■ホーム・ページの更新作業が遅れている。というのは、先日家庭内のサーバー群に異変あり、その修復作業に週末の大半を取られている。
■まず120GBの外部記憶装置に蓄えておいたデータがすべて消えてしまうというとんでもないトラブル。これまでダウンロードしてきた各種アプリケーション、ディスクのバックアップのイメージとか重要なCDのイメージとか。でも時間をいとわなければ、オリジナルを探す方法があるからまだ救われる。
■泣くに泣けないのは、自分で作った、大げさに言うと世界に一つしかないオリジナル・データだ。筆者は10年前から日記をパソコンに入力する方法に移した。またデジカメを購入してからはたくさんの写真データがある。将来デジタルの世界が来ると見越して、それまでの写真フィルムを一部ではあるが、デジタル化したデータも。
■筆者など、パソコン歴が長いから、周辺機器の扱い方がずさんになってしまう。その外部記憶装置はUSBでもIEEE1394でも接続できるという優れもの。あまり簡単にウィンドウズが動いたままディスクを追加、削除できるので、取り外しのちょっとした操作を怠ったのがいけなかったようだ。
■幸い、バックアップを一部取っておいたので、かなりの部分は回復できたものの、完全な復旧はできていない。デジカメ・データが数ヶ月分欠損した。日記は1週間ほどブランクが空いてしまった。何か、自分の人生がその間消えてしまったかのような感じがしている。おかしなものだ、筆者の人生など高がしれているのに。
■もう一つは、ウェブ・サーバーにデータを供給しているファイル・サーバーの方のトラブルだ。家庭内サーバー・システムを開始したときには、こんな方針を考えた。ファイル・サーバーにできるだけデータをおいて、クライアントと呼ばれる子供パソコンの方は軽くしよう。本来サーバー側は、電源を切らずに24時間運転が基本。ウェブ・サーバーはできるだけそうしているが、ファイル・サーバーの方は、節約のためにオフにすることが多い。クライアントだけで操作することも多い。そうこうしているうちに、いつの間にかサーバーとクライアントでファイルの共用ができないことに気づいた。
■パラメーターの設定をいじくっているうちに、ウィンドウズの再導入しかないという結論になった。そこで再導入して、ファイルの共用はうまく復旧した。ところが、これまで導入してきた様々なアプリケーションの設定情報が消えてしまったのには困った。筆者は現在3つのバックアップ法を使い分けているが、一部だけの復旧というのは意外と困難。
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■バックアップのアプリケーションはたくさんあるが、個人レベルで使え、現に筆者が利用している製品をあげておこう。 − PowerQuest社(日本ではネットジャパンが代理店)のドライブ・イメージ2002。ドライブの丸ごとバックアップが可能だ。ウィンドウズで動くのだが、バックアップを取るときは、ウィンドウズをリセットする。DOSというパソコンのもっとも基本的なシステムで動くことになる。その前の版では、ディスケット3枚でディスクのある状態のバックアップを取っていたものだ。 − 同じ会社の製品で、Protector2というのがある。これはドライブ・イメージ2002の後継製品。これの良いところは、ウィンドウズのまま、ある瞬間のイメージを取ってくれること。 − やはり米国Symantec社のノートン・ゴーストという製品もある。これは、ディスケット1枚で起動することもできる。 |
■こういうソフトを使っていながら、完全なバックアップができなかったのは、「医者の不養生」ということです。
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