こんな記事を読んで、驚いた。
老舗画像ビューワ「ViX」・FTPサーバ「Tiny FTP Daemon」に脆弱性 「使用中止の検討を」
懐かしさではない、何十年とそして今もWindows 10で愛用しているから。このソフト、多分Windows 95の時代から延々と愛されてきたと言っても言い。しかし、かなり年季の入ったフリーソフトで、今や作者と連絡が取れないのも不思議ではないでしょう。Googleですら、結構ユーザーが付いたアプリを平気で、サポート終了にするのだ。個人の善意にすがるのは無理。
ユーザーとしては、他のソフトを探すしか手はない。取り急ぎ、グーグル教授に相談すると、XnViewあたりが出てくる。でも使いにくいという声も結構あり、ViXを超える存在までには至っていないみたい。これからしばらく、試行錯誤が続きそう。
Category Archives: パソコン
落雷、ブレーカー落ちそして家中のネットワークのトラブル、エーIPv6?
7月14日、いきなり我が家のブレーカーが飛んだトラブルについて調査。どの小ブレーカーが原因か切り分ける作業。その結果、エアコン用200ボルト用外部電源と突き止めた。
どうやらエアコン室外機のどこかでショートしているらしく、このブレーカーをあげた途端、大本のブレーカーまで落ちてしまうのだ。
エアコンの保守会社に電話。午後3時以降来てもらう手はずを整える。
7月15日、書斎のルーターからの無線Wi-Fiが使えないと家人が言い出す。一軒受信棒が立ってはいるが、ブラウザでページが進まない。
ルーターからの無線LANアクセスポイントも死んでいるようだ。
無線LANアクセスポイントが死んでいるかどうか簡単に判断する方法が分からない。
あれこれ調べたあげく、どうもドコモ光のルーター(PR-400NE)自体が動いていないという結論に達した。
ドコモの電話サポートは夜中でもやっているみたい、有り難い。
23時頃、ドコモのサポートに電話。
担当者曰く、ハードウェアは壊れていないという結論。接続の問題と考えられ、別の部門に相談するよう言われる。明日の9時以降に延期だ。
寝る前に、Netflixを観ようとした。ところがネットが使えないので、ネット映画も利用できないことを思い知った。
auのモバイルルーターが使えるはずだ、アップルテレビにauのアクセスポイントを登録。一見うまくいきそう。しかし番組に入ると、先に進まず、使い物にならず。ネットテレビは諦める。受信感度が悪すぎる。auひかりの代替手段という触れ込みだったが、これじゃ使い物にならない。
最後に、旧来の留守録番組「ためしてガッテン」を観る。最後はアナログ(TVアンテナ)に頼ることになった。ネットが使えず、影響が大きく、困ったもんだ。
7月16日、9時さっそく、ドコモの別のサポート部門に電話して相談。
ルーターのPPPランプが消灯しているのは、PPP接続エラーから来ており、問題。なぜ設定を触っていないのに、エラーになるのか不明。
試しにテスト用のIDとパスワードを提示され、入力してみるよう言われた。その結果、エラーは消え、ネットが使えるようになった。つまり問題はGMO側と判断された。
GMO側の電話窓口に電話。あいにく今日は週末だが、技術支援は年中無休とある。ところが選択の余地無く、一方的案内だけで切れてしまう。年中無休で対応するというのは、ウソと言うこと。
GMOというのはいつの頃からか知らないが、急に出てきて、胡散臭いと思っていた。やっぱり、こんな程度の会社なんだな。ドコモ光でこれしか選べないのが、遺憾だ。
13時過ぎ、GMOから返信が届いていた。内容を見て驚く。IPv4接続は6月27日に終了していたというのだ。それ以降セッションが一度切れると、二度とv4では接続できなくなる。そんな重要な話を事前になぜ告知しないのだ?
また光でんわ対応ルーターを初期化すればIPv6で接続できるようになるとある。ルーターの初期化の方法がわからない。確かにボタンはあるが、ちょいと押しただけでは何も変化が見られず。
最後に、ドコモの窓口に電話、(これで3度目)。簡単な状況説明の後、初期化の方法を尋ねる。初期化ボタンを押したまま、再起動ボタンを一度押し、初期状態ランプが点灯したことを確認した後、初期化ボタンを放せとのこと。コリャ、説明を聴かないとわかるわけがない。
バッファローのWi-Fiルーターを二台念のために、リセットしておく。
アップルテレビの設定をやり直し。それからアマゾンテレビスティックも再設定。これでようやく我が家のネットワークのトラブルが解消。ヤレヤレ、お疲れ様でした。
ドコモ光に換えて以来妙な請求書、調べてみると
また今月も口座から不可解な引き落とし。dカードに毎月妙な請求がされていることに数ヶ月前から気付いてはいた。「Bestサービス利用料」として648円毎月31日に引き落とされている。謎の請求を調べて分かったことを備忘録として記しておきたい。
一般的に、新規契約時、携帯ショップは高額のキャッシュバック(あるいは本体代の減額)と引き替えに、ある期間たんまりと有料オプションを付ける。役立つならともかく、たいていは指定期間後外すことになる。時々外し忘れがどうしてもあるもの。それが相手の思うつぼか。その場合は、こちらの落ち度だと分かる。
しかしこちらの場合、該当するような契約はしていない。余りにもっともらしい名前だけに、その名前だけでは内容がさっぱり分からない。グーグル教授に尋ねても、要領を得ない。どこから手を付けて良いのかな?過去を遡って請求書を調べると、NURO光からドコモ光に切り替えた月から請求されていることが判明。
その一、まずはdカード側に電話して、請求元の連絡先を尋ねる。その場では分からず、後日知らせるという。
数日後、ドコモクレジット側から連絡あり、やっと相手の電話番号が分かった。
その二、請求元に尋ねると、どうやらプロバイダーらしい。こちらは契約した覚えが無いと伝える。調べてみるので時間をくださいというので、一旦電話を切る。
その三、ドコモの窓口に尋ねる。ドコモ光とは関係無いとお姉さんは断言。ドコモショップの独自キャンペーンではないかという。携帯でいつもお世話になっている窓口だから、期待はしなかったが、案の定その通り。
その四、ドコモショップに尋ねる。他の携帯電話料金と一緒に請求されるはず、そんな独立で請求するキャンペーンは無いという。前の契約の解約忘れでは無いかという。ドコモ光を売り込んだときのあの熱心さはどこへやら。答えはそれだけ?
その五、プロバイダーからやっと返事。請求は間違いだと認める。過去に遡り(5カ月分)返却するという。恐ろしい、こちらが声を上げるまでずっと誤った請求が続いたということ。そもそもこちらが依頼も承認もしていない請求がなぜクレジットで請求できたのか?
この会社、確かNTT系フレッツ光を担当する会社じゃなかったかしら。いずれにせよ、こちらが契約したのはフレッツ光ではなく、ドコモ光。契約のどさくさに紛れ、おこぼれに預かろうとは厚かましいにも程がある。
クレジットって、本当に恐いですね。皆さん、ご注意あれ。
後日談:7月の某日、銀行に振り込みあり。誤った請求額648円x5カ月分=3,240円入っておりました。
これで誤請求問題は一件落着?
でもね、これって「返しゃいいんだろ」ということ。過ちを発見した個人に対して誠意はどこにあるのかね、この会社は。
よし、これでOffice365Homeの自動更新は確実
マイクロソフト社からメールがやって来た。無料期間のキャンペーンが終わり、そろそろ正式に取り立てが来る頃だ。おそらくそういった内容だとは思うが、なにぶんこちらは中国人になりすましているので、当然中国語での案内が届いた。
クレジットカードの情報がおかしい、まさかライセンスを取り消すなどとは言ってないだろうな。それだけが気がかり。
とにかくチンプンカンプンなので、グーグル先生に通訳を依頼する。
これを読んで多いに安心した。更新手続きが完了したこと、今後499CNYで更新がされるよ、おおむねこんなことが記してある。
ところでCNYは人民元で、今のレートで15.6円らしい、つまり7,800円くらいですかね。悪くないね、ついに永年会員に成れたのか。これで今後はどうやってライセンスを手に入れるか悩まずに済むのだ。
海外版Office365Homeライセンス自動更新にたどり着くまで
中華版のOffice365のライセンスは中国に住む人が更新するのが原則ということ。Amazon日本での販売者(おそらく中国人)が、更新するサービスまで提供しても良いと思うが、なぜかそれが見つからない。Amazon日本も出品者もそんなビジネスチャンスを逃していますよ。遡れば、Microsoftが日本でそこを閉め出す戦略がおかしいのだが。
文句を言っても始まらない。自助努力と言うことでひたすら日本でライセンスの更新できないものか挑戦の旅は続く。
とりあえずVPNでIPアドレスを中国に擬制。以前、VPNを契約してあったが、中国向けではなかった。無料で簡単に使えるものとして、FlyVPN辺りでいいのかな。
課金するためのクレジットカードは中国のアドレスを入れるところで、前回躓いた。今回は、無理矢理日本のアドレスを書き込んでみた。国は「中国」しか選べない、都道府県は適当に選ぶ(BJってどこ?どこでもいいや)。市町村も、郵便番号も、電話までもすべて日本のまま。サイトによっては弾かれるかもしれない。
ダメ元でヤッタ作業の結果は如何に?固唾をのんで見守ると、何と通ってしまったみたい。
これが感謝の挨拶みたい。
中国語では分からない、英語に訳してもらうと、
サブスクリプション画面で、確認すると、自動更新がオンとなっており
支払オプション画面では、カード情報は、中華人民共和国の「神奈川県」のまま。
さらに、例えばエクセルでアカウントを確認してみよう。
サブスクリプションでは、
最後の問題は、ハウマッチだね。だって投稿日現在、まだ一銭も請求されてないから。
Office365Homeライセンス更新、今年はあきらめるのか?
去年、日本のアマゾン店でOffice365Homeの中華版を購入し、日本語で導入した話をした。今年も、同じやり方を踏襲すれば、うまくいくはずだった。しかし今年に限って、なぜかそうは問屋が卸さないのだ。
ご覧のように、お手頃の値段の新規ライセンスが今年は見つからない!どれも10,000円以上の商品ばかり。どうしてだ?
仕方ない、アメリカのAmazonで探してみると、
余り事情は変わりませんな。ダウンロード版はどれも100ドル程度、つまり今の円安では12,000円くらいでしょうか。といってKey Cardを第三者経由で郵送するのはバカな話。
ということは、現時点、お安くライセンスを手に入れるには、やはり原点に返り、今所有するライセンスを更新できないのかしっかり把握しておく必要がある。どこで失敗するのか、記録しておこう。
まずマイクロソフト(中国?)から更新お勧めのお知らせが届いた。
ワタシ中国語ワカリマセン。G先生に訳してもらうと、
これまで更新を諦め、その度に毎年Amazon日本から新規ライセンスを購入してきた。もし日本に居ながらにして、更新の道が開ければ、これは非常に素晴らしいことだ。
最初の更新URL(renew)をクリックすると、
「今すぐ更新」しましょうか。
「購入手続き」に進みましょうか。
やっぱりそうか、よく知られているごとく、Microsoft日本はSoloしか売らないのね。それが一番のガンなんだけどね。館主は、そんな高くて機能の足りない製品など欲しくもない。
それではもう一つのURLをクリックしてみようか、
「自動更新」を有効にすれば、2ヶ月間も無料になるとは願ってもかなったり。Office 365 Homeが正式に販売されている国は羨ましい。「自動更新にサインアップ」してみます。
いいじゃないですか。支払情報を追加しますか。
ウーン、やっぱりそこに来ますか、これは中華の話が前提ね。元々新規ライセンスの名義人が中国の方なので、しょうがない。中華のクレジットなど持っていないし、まして中国のアドレスを尋ねられてもチンプンカンプン。ここで行き止まりなんですね。
結局の所、どうあがいても中国の方専用のサイトに行き着いてしまう。
で、どうする?あきらめの悪い館主の旅はまだ続く。(次回、乞うご期待)
「Todoist」を試してみたが
昔から時間(ToDo)管理に関心があった。スマホでアプリが使えるようになると、いろいろ試してきた。今はToodledoに落ち着いている。
近頃Todoistなるツールがはやっているとか。さっそく導入してみた。
サポートするプラットフォームの広さにまずは感心する。ウェブ、Android、iOS、ウィンドウズ等々。「10以上のプラットフォームからタスクを作成・管理できます」とあるのは、確かに売りなのだろう。
Chromeの拡張機能も提供されている。これは良い、ブラウザを開いている間、簡単にタスク一覧を開けることができる。
無料版で試し、気に入ったら、有料版も視野に入れよう。と思ったものの、出だしで躓いた。
始めにProjectあり?タスクを追加するときに、Projectで大分類するようだ。ウーン、いきなりこれを選べと言われるのは困る。仕事でいくつかのProjectを掛け持ちしている、Project Leaderならともかく、普段の生活にProject管理はなじまない。
後でタスク一覧を眺めたいときにも、Project毎に表示されるようだ。本格的にProject管理の必要があったら、むしろガントチャート辺りの方が、適しているような気がする。
「ラーキンの法則」に従って、優先順位で分けて欲しいのだ。このアプリにも優先度という考えもあるようだが、Projectの壁が厚すぎる。
それに利用料が年間3,500円というのは高すぎないか。Toodledoの方のSilver会員費用が$14.99だから、およそその倍。
時間の指定が易しいとか、リマインダーを届けてくれるとか、他にも小さなメリットはあるものの、倍に見合った長所を見いだせず。契約に至る前に、試行は終了。
Office365中華版を更新するまで_ようやく突破
1.Office365期限切れのMicrosoft Accountに再び入る
CountryはChinaと決め打ち。Languageは、マニュアルでは日本語を選べるような書き方だが、ここでは選択の余地無し。選択肢にあるのは、China Simplifiedしか有りません。
2.オー、ここで日本語が選べる
この画面まで進んで、再びLanguage選択画面が現れる。ここに至って、やっと日本語を選ぶことができる!
やがて、使用許諾契約書を承認する画面が出てくる。
これでインストールの準備は全て整ったわけだ。
3.最後は一挙に
インストールはまったく問題無い。
導入が済んだ後、念のためRenewal Informationをのぞいてみると、インストールからきっかり1年後。
かくして、一旦ブランクが1週間空いたが、同じIDでも復活に成功。同一IDで、今日から1年間有効期間の延長に成功。
お疲れ様でした
(完了)
Office365中華版を更新するまで_今回の中華版は?
1.インストール方法に沿っていくと
日本語マニュアルに素直に従って、導入してみようじゃないか。
ステップ1は、OFFICEプロダクトキー入力画面で、プロダクトキーを入力せよとある。
オヤオヤ、出だしからさっそく躓きましたよ。どうやら日本では使わせない仕組みらしい。
このマニュアルは一件親切なように見えて、実は使えないことが露呈。
2.出品者からの案内が来るのか?
カスタマーレビューを読むと、商品が到着した数日後、購入者には案内が来るとある。
しかしながら、館主には来ることがなかった。
最初に購入したときには、出品者からサポート案内がきちんと来たことを思い出した。明らかに今回の出品者はやる気が無い!
2.鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス、再挑戦
動かない、と商品を突き返してもいいけど、物好きな館主としては、ここで白旗を揚げたくはない。
まずはUSのIPアドレスを擬製してみると、
ということは、China本土のアドレスでしか、認証させない仕組みらしい。
それじゃ、Chinaを擬製するVPNを使えばいいのだね。しかしあいにく、China向けのVPNを知らない。グーグル先生に尋ねよう。
中国本土での制限をくぐり抜けるためのVPNは多数あるが、China外からChinaを擬製するのはそう多くはない。本当は、安心のためには有料のVPNにしたいところだが、今回は一度だけでいいや。FlyVPNを選ぶ。
3.FlyVPNでChinaに飛ぶ
エコ版とプロ版との違いがよく分からない。Free Trial Accountsと出てきたら、アジアのvpnaの方を選ぶ。一時パスワードを入力後、コネクトボタンを押す。これでChinaが擬製できたみたい。
今度はRejectされず、Microsoft Accountのログイン画面にたどり着く。
(次回に続く)
Office365中華版を更新するまで_中華版を再度購入
1.再び国内Amazonで探してみよう
Office SoloもOffice 2013も10,000円台ですな。その中にあって、Offce 365 Home(輸入版)が5,500円から6,490円とあり、やっぱりこれですね。
今回選んだのは、これでした。
ちなみに、1年前に購入した商品を検索したら、これでした。
2台しかサポートしないSoloが12,000円強で、5台までサポートするこちらが、5,500円とは。貧乏人にはとりわけ優しいお値段ですね。さっそく注文したのは、4月14日(火)。3日もあれば期限4月17日(金)までには間に合うだろう、とその時は思った。
2.結局は期限切れ
商品の到着は期限内に間に合わず、警告通りOffice製品は使えなくなる。
Wordはともかく、Excelが使えなくなったのが痛い。やむを得ず、Office365Homeをアンインストール。替わりに、別途所有のOffice 2013を再導入。もちろんこのライセンスは、一台しかインストールできず。しばらく特定のPCでしか、Officeが使えない状態が続く。
3.ようやく商品が届く
中国郵政(China Post)から国際便が届いたのは、4月20日(月)の夜。間に合わなかった。内容物名称は、「模型」。
4.マニュアル?
中には「Office 365 家庭版」本体と、「OFFICE365インストール方法」と日本語で記した紙が一枚。
(次回に続く)