届いたのは、こちら。
中に入っていたのは、CDでもなければ、USBメモリーでもない。25桁の英数字を記した紙のカード。Windows 8と同様、これこそライセンスの肝だ。
さてどう認証するのかが問題。ショップの説明によると、マニュアルとあるが、それらしきものは見あたらない。その点、購入先、Amazonのカスタマーレビューが参考になる。諸説あり、自分のMSアカウントとパスワードを知らせると、ショップが代理認証してくれるとか。ちょっとセキュリティ上恐い話。それに、これまでのメール内容も他人にさらすことになり、これはイヤだな。
一方、ショップ側で適当にMSのアカウントを作成し、そこで認証を済ませるやり方もあるようだ。こちらは安心だが、自分の好みのアドレスは担保できない。
そこで、こちらで新たに好みのアカウント名を作成し、「捨てパスワード」を提供することにした。
ショップ側の対応は迅速だ、すぐに「登録しました」と来た。
アカウントに入ったところ、「Office 365 家庭版」とあり、これなら日本人にも分かる。インストール言語が中文とあるので、やはり中国語での登録らしい。
これから自分のPCに登録しよう。でも中国語でしかインストールできないとしたら、困ってしまうな。「Office for Windows」をクリックすると、
日本語が見つかって、一安心。
Installingというメッセージは、ダウンロード中という意味らしい。
Installになると、ダウンロード完了。
実行ファイル名は、Setup.X86.ja-JP_O365HomePremRetail_の後に長たらしい記号が並ぶ。このexeを実行させると、Office365が容易に導入できた。
アカウントをチェックすると、一台分インストールされたとある。
ところでこのアカウントには、作成時に7GB、Office365契約時に20GBもらえるので、しめて27GBの容量がある。
さらに増やす方法もあるようだが、とりあえず後回し。
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Office365を手に入れるまで、鳴かぬなら鳴かせてみせよう
なぜか日本版が日本マイクロソフトから発表されず、日本ユーザーはのけ者にされている。ダメと言われると余計欲しくなるもの。何とかして取り寄せてみよう、「鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス」
ところで、このOffice 365 Home Premiunというのは従来のライセンスの買取と異なり、年間契約。5台までPCに導入できる点が気に入っていた。そこへつい最近のiPadサポート開始のニュース。これは試してみなくてはと決めたわけ。
海外版を導入するにはいくつか方法がありそう。
まず思い付くのは、米国本国版を直接取り寄せること。amazon.comで調べると、ダウンロード方式は99.99ドル、一方キー・カード方式は68.15ドル。
後者(キー・カード方式)の方がお得に決まっている。
現在はどちらかというと円安に振れているので、余計にそう思う。それじゃ、キー・カードを日本に発送してもらえばいいのだな。
ところが、進めてみると問題が発覚。日本には発送できないというのだ。どうせ中には、コードを記した紙っぺらが入っているだけのはず、堅いこと言うね。こちらはアメリカにお金を落としてあげようと申し出ているのに。
試しに、amazon.co.jpで調べたら、輸入版が堂々と載っているではないか。しかも発送料がただ。為替レートを考えたら、米国版キー・カード方式より遙かに安い。
ただしリスクはある。中華版であること。中国語はまったく理解できない。日本語対応とうたってはいるのだが、はたして?
逡巡している間、いつのまにか「ショッピングカートに入れる」ボタンをクリックしている、自分に気付く。
国内Huluに登録し、スマホで観る
長きにわたった両親の介護が終了。これからは少し遊んでもいいかな。
とりあえず、人気映画見放題というHuluを試してみることにした。以前、IPを擬製して米国のNetflixと契約したことがある。あちらの方がその地では有名らしい。私にはそれなりに楽しめた。
ただ問題だったのは、当然のことながら字幕の無いこと。現地で見ているのと同じだから当たり前とは言え、一緒に観ようとした妻には不評。一ヶ月の契約で終了と相成った。それ以降、NetflixからはCome back!と今でもお誘いメールが届くのだが。
調べてみると、日本のHuluでは日本語の字幕が出るようだ。それに二週間の視聴がある。さっそく登録。
登録時、メール・アドレス入力後、パス・コードを入力するようガイドにあった。でもアドレスの登録だけで済んでしまった。アレッ、もう終わり?あのガイド、おかしいな。
かくして、あっけないほど簡単に(米国人気)映画が観られるようになった。基本的には、PC及びスマホ用と言うことだな。テレビにも対応しているようだが、今更Hulu対応テレビに買い直すわけには行かない。
まずはiPhoneで稼働確認。画面が小さいが、通勤電車内とか、お一人様用には申し分ない。次ぎに、iPadにも導入。画面が大きくなった分、さらに快適。
次いで、Androidだ。Nexus 5に導入。ちょっと変だ、始動できない。アプリ削除後、再導入すれど、動かず。
最後に、Android系のPadとしてNexus 7(2012)に導入してみる。こちらは成功。問題なし。
サー、これからは映画三昧だ。