ふと気がついた、いつも確実にLTEをつかめる場所で、つかめなくなったことを。
6.0.1以降のアップデートはdocomo LTEとは無縁でしかもSIMフリーのユーザーにはさほど有り難みのない更新。だから正式にdocomo LTEをサポートするまで、塩漬けと決めていた。恐くて、6.0.2にすら上げずにいた。iTunesでバックアップを取る度に、更新のポップアップを取り消すのが習慣だった。
ところがだ、今確認すると、6.0.2になっているではないか。ウーン、寝ぼけてクリックし損なったか。
さっそく例の方法、ipswファイルを指定して更新を試みる。しかし何度やっても、以下の警告が出て、アップデート、といってもこの場合同じレベルに、ができないのだ。事前にダウンロードしておいたipswファイルが壊れているのかと疑い、ダウンロードし直し、更新を試すが、必ず失敗に終わる。
しょうがない、グーグル先生に尋ねる。こんな記事を読んだら、このエラーはまさにそこに描かれている症状。遅ればせながら、SHSHなる仕組みを初めて知った。
「iOS 6.0.1 & 6.0.2 SHSH の発行が終了。iOS 6.1 リリースとほぼ同時のことであった」
6.0.Xにはアップデート(ないしダウングレード)するすべを失ったと言うことは、6.1に上げるしか残された道はない。となると、docomoでLTEを使う余地を失ったと言うことか。
というのは、IIJ堂前氏のブログ、「【速報】iOS 6.1 IIJmio高速モバイル/D対応状況・全機種実験」によると、「iPhone5でLTE利用できず」とある。
脱獄すればできるようだが、わざわざSIMフリーを手に入れてそこまでやるか?
LTE体験、かくも短き過ぎ去りし夢。
Monthly Archives: March 2013
Google Readerの替わりが見つからないよ
Googleが突如サポート停止の発表したのが先週か。未だにこのような記事が残る。
「Google Reader利用者の7割以上がサービス終了に困惑」
筆者はあのサービスをほぼ毎日のように、利用させてもらい、IT関係のニュースに目を通していた。それだけにあのニュースにはショックだった。
親切な人が居て、いろいろ代替サービスを紹介してくれる人がネットで見つかる。そこであれこれ日米のツールを試してきた。それぞれの使用感を簡単に記す。結果的には、どれもこれもいまいちかな。
1.The Old Reader
これがもっとも使い勝手が近く、抵抗が少ない。
でもちょっと先週は使えず、信頼性に不安を残した。
2.Livedoor Reader
ご存知Livedoor提供のリーダー。悪くはないが、Google Readerの後継という位置づけではあるまい。もっとシンプルでいいんだが。
3.feedly
これはGoogle Readerとは似ても似つかぬデザイン。凝り過ぎなんだよ。そもそもunreadが少なすぎるのはおかしい、こんな少ないはずがない。
4.Feedspot
ウーン、これもGoogle Readerからの乗換には苦労しそう。使い勝手が相当に違う。こちらもunreadが少なすぎる。ひょっとして100個で勝手に打ち切っているのか。
5.Yahoo!
爆速とやらで移行してみたものの、このホームページの乱雑さに閉口。