よく知られているように、Appleと異なり、Android Marketに置かれるアプリに関して、Googleは「基本的に」事前審査をしない。
ただし先週、一括して34個ほど怪しいアプリを削除したそうだ。それらはひとたびダウンロードして導入すると、ユーザーを騙して他の危ないアプリを次々とdownloadするような動きをするらしい。
さすがのGoogleも自由放任主義の行き過ぎを見直さざるを得なくなったのだろう。リモートから強制的に削除するとかいうことも検討されているようだ。
引用記事の結論として、スマートフォンは単なる携帯電話ではなく、コンピューターと思って、備えよと言う。まったくその通り。
ソースGoogle faces new round of Android malware