H.View IPカメラ側の設定

本来なら、初期設定なんて、一度やったきりというのが望ましいと思う。このIPカメラについては、何度繰り返したことやら。いずれはもっと良い製品に切り替えたいが、しばらくは使い続けるだろう。こんな馬鹿げたことをやっていたという備忘録として、一応記しておく。

まずは出発点

まずは、スマホにこの画面が出たところから始める。プラスをクリックすると、撮影画面が出るので、カメラの底に貼ってあるQRコードを読み取る。

新規デバイス認識開始

UIDというコードが表示されるので、パスワードを入力。うまく認識できたら、オンライン画面が出るはず。

何としてもオンラインとして認識させることから

有線LANで接続中だから、この状態でつながるのは当たり前。問題は、無線LANにつながるか否か。Wi-Fi選択画面を開こう。カメラに届いているWi-Fiを表示させる。

接続したいWi-Fiを選ぼう

リストの中から接続したいWi-Fiを選び、パスワードを入れる。なぜか分からないが、Pasteが効かないので、一文字ずつキー入力。


パスワードを入れて、つなげる

オンラインになれば、つながった、はず。ところがこの「はず」がなかなかくせ者。有線LANケーブルを外した途端、オフラインに戻ってしまうことが多い。このブログの始めから、またやり直し。

線を外して、オンライン表示が出るかどうか

LANケーブルを外した状態で、オンラインになったら、とりあえずは成功。

H.View IPカメラを復帰させるのが一苦労

このカメラ(H.View 防犯カメラ(HV-WF500G2-64G))、今朝は調子悪い。リセットすれど、うんともすんとも言わず、切断されたまま。こうなったら、最悪で、設定をやり直すしか手が無い。

Offlineの表示が出ると、一大事

室内にあるルーターの有線ポートの口にLANケーブルの一端をつなぐ。窓を少し開け、(まだ寒いし花粉も入るので開けたくないのだが、)物干し場を通り抜け、ケーブルを延々とカメラの設置場所まで延ばす。カメラから出ている有線LAN用のポートにケーブルの他端を挿入。今日は晴れているからいいけれど、雨の日にはこんな作業は御免だな。

物理的にLANケーブルをつながないと設定できないのだ

以下の画面(Online)が出るまで、じっと我慢。

これでようやくオンラインになりました

ここでやっと、初期設定できるステップに戻った。まずは前のデバイスを消しておき、マー必要は無いのかもしれないが、まっさらから始めることにしよう。

設定のやり直し

さて新規にデバイスを追加できる準備が整った。

PTZ機能搭載のNWカメラに手を出す

困ったな、館主の物欲が止まらない。館名が来る由来と言ってしまえばそれまでだが。

H.Viewカメラはそれなりに使えるが、レンズが固定なのが短所。昔のNWカメラ(このNWカメラまだ現役なのか?)ですら、Pan/Tilt機能が付いていた。調べてみると、PTZカメラは固定カメラよりお値段が高い。

15K円以下で探したのが、PTZ防犯カメラ5倍ズームJennov 200万画素というやつ。

善は急げ、配達されたらすぐに取り付けてみた。

PTZ防犯カメラ5倍ズームJennovカメラ

このNWカメラまだ現役なのか?

購入時期を考えると、もういい加減、引退して当然だが、捨てられないデジタル機器がある。その一つが、これだ。

かつての名機

かれこれもう二十年ほど前だろうか、川崎駅近くにある大きな家電量販店で、迷った末大枚はたいて購入。(今でもパナソニックは製品を出しているが、国産品は高い。)今幅をきかせている中華製品は、ともかく安い。悪貨は良貨を駆逐する?かどうか知らないが、信頼性なら国産品を選びたいところだが。

安くてそれなりに使えそうな中華製品を試す一方で、これを使い続ける理由は何だろう。

まずは、製品の安定性、信頼性かな。一度も故障したことが無い。曲がりなりにも、パソコンでしっかりと見えます。

依然として現役ですよ、パソコンで観た画面

二十年前出荷当時サポートしていたOSはXPまで、ブラウザはIE6.0であるが、2020年最新の10Pro/Chrome81でちゃんと使えています。

さらに、携帯電話にも(当時はスマホなんて言葉すら無かった)対応とあるが、適当なアプリを使うと、iPhone11でも使えます。さすがにモデル名は廃版となっており、選択できないが、BL-C131かBL-C30辺りを選ぶと、こう見えますよ。

最新スマホからだって使える

さらには、FTPプロトコルをサポートしているので、動作検知画面をネットワーク経由でNASに記録しておくこともできる。

動作を検知したところ

どうやらこの二十年を経てもIPカメラの基本テクノロジーは変わっていないものらしい。

H.View IPカメラの調子悪し

アマゾンで探すと、中華製品は四五千円から有る。これまで三台購入してきた経験からすると、もう少しグレードを上げてみるかとのことで購入したのが、H.View 防犯カメラ(HV-WF500G2-64G)。

HV-WF500G2-64G

なるほど500万画素という解像度は素晴らしいの一言。SDカードに記録を取っておく。また64GBの容量が有るとは言え、いつかはあふれる。そこでFTP経由で、自宅のNASに記録できるように設定しておいた。

ところが困ったことが頻発。強化wifiアンテナと言っているのだが、安定性が悪く、しばしば途切れてしまうのだ。一旦切れると、無線LANに自動接続することがない。

リセット端子を押して自然復帰したら、ラッキー。

サイト画面真っ白に、Pluginによるエラーを解消

 サイトを管理しているといろいろなことを経験する。一ヶ月ぶり、当サイトにアクセスしたら、何とサイトが真っ白画面。見える表示は、ただこれのみ。

Error thrown

ドメインを契約している相手先にメールを送れど、英語がまずかったのか、相手にしてもらえず。たまたま筆者の管理する別サイトでの奇妙な経験がひらめいた。

Plugin一つでブログ全体が見えなくなっていた

大当たりだった、やはり今回も同じPluginをdisableにすると、今読者がご覧の通りの状態に復帰した。

WordPressもそのPluginも長い間、付き合ってきたが、こんな経験は初めて。これまで何ともなかったのだから、最新版のWordPressとよほど相性が悪かったとしか言い様がなさそう。

遅ればせながら勝手なユーザー登録を禁止

 設定を見直し、勝手にユーザー登録できないように✓を外しました。調べたら、これはWordPressのデフォルトでこうなっていたんですね、忘れていました。
 不審な新規ユーザー登録の通知がやたらと来る。例えばこんなメールがやってくるんです。

 本ブログを読むのに、まったくユーザー登録なんて必要ないので、いつも不思議に思っていた次第。悪さをするつもりなのかな。実害を受けていない(気がついていないだけ?)との認識なので、しばらくは放置する。でも気持ちが悪いので、思い付く度に削除してきた。こんないたちごっこを続けるのもイヤになったので、今回の措置を執りました。
 一般の善良ユーザーには関係無い話なので、ご安心ください。

Apple Watch スイカは恐くて使えないな

 東京駅地下鉄丸ノ内線の入口。Apple Watchのスイカでエラー。またか、使えないな。普通のスイカカードで切り抜ける。
 こんなことがたびたびあるので、もしものときのために、通常のカード型をポケットにいつも忍ばせていた。
 帰り、勤務先近くの地下鉄窓口に直行。朝のトラブルを報告し、Apple Watchを調べてもらう。昨日東京駅で出る時にエラーを起こしていたことが判明。清算してもらい、改めて入場。これで大丈夫だ。

 普段、スマホのポッドキャストで音楽を聴くのが通勤中の過ごし方。しかしスイカを使った後、別の操作をすると、スイカの利用に悪さをするかもしれない。それが恐くて、今回は、何も触れなかった。だから今回出る時は、絶対にエラーを起こすはずが無かった。
 ところがだ。ウォッチを読み取り機にかざした時、赤い表示。もう堪忍してくださいな。数十センチ後ろの乗客の冷たい視線を背中に感じる。素知らぬ顔をして、窓口へ。
 窓口でも読み取りエラーだという。なぜだ?どうしてこうなるのかまったく理解ができない。
 向こうの担当者もどうして良いかわからず、私に返す。こちらもどうしたらよいのか?先日は、再起動しろと言われた。それでうまくいった時もあり、リセットしてもダメなこともあった。今回は、パスコードを入れ直す。
 「どうですか?」
 まるで、試験官にテスト結果を尋ねる少年時代に戻ったような気持ち。
 「アッ、今度は大丈夫です」
 改めて、今回の費用を清算してもらう。
 Apple Watchのスイカはもうこりごりだわ。

画像Viewer VIXを使うな?

 こんな記事を読んで、驚いた。
老舗画像ビューワ「ViX」・FTPサーバ「Tiny FTP Daemon」に脆弱性 「使用中止の検討を」
 懐かしさではない、何十年とそして今もWindows 10で愛用しているから。このソフト、多分Windows 95の時代から延々と愛されてきたと言っても言い。しかし、かなり年季の入ったフリーソフトで、今や作者と連絡が取れないのも不思議ではないでしょう。Googleですら、結構ユーザーが付いたアプリを平気で、サポート終了にするのだ。個人の善意にすがるのは無理。

 ユーザーとしては、他のソフトを探すしか手はない。取り急ぎ、グーグル教授に相談すると、XnViewあたりが出てくる。でも使いにくいという声も結構あり、ViXを超える存在までには至っていないみたい。これからしばらく、試行錯誤が続きそう。

Apple社にiPhone6sのバッテリー交換を依頼してみた

 手元にiPhone6s 64GB ローズゴールドが有る。2015年9月にアップル社から購入した、今で言うSIMフリーのモデルだ。長らく愛用していたのだが、去年の初め頃からバッテリーの持ちがひどく短くなってきた。長らくこの問題が気になっていた。
 一方、iPhoneの性能に関するバッテリー問題が浮上して数ヶ月になる。一部の愛好家からの指摘から、アップル社がバッテリー交換プログラムを発表。
 このバッテリー交換についての記事にずっと目を通してきた。2018年ほぼプログラムは続くようだが、2月初め思い切って交換を依頼してみた。この記事は、その備忘録。結論から先に言うと、アップルの対応は予想外に早く、満足。
 まずは修理のページから出発。ところでバッテリーの交換は、「修理」ということ。



 進めていくと、料金の支払い方を決める必要がある。保証対象外と言うことで、税抜き3,200円(税込3,456円)請求されることを覚悟。

修理オプションは二つ、配送修理か持ち込み修理。後者の持ち込みならその場で取り替えてくれるのか?ひょっとしたら、最も早いかな。でもリペアセンター送りになり長く待たされる可能性もあるらしい。結局、オススメの前者の配送修理を選ぼう。
 2月3日(土)にネットで依頼。
アップル社からは、「修理サービスのご依頼についての確認」メールが届く。
修理に出す前にバックアップは当然やっておくべき事だ。SIMカード、ケースをデバイスから取り外すのも必要。何故か画面保護フィルムも外せとあるが、これは無理だ。
 2月4日(日)午前中に、クロネコのオジサンが集荷にやって来た。早いな。
02
 2月6日(火)、アップル社から「お客様の製品を受領いたしました」メールが届く。受け付けに届くまで、二日間か、こんなものなのかな。
 2月7日(水)、次ぎに「修理完了のお知らせ」メールが届いた。これは早い。
 2月8日(木)、クロネコのお姉さんから、修理済みのiPhoneを受け取った。修理に出して四日後とは早いほうでしょう。

箱を開けると、AppleCareサービスからのお手紙が入っている。

 アップル社から購入直後に貼っておいた、画面保護フィルムは剥がされている。どうやらバッテリーの交換にはどうしても画面を破壊的に取り外す必要があるらしい。修理済みのiPhoneには購入直後のように、一時的なフィルムが貼ってある。
 と言うわけで、無事電源も立ち上がり、めでたしめでたし。
バッテリーの性能を測る数値で示せないのは、残念だが、交換済みによりこれで問題は落着としましょう。