まだ終らん、前回からの続き。
そこでプランBを考える。といっても、グーグル教授にまた質問。そうしたら、こんな記事が見つかった。これ、Diceと関係ないが、なんか利用できるんじゃないか。
「タスクスケジューラに登録する Vista, Windows 7(Everything.exeをスタートアップに)」
まずはtaskschd.mscと呪文を唱える。
するとこんな画面が、
「タスクの作成」をクリック、
適当に記入、
トリガータブに移る。
「新規」ボタンをクリック、
「ログオン時」を選ぶ、これは適当。
「OK」ボタンをクリック、
「操作」タブに移動、
「新規」ボタンをクリック、
プログラムの場所には、Diceは当然64ビット対応じゃないので、ここを指定。
C:\Program Files (x86)\Sarad\DiCE
引数の追加に何を指定すべきなのか、よく分からず。Diceのヘルプは古くて、使えそうにない?マ、適当に以下を入れてみた。
-startup
これで「OK」ボタンをクリック、
ここも「OK」ボタンをクリック、
この画面も、閉じて構わない。
これで再起動、サーテどうだ!
再び、呪文を入れると、
実行中になっております。
タスクマネージャーでも、ほれこの通り、
今回のプロジェクト、ひとまずこれにて終了。
Monthly Archives: November 2011
Diceを自動的に動かさないと、スタートアップだ?
前回の投稿の続き。
よく考えると、考えるまでもないか、一回起動させるぶんにはいいが、このソフトは基本的に常に動かさないと意味がない。特に、最近の我が家のようにアドレスが頻繁に変わる場合には。
最初に思い付いたのはXPでよくやったように、スタートアップに登録しておくこと。さて、Windows 7で登録するのはどうするんだろう。
またググってみると、こんな記事があった。
ALL Userの場合、以下の場所だという。
C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
おかしな場所だがともかく、その場所のショートカットをデスクトップ上に作る。Diceのショートカットをそこにコピー、これで完了。
さっそくパソコンを再起動。システムが立ち上がって、ログイン。あれれ、いつまでたってもDice様が動き出す気配が無い。
この続きは次回に。
今更ながらのDice、64ビットOSで動くのか?
思うところあり、Diceを再び稼働させることにした。これはWindows 7 (64ビット版)に導入した際の自分の備忘録。
かつて非力なパソコンを24時間運転して、自宅サーバーを運営していた時期がある。OSはWindows 2000にした。金をかけたくないから当然グローバルアドレスなど持てず、Diceを使って、DNS変換していた。その後、いろいろあり、結果的にアメリカのサーバーをレンタルして以来、Diceとは縁が切れた。
最近無線LANルーターをPPTPサーバーとして動かし、外出先からiPhoneでVPN接続して遊ぶことを考えている。そのためにはグローバル・アドレスが安定していないとまずい。ところがこのところアドレスがひどく不安定。家人がうちのパソコンを上げたとき、Diceを起動して、更新する仕組みを考えた。
前置きはそのくらいにして、とにかく久しぶりに、作者のホームページをのぞいたら、昔とまったく変わらない。
2006年Version 1.59を最後にもう更新を止めてしまったようだ。当時まだ登場していないWindows 7、しかも64ビット版で動くのか不安。といってSarad氏のあまりに有名なこのソフトをしのぐ後継ソフトが見あたらない。
人柱になること覚悟に、突進。まずはDownload EXE Packageを落として、インストール開始。なにやらエラがーが出て、導入は門前払い。別のPCに入れたWindows 7 32bit版では動いたので、これはもう64ビットはだめということか?
ググってみると、MSI Packageで動かしたという情報あり。次ぎにそちらを落として、やり直し。おかしなメッセージが頻出するものの、なにやらインストールは終ったみたい。
自分のドメインを入れてあげると、この通り動いてくれた。
まずは自分の登録したドメイン名他を設定。
とりあえず起動すると、アドレスを合わせてくれる。
稼働中をここでも確認できる。
SARAD様、これからもお世話になります。
Androidスマホ業界の影の勝利者
表の勝利者は、誰だろう?グーグル社じゃないのか?モトローラ買収後の将来は別として、製造部門をもたない以上OSの提供だけでは限定的。
答えは、HTCでもSamsungでもなく、ましてガラパゴス化した日本のメーカーでもなく、あのマイクロソフトだという。特許権、意匠権といった知的財産をもっているメーカーは強い。そこのあなた、払ったお金の一部はしっかりとMSに貢がれているのだ。
ソースはこちら:「World’s most profitable Android company? Microsoft!?」
もう一つ:「Microsoft cements position as Android’s patent toll collector」
さらにもう一つ:「MicrosoftのAndroid関連特許ライセンス契約、ODM端末の半分が対象に」
10分でスマホを満充電!
残量ゼロになったスマホをわずか10分で、満充電できる機器を開発したという朗報。
スマホの持ち主の最大の悩みの一つは、電池がどれほど持つかと言うこと。従来のガラケーなら、数日間は充電無しで済ませることも珍しくない。慎重を期すなら、替えの電池を常時持参したり、モバブーと称される一種の充電用バッテリーを用意したり。
本当は、こういうものが要らないような電池にして欲しいんだが。
ソース:「ドコモがスマホ用の急速充電池を参考展示」