ひかり電話ルータの交換、その6

 問題はポートを開ける方法。自宅でサイトを運営していた当時は、必要に応じてたくさん穴開けしていた。今後はウェブ・カメラ他数カ所のみに限ろう。
 取扱説明書には一切記載無し。同梱されているCDを取り出し、電子マニュアルを開く。言葉の言い換えに過ぎないような素っ気ない解説。
 こうなったら、いつも頼りの直感にご登場願う。古いルータでは、「NAPT設定」と呼んでいた。新しいルータでは、「静的IPマスカレード設定」、「静的ルーティング設定」および「高度な設定」あたりが関係ありそう。まずは「静的IPマスカレード設定」とにらんで、設定。しかしどうも空いた気配が無い。間違いかと思い直して、他の画面でも設定を試みる。しかし、どうしてもIPアドレスとポートを結びつけるのは「静的IPマスカレード設定」以外あり得ないと結論。
 CDを読み直すと、クリック、設定ボタン、保存ボタンの順番に進まないと正しく保存されないみたい。
 その順序で設定後、正しく穴が空いていることを、確認。これでヨシ。

Leave a Reply

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.