■特に初心者は登る前に富士登山について、多少の知識を仕入れておいた方がよい。インターネットで検索するとわんさと見つかるが、私が見て役に立ち、参考になると思うのは、以下の三つで十分。
■私はこのところ一人で登っており、日帰り登山と決めている。地元が茅ヶ崎だから、可能なのだ。といったものの、日帰り登山のために、相当早く自宅を出ないといけない。
■登山の出発点まで、どういう手段を用いて出かけるかも意外と重要な問題。関東に住んでいる人なら車が通常だろう。ただ車だと途中の渋滞がさけられない。だから、オートバイで往復するようにしている。
■登山の翌朝、ホテルで60代の二人連れの男性と雑談。大阪から登りに来たと聞いて驚いた。そうか日本に一つの山なのだ。どうやって来たのかと尋ねたら、新幹線で御殿場に来て、それからバスで五合目まで乗ったそうだ。7合目で一泊して、ご来光を眺めて、私の登った日に下山したという。なるほど、他に選択肢がないのだ。贅沢を言ってはいけないなとちょっぴり反省。
| ■3時過ぎに茅ヶ崎の自宅を出発。いつも夏場は渋滞する国道134号線であるが、この時刻なら時々運悪く信号で止まるくらい。3時半には西湘バイパスに入っていた。 ■4時頃には小田急の小田原駅を通過。朝は冷える。Tシャツの上に、長袖シャツ、それにブレーカーを着たが、それでも寒い。 ■5時頃に須走の交差点で休憩。手前に止まっているオートバイが、去年に次いで今回二度目に富士登山に利用したHONDA CB750。止まっているときの車体の重さ(230キロ)には閉口するが、いったん走り出すと軽快そのもの。息子のリュックサックに必要物を詰め込み、後部座席に縛りつけてある。 ■富士スバルラインに入ったのが、6時頃。どこも渋滞に巻き込まれず、すいすいと来られた。それに、この分では雨に降られることもあるまい。 |
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| ■案の定、五合目に近づくと、車の渋滞が始まる。ただし、こちらはそれを脇目で見ながら、そのまま駐車場まで走らせてもらう。 ■五合目の駐車場にオートバイを止める。 ■早速そこで登山姿に着替える。下は学生時代に使ったニッカーボッカーをそのまま使う。今時のスタイルではないが、いいものはいつの時代にもいいと考えている。上はただのTシャツというなかれ。わざわざ登山用品売り場で買った、速乾性の高いシャツ。今日は日焼けしそうだ、日焼け止めを塗っておこう。 ■これから登る富士山をバックに、交通整理のお兄さんに写してもらう。ここから見てもなだらかで優しい山にしか見えない。 |
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