Office365Homeライセンス更新、今年はあきらめるのか?

 去年、日本のアマゾン店でOffice365Homeの中華版を購入し、日本語で導入した話をした。今年も、同じやり方を踏襲すれば、うまくいくはずだった。しかし今年に限って、なぜかそうは問屋が卸さないのだ。

 ご覧のように、お手頃の値段の新規ライセンスが今年は見つからない!どれも10,000円以上の商品ばかり。どうしてだ?
 仕方ない、アメリカのAmazonで探してみると、

 余り事情は変わりませんな。ダウンロード版はどれも100ドル程度、つまり今の円安では12,000円くらいでしょうか。といってKey Cardを第三者経由で郵送するのはバカな話。
 ということは、現時点、お安くライセンスを手に入れるには、やはり原点に返り、今所有するライセンスを更新できないのかしっかり把握しておく必要がある。どこで失敗するのか、記録しておこう。
 まずマイクロソフト(中国?)から更新お勧めのお知らせが届いた。

 ワタシ中国語ワカリマセン。G先生に訳してもらうと、

 これまで更新を諦め、その度に毎年Amazon日本から新規ライセンスを購入してきた。もし日本に居ながらにして、更新の道が開ければ、これは非常に素晴らしいことだ。
 最初の更新URL(renew)をクリックすると、

「今すぐ更新」しましょうか。

「購入手続き」に進みましょうか。

 やっぱりそうか、よく知られているごとく、Microsoft日本はSoloしか売らないのね。それが一番のガンなんだけどね。館主は、そんな高くて機能の足りない製品など欲しくもない。
 それではもう一つのURLをクリックしてみようか、

 「自動更新」を有効にすれば、2ヶ月間も無料になるとは願ってもかなったり。Office 365 Homeが正式に販売されている国は羨ましい。「自動更新にサインアップ」してみます。

いいじゃないですか。支払情報を追加しますか。

 ウーン、やっぱりそこに来ますか、これは中華の話が前提ね。元々新規ライセンスの名義人が中国の方なので、しょうがない。中華のクレジットなど持っていないし、まして中国のアドレスを尋ねられてもチンプンカンプン。ここで行き止まりなんですね。
 結局の所、どうあがいても中国の方専用のサイトに行き着いてしまう。
 で、どうする?あきらめの悪い館主の旅はまだ続く。(次回、乞うご期待)

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