AliExpressに注文してみたら、泥沼に陥った話し(1)

 先月netflixを視聴しようとしたところ、fire tv stickが効かないことに気付く。電池を取り替えてもトラブルは消えない。これでもうお手上げだ。
実はもう一つ、Apple TVも持っていた。ただしstickの左の動きが悪く、普段使わなくなっていた。その夜はそうも言っておられず、とりあえずAppleの方で、お茶を濁した。
 さて、実はしばらく前から、Android TX boxという製品に関心があった。インターネット経由で、海外のテレビが視聴できるというは興味をそそる。昔、台湾から取り寄せた知る人ぞ知る某製品の発展系かな?ネットで調べると、どうやら怪しい製品まで含めて近頃中国が開発の拠点らしい。
 Familyboxとかいう製品を、中華アマゾン?のAliExpressに注文したのが、先月18日。後は、いつ届くか待ち遠しい毎日。国内のアマゾンなら翌日配達があり得るが、さすがにそれは無かろうが。

注文書
元々注文した商品


 五日ほど経過すると、商品が届くかわり、担当者Lから自己紹介と次のメッセージが届いていた。

在庫が無い!だからこれでどうか?


 無いなら無いと早く言って欲しかった。でも2g/16gの代替が4g/32gという提案は悪くはない。ただちに承諾を伝え、今度は新たな製品に胸が広がる。
 また数日後、今度はこんなことを言ってきた。

またしても在庫が無かった!これでどう?

 新たな提案は、前回の提案に比べ明らかに見劣り。それは無いだろうとごねたところ、では2g/32gでどう?と言ってきた。これで止むなく妥協。
 それからまた待つこと1週間、未だに商品はおろか、状況を説明する回答がLから届かなくなった。

 下の図を見ると、「荷物を発送しました」といいながら、いまだに「荷物は原産国の倉庫にあります」状態。原産国とは中国?北朝鮮?発送したと主張するモノがどこに有るかすら分からない、知るすべの無い泥沼状態。

発送したとは言いながら、一体モノはどこ?

 自分で言うのも変だが、館主は国内でアマゾンの良いお得意さん。改めて、アマゾンへとの比較を考えてしまう。
1.商品在庫状況を受注担当者はその場で確認できない
2.注文の発送状況を誰も追跡できない
3.会社として、責任者不在。受付の担当者の名前などどうでも良い、社内部門から集めた情報に基づき、顧客に説明するという考えが欠損している。
 ちなみに先日アマゾンで注文したが、在庫が無かったと思われる件について調べてみた。
 7月29日(水):ご注文の確認。発送日予定は8/7から8/22とある。
 7月31日(金):お届け予定日を更新しました。8/1か8/2とある。
 8月1日(土):発送されました。
 8月2日(日):商品受け取り完了
 実際の担当者名がどうであろうと、このようにきちんと状況を説明してくれるので、文句言い様がない。
 アマゾンがコロナ渦にもかかわらず、株高が止まらないのも理解できる。それに比べて。。。

PTZ対応NWカメラの設定

何度も試行錯誤の上、曲がりなりにも安定稼働するようになった。忘れないうちに、ここらで設定法の備忘録を残しておきたい。

まずは有線LANケーブルをカメラにつなぐ。手元のスマホで、Add cameraをクリック後、この画面に持ち込む。まずはこれが起点となる。

まずはonline状態に

次ぎに、画面右の歯車をクリックすると、

設定画面

Change Passwordは必要に応じて。

Alarm settingは、デフォルトでは左上だけなので、普通はtotal areaにしておきたい。終ってから、Applyで保存を忘れずに。

humanoid alarmは、人間関知機能らしいので、もちろんオンにしておきたい。

Action with Alarmは、検知したら何をさせたいか。E-mailを始め含めたが、頻繁に届いて煩わしいので、省いてある。

Recording Scedule/Audio Setting/Video Settingは特にコメント無し。

Wi-Fi Settingは、設定の最後に、有線LANケーブルを外して、独立して稼動させるためには、避けることができない。一発で通ることを祈りましょう。

Time Settingは、日本国内に合わせるために必要。GMT+9に変更時、本体をリセットするようだ。

Email Settingは、プロバイダーから入手したメール情報を入れればよし。

FTP Settingは、館主の場合、必須。正しく設定し、Test FTP Settingsをクリックして、成功することを確認すること。

すべてがうまくいくと、下のような画像ファイルが、NASに飛んできます。

お疲れ様でした。

H.View IPカメラ,Host側にも設定要

このIPカメラの困ったことの一つは、カメラ側単独だけでは設定が完了しないこと。前回の記事でオンラインにはなった。でも時刻の修正(デフォルトでは案の定中国時間になっており、一時間ずれている)だとか、映像を例えばNASにしまいたい場合、パソコンに登場してもらう必要がある。

具体的には、メーカーのホームページから、EZClientなるアプリをダウンロードしておく。他にもいくつかアプリがあったが、どうやらこれが必須。まずは動かすと、この画面が出てくる。

設定ボタンをクリックすると、次の画面。

まずはGeneralを選んで、時刻を修正しよう。日本、東京はもちろん、GMT+9です。

それから、動作検知を設定するには、こちらのMotion Detectoin 画面。

ただしこの中の設定は、実際を観察しながら、いろいろ試行錯誤する必要がある。

それから動作の瞬間画面やら動画をしまう先は、館主の場合は、NASにしたいので、FTP画面ではそれなりの設定。

瞬間写真はsnapフォルダーへ、動画はrecordフォルダーに記録されている。ちなみに、snapフォルダーはこんな具合になれば、期待通りということになる。

これでようやく期待通りの結果が得られたことになる。

お疲れ様でした。

H.View IPカメラ側の設定

本来なら、初期設定なんて、一度やったきりというのが望ましいと思う。このIPカメラについては、何度繰り返したことやら。いずれはもっと良い製品に切り替えたいが、しばらくは使い続けるだろう。こんな馬鹿げたことをやっていたという備忘録として、一応記しておく。

まずは出発点

まずは、スマホにこの画面が出たところから始める。プラスをクリックすると、撮影画面が出るので、カメラの底に貼ってあるQRコードを読み取る。

新規デバイス認識開始

UIDというコードが表示されるので、パスワードを入力。うまく認識できたら、オンライン画面が出るはず。

何としてもオンラインとして認識させることから

有線LANで接続中だから、この状態でつながるのは当たり前。問題は、無線LANにつながるか否か。Wi-Fi選択画面を開こう。カメラに届いているWi-Fiを表示させる。

接続したいWi-Fiを選ぼう

リストの中から接続したいWi-Fiを選び、パスワードを入れる。なぜか分からないが、Pasteが効かないので、一文字ずつキー入力。


パスワードを入れて、つなげる

オンラインになれば、つながった、はず。ところがこの「はず」がなかなかくせ者。有線LANケーブルを外した途端、オフラインに戻ってしまうことが多い。このブログの始めから、またやり直し。

線を外して、オンライン表示が出るかどうか

LANケーブルを外した状態で、オンラインになったら、とりあえずは成功。

H.View IPカメラを復帰させるのが一苦労

このカメラ(H.View 防犯カメラ(HV-WF500G2-64G))、今朝は調子悪い。リセットすれど、うんともすんとも言わず、切断されたまま。こうなったら、最悪で、設定をやり直すしか手が無い。

Offlineの表示が出ると、一大事

室内にあるルーターの有線ポートの口にLANケーブルの一端をつなぐ。窓を少し開け、(まだ寒いし花粉も入るので開けたくないのだが、)物干し場を通り抜け、ケーブルを延々とカメラの設置場所まで延ばす。カメラから出ている有線LAN用のポートにケーブルの他端を挿入。今日は晴れているからいいけれど、雨の日にはこんな作業は御免だな。

物理的にLANケーブルをつながないと設定できないのだ

以下の画面(Online)が出るまで、じっと我慢。

これでようやくオンラインになりました

ここでやっと、初期設定できるステップに戻った。まずは前のデバイスを消しておき、マー必要は無いのかもしれないが、まっさらから始めることにしよう。

設定のやり直し

さて新規にデバイスを追加できる準備が整った。

PTZ機能搭載のNWカメラに手を出す

困ったな、館主の物欲が止まらない。館名が来る由来と言ってしまえばそれまでだが。

H.Viewカメラはそれなりに使えるが、レンズが固定なのが短所。昔のNWカメラ(このNWカメラまだ現役なのか?)ですら、Pan/Tilt機能が付いていた。調べてみると、PTZカメラは固定カメラよりお値段が高い。

15K円以下で探したのが、PTZ防犯カメラ5倍ズームJennov 200万画素というやつ。

善は急げ、配達されたらすぐに取り付けてみた。

PTZ防犯カメラ5倍ズームJennovカメラ

このNWカメラまだ現役なのか?

購入時期を考えると、もういい加減、引退して当然だが、捨てられないデジタル機器がある。その一つが、これだ。

かつての名機

かれこれもう二十年ほど前だろうか、川崎駅近くにある大きな家電量販店で、迷った末大枚はたいて購入。(今でもパナソニックは製品を出しているが、国産品は高い。)今幅をきかせている中華製品は、ともかく安い。悪貨は良貨を駆逐する?かどうか知らないが、信頼性なら国産品を選びたいところだが。

安くてそれなりに使えそうな中華製品を試す一方で、これを使い続ける理由は何だろう。

まずは、製品の安定性、信頼性かな。一度も故障したことが無い。曲がりなりにも、パソコンでしっかりと見えます。

依然として現役ですよ、パソコンで観た画面

二十年前出荷当時サポートしていたOSはXPまで、ブラウザはIE6.0であるが、2020年最新の10Pro/Chrome81でちゃんと使えています。

さらに、携帯電話にも(当時はスマホなんて言葉すら無かった)対応とあるが、適当なアプリを使うと、iPhone11でも使えます。さすがにモデル名は廃版となっており、選択できないが、BL-C131かBL-C30辺りを選ぶと、こう見えますよ。

最新スマホからだって使える

さらには、FTPプロトコルをサポートしているので、動作検知画面をネットワーク経由でNASに記録しておくこともできる。

動作を検知したところ

どうやらこの二十年を経てもIPカメラの基本テクノロジーは変わっていないものらしい。

H.View IPカメラの調子悪し

アマゾンで探すと、中華製品は四五千円から有る。これまで三台購入してきた経験からすると、もう少しグレードを上げてみるかとのことで購入したのが、H.View 防犯カメラ(HV-WF500G2-64G)。

HV-WF500G2-64G

なるほど500万画素という解像度は素晴らしいの一言。SDカードに記録を取っておく。また64GBの容量が有るとは言え、いつかはあふれる。そこでFTP経由で、自宅のNASに記録できるように設定しておいた。

ところが困ったことが頻発。強化wifiアンテナと言っているのだが、安定性が悪く、しばしば途切れてしまうのだ。一旦切れると、無線LANに自動接続することがない。

リセット端子を押して自然復帰したら、ラッキー。