AliExpress, これで新たな提案?とは笑止千万(5)

 AliExpressという会社の顧客支援システムの貧弱さがひしひしと分かってきた。サービス部門に問題点を指摘しても、担当者から上にescalateする方法が提供されていない。確かに窓口を一本化してあると言えば、聞こえは良いが、対応がそこで止まっている。

 何とか、AliExpressに問題提起すれど、毎回同じメールが返るだけ。

 貴殿の紛争提起は却下との判断。紛争解決期限にまだ達していないから、もっと待ちなさいとかいう旨。毎度同じ内容からすると、単なるコピペですな。内容をまったく理解していない。

this order is still within purchase protection time. Then you can have enough time to wait for your package

回答は毎度の定型文

 さらに腹立たしいのは、同じ内容の定型メールを返したことを、紛争処理システム上では、「AliExpressが新たな提案をした」という扱いになっているらしいこと。冗談じゃない。マー、呆れて、ものが言えないとはこのことか。

定型文を送り返すことが、「新たな提案」だと?馬鹿馬鹿しいにも程がある。

 かくして二ヶ月が浪費、、、

AliExpress、かような紛争処理では生ぬるいので(4)

AliExpress Case Management Teamへ紛争提起すれど、生ぬるい対応に呆れ、今度はメッセージで営業部門?へ再度追求。

再びメッセージで催促

担当者から受け取ったのが以下の応答。

I have pushed aliexpress store, I dont have positive reply from them also
I think the package has lost in store

二ヶ月もたって、今頃トラブルを認知したようだ。まるで他人事だな、それでどうしてくれるんだ?

オイオイ、しっかりしてくれよ。

AliExpressに紛争提起したら、、、(3)

 どうなるか興味津々。

 まずはこんなメッセージを受け取った。送り主は、AliExpress Case Management Team とあり、紛争解決の専任部門らしい。

紛争提起したら受け取ったメール

 読んでみると、注文主として引っかかる、つまりカチンと来るところが有る。

1.買主の責任を問うのか?

この文章には呆れて、ものが言えない。自分宛にもし届いていたら、この場合そうでないから騒いでいるのに、受け取るのは当たり前だろう。中国からすら出ていないのだから、ここで買主の責任云々を持ち出すとは、盗っ人猛々しいな。

Please pay more attention to the tracking information. If the package arrive at the delivery office, please contact post office to pick up in time. Buyer should be responsible for any consequences of failure to collect items in time.

2.今さらコロナを言い訳にするな

理由に事欠いて、コロナ渦を持ち出すなんて最低。

Shipping time may delayed or changed according to the coronavirus outbreak.

もう少しまともな調査結果を寄こせばいいのに、いつまで経っても中身の無いこの状況。7月以来、ずっと原産国の倉庫に眠ったまま、物も人も動かない。

3.異常に長い紛争処理猶予期間

注文してから二ヶ月になろうとしているのに、まだまだ慌てる必要はないよと言われては、開いた口が塞がらない。

After checking the tracking information, this order is still within purchase protection time. Then you can have enough time to wait for your package.

このショップは売主にはかくまで甘く、買主にはこれほど負担を強いるとは、恐れ入りました。

4.中身の無い紛争処理

現役時代に、担当製品の苦情処理に近い仕事をした経験があるだけに、AliExpressがどうこの問題を処理するのか興味津々だ。しかるに、業務担当者が自分で発送状況を調べようとしていない、調べれば中国から一歩も出ていないこの状況がトラブルと容易に分かるはず。それだけに、何もせずこの程度のメールを寄こしてお茶を濁そうとする、紛争処理部門とは、一体如何なものか?

こちらは7月にチャッカリお金を引き落とされている、こんなまやかしに騙されるもんか!次稿に続く。

AliExpressに紛争提起してみるぞ(2)

 本稿は、「AliExpressに注文してみたら、泥沼に陥った話し」の後日談。

 七月に注文してから、二ヶ月近くたった。先月、しっかりとお金だけは口座から引き落とされたことを確認。何とかしないと。メールやメッセージは役に立たない。未だに中国国内のどこかにあるなんて、デタラメな会社だ。

未だに荷物は原産国に有るまま、飛行機に乗らず(船便か?)

 こうなったら、紛争提起(opening a dispute)してみることにした。三ヶ月経過後(10/20)とか訳の分からん事を記してあったが、構うモンか。

三ヶ月も猶予をもたせるつもり?


 提起したところ、こんな画面が出てきた。「リマイダー」(reminderの機械訳?)を読むと、あたかもAliExpressは一歩退き、セラーとの間に立っているに過ぎない、オレの責任じゃないよと言いたげ。

紛争中と出た


 こんな態度は、アマゾンとはかなり異なる。アマゾンの名前で発送通知を出し、届くまでは自分に責任があることを明らかにしているのはエライ。
 AliExpressの名前で、お金を引き出しておいて、発送以降はセラーにお任せというのは如何なものか?ひどいよこれは。

バイヤーと売り手との関係?

 これを受けて、AliExpressはどう出るか、次稿お楽しみ。

AliExpressに注文してみたら、泥沼に陥った話し(1)

 先月netflixを視聴しようとしたところ、fire tv stickが効かないことに気付く。電池を取り替えてもトラブルは消えない。これでもうお手上げだ。
実はもう一つ、Apple TVも持っていた。ただしstickの左の動きが悪く、普段使わなくなっていた。その夜はそうも言っておられず、とりあえずAppleの方で、お茶を濁した。
 さて、実はしばらく前から、Android TX boxという製品に関心があった。インターネット経由で、海外のテレビが視聴できるというは興味をそそる。昔、台湾から取り寄せた知る人ぞ知る某製品の発展系かな?ネットで調べると、どうやら怪しい製品まで含めて近頃中国が開発の拠点らしい。
 Familyboxとかいう製品を、中華アマゾン?のAliExpressに注文したのが、先月18日。後は、いつ届くか待ち遠しい毎日。国内のアマゾンなら翌日配達があり得るが、さすがにそれは無かろうが。

注文書
元々注文した商品


 五日ほど経過すると、商品が届くかわり、担当者Lから自己紹介と次のメッセージが届いていた。

在庫が無い!だからこれでどうか?


 無いなら無いと早く言って欲しかった。でも2g/16gの代替が4g/32gという提案は悪くはない。ただちに承諾を伝え、今度は新たな製品に胸が広がる。
 また数日後、今度はこんなことを言ってきた。

またしても在庫が無かった!これでどう?

 新たな提案は、前回の提案に比べ明らかに見劣り。それは無いだろうとごねたところ、では2g/32gでどう?と言ってきた。これで止むなく妥協。
 それからまた待つこと1週間、未だに商品はおろか、状況を説明する回答がLから届かなくなった。

 下の図を見ると、「荷物を発送しました」といいながら、いまだに「荷物は原産国の倉庫にあります」状態。原産国とは中国?北朝鮮?発送したと主張するモノがどこに有るかすら分からない、知るすべの無い泥沼状態。

発送したとは言いながら、一体モノはどこ?

 自分で言うのも変だが、館主は国内でアマゾンの良いお得意さん。改めて、アマゾンへとの比較を考えてしまう。
1.商品在庫状況を受注担当者はその場で確認できない
2.注文の発送状況を誰も追跡できない
3.会社として、責任者不在。受付の担当者の名前などどうでも良い、社内部門から集めた情報に基づき、顧客に説明するという考えが欠損している。
 ちなみに先日アマゾンで注文したが、在庫が無かったと思われる件について調べてみた。
 7月29日(水):ご注文の確認。発送日予定は8/7から8/22とある。
 7月31日(金):お届け予定日を更新しました。8/1か8/2とある。
 8月1日(土):発送されました。
 8月2日(日):商品受け取り完了
 実際の担当者名がどうであろうと、このようにきちんと状況を説明してくれるので、文句言い様がない。
 アマゾンがコロナ渦にもかかわらず、株高が止まらないのも理解できる。それに比べて。。。

PTZ対応NWカメラの設定

何度も試行錯誤の上、曲がりなりにも安定稼働するようになった。忘れないうちに、ここらで設定法の備忘録を残しておきたい。

まずは有線LANケーブルをカメラにつなぐ。手元のスマホで、Add cameraをクリック後、この画面に持ち込む。まずはこれが起点となる。

まずはonline状態に

次ぎに、画面右の歯車をクリックすると、

設定画面

Change Passwordは必要に応じて。

Alarm settingは、デフォルトでは左上だけなので、普通はtotal areaにしておきたい。終ってから、Applyで保存を忘れずに。

humanoid alarmは、人間関知機能らしいので、もちろんオンにしておきたい。

Action with Alarmは、検知したら何をさせたいか。E-mailを始め含めたが、頻繁に届いて煩わしいので、省いてある。

Recording Scedule/Audio Setting/Video Settingは特にコメント無し。

Wi-Fi Settingは、設定の最後に、有線LANケーブルを外して、独立して稼動させるためには、避けることができない。一発で通ることを祈りましょう。

Time Settingは、日本国内に合わせるために必要。GMT+9に変更時、本体をリセットするようだ。

Email Settingは、プロバイダーから入手したメール情報を入れればよし。

FTP Settingは、館主の場合、必須。正しく設定し、Test FTP Settingsをクリックして、成功することを確認すること。

すべてがうまくいくと、下のような画像ファイルが、NASに飛んできます。

お疲れ様でした。

H.View IPカメラ,Host側にも設定要

このIPカメラの困ったことの一つは、カメラ側単独だけでは設定が完了しないこと。前回の記事でオンラインにはなった。でも時刻の修正(デフォルトでは案の定中国時間になっており、一時間ずれている)だとか、映像を例えばNASにしまいたい場合、パソコンに登場してもらう必要がある。

具体的には、メーカーのホームページから、EZClientなるアプリをダウンロードしておく。他にもいくつかアプリがあったが、どうやらこれが必須。まずは動かすと、この画面が出てくる。

設定ボタンをクリックすると、次の画面。

まずはGeneralを選んで、時刻を修正しよう。日本、東京はもちろん、GMT+9です。

それから、動作検知を設定するには、こちらのMotion Detectoin 画面。

ただしこの中の設定は、実際を観察しながら、いろいろ試行錯誤する必要がある。

それから動作の瞬間画面やら動画をしまう先は、館主の場合は、NASにしたいので、FTP画面ではそれなりの設定。

瞬間写真はsnapフォルダーへ、動画はrecordフォルダーに記録されている。ちなみに、snapフォルダーはこんな具合になれば、期待通りということになる。

これでようやく期待通りの結果が得られたことになる。

お疲れ様でした。

H.View IPカメラ側の設定

本来なら、初期設定なんて、一度やったきりというのが望ましいと思う。このIPカメラについては、何度繰り返したことやら。いずれはもっと良い製品に切り替えたいが、しばらくは使い続けるだろう。こんな馬鹿げたことをやっていたという備忘録として、一応記しておく。

まずは出発点

まずは、スマホにこの画面が出たところから始める。プラスをクリックすると、撮影画面が出るので、カメラの底に貼ってあるQRコードを読み取る。

新規デバイス認識開始

UIDというコードが表示されるので、パスワードを入力。うまく認識できたら、オンライン画面が出るはず。

何としてもオンラインとして認識させることから

有線LANで接続中だから、この状態でつながるのは当たり前。問題は、無線LANにつながるか否か。Wi-Fi選択画面を開こう。カメラに届いているWi-Fiを表示させる。

接続したいWi-Fiを選ぼう

リストの中から接続したいWi-Fiを選び、パスワードを入れる。なぜか分からないが、Pasteが効かないので、一文字ずつキー入力。


パスワードを入れて、つなげる

オンラインになれば、つながった、はず。ところがこの「はず」がなかなかくせ者。有線LANケーブルを外した途端、オフラインに戻ってしまうことが多い。このブログの始めから、またやり直し。

線を外して、オンライン表示が出るかどうか

LANケーブルを外した状態で、オンラインになったら、とりあえずは成功。

H.View IPカメラを復帰させるのが一苦労

このカメラ(H.View 防犯カメラ(HV-WF500G2-64G))、今朝は調子悪い。リセットすれど、うんともすんとも言わず、切断されたまま。こうなったら、最悪で、設定をやり直すしか手が無い。

Offlineの表示が出ると、一大事

室内にあるルーターの有線ポートの口にLANケーブルの一端をつなぐ。窓を少し開け、(まだ寒いし花粉も入るので開けたくないのだが、)物干し場を通り抜け、ケーブルを延々とカメラの設置場所まで延ばす。カメラから出ている有線LAN用のポートにケーブルの他端を挿入。今日は晴れているからいいけれど、雨の日にはこんな作業は御免だな。

物理的にLANケーブルをつながないと設定できないのだ

以下の画面(Online)が出るまで、じっと我慢。

これでようやくオンラインになりました

ここでやっと、初期設定できるステップに戻った。まずは前のデバイスを消しておき、マー必要は無いのかもしれないが、まっさらから始めることにしよう。

設定のやり直し

さて新規にデバイスを追加できる準備が整った。

PTZ機能搭載のNWカメラに手を出す

困ったな、館主の物欲が止まらない。館名が来る由来と言ってしまえばそれまでだが。

H.Viewカメラはそれなりに使えるが、レンズが固定なのが短所。昔のNWカメラ(このNWカメラまだ現役なのか?)ですら、Pan/Tilt機能が付いていた。調べてみると、PTZカメラは固定カメラよりお値段が高い。

15K円以下で探したのが、PTZ防犯カメラ5倍ズームJennov 200万画素というやつ。

善は急げ、配達されたらすぐに取り付けてみた。

PTZ防犯カメラ5倍ズームJennovカメラ