AppStoreアプリの課金トラブル対処の顛末記-突如の課金

 iPhoneに使うためあるアプリをダウンロードしたら不意の課金トラブルに遭遇。「解決」までどう対処したかその紆余曲折の顛末記。とはいえ、「解決」したのか確証が現時点では有りません。Appleサポートが一応確約してくれた返金が一二ヶ月先のようなので。ただいろいろ試行錯誤の途中で得たささやかな教訓もあろうかとその経過を備忘録として、残しておく。

1. そもそもの始まりは

 いきなりAppleから飛んできた1,500円の領収書「Your Subscription Confirmation」に驚いた。エッ何か、注文したっけ?1月某日の出来事。
最初に飛んできたのは、Your Subscription Confirmation

次ぎに届いたのは、Your receipt from Apple

 イヤその早いこと早いこと、こういう課金には遅れが無いものらしい。しっかりしているワイ。まだ使い始めてもいないのに、もう1,500円召し上げられてるよ。
 昔から館主は、道具とかツール類は大好き。あるブログでアドレスの重複を整理するツールなるものを知った。さっそくAppStoreからそのアプリ「Simpler Pro – Smart contacts manager」をダウンロード。

 もっとも、定年後社交性ゼロに近い館主には、せいぜいアドレスの登録数は20件弱。しかもその大半は、家族親戚と来るから、ツールはほとんど遊びの道具に過ぎぬ。
 やることは単純な作業のはずだから、設定もこれといって悩む箇所は無い。
 それにしても一体どこで請求されたのか?思い当たる箇所は。。。無い!これは有料だよとか、まして1,500円請求するよなんて通告は一切無かったから。アプリでこれほどのぼったくりは初体験。これはどうしたものかしら?
 ただ振り返って、有るとすれば、バックアップをどこに取るかという選択肢を提示され、私は迷わず、自分のDropboxを選んでおいた。そこら辺で、勝手に請求書をねつ造したに違いない。でもDropboxは別途の契約なので、選択自体で課金されるわけがない。
 さらにこの請求書を眺めると、どうやら、自動請求扱いされている。つまりこちらで止めない限りいつまでも請求される。ぼったくりにも程がある。
 iPhone内で、subscription管理の所を開いてみると、こうなっていた。

 マズイ、とにかくその日のうちに、AppStoreに問題報告をしてみた。思い付くまま、こんな文面にしたかな。練った文章とは言いがたいが、とにかくスピードを重視した。

 今日「Simpler Pro」というアプリをイン時、うっかりAutomatic BackupというSubscriptionをクリックしました。有料という認識が無かったので、いきなり1,500円の領収書に戸惑っております。少なくとも、自動更新を避けたいのですが、リンク先が不明です。

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