やっと直った!正月から監視カメラがFTP接続できなくなった件

先日上げた投稿「年度初めから防犯カメラのftp機能せず」の続きです。

FTP接続できないと何が困るか?と自問。

 もし常時監視していれば、その時刻の画面は観ることが出来るが、その日に有った履歴が確認できないのだ。これは困る、わざわざFTP対応の製品を探して、選んだ意味が無い。

 確かにSDカードを入れておけば、そちらに記録はされてはいる。しかし外部に記録データをエクスポートする機能にどうやら対応していない。

 X(旧Twitter)で調べると、新年度に入って以来同じようなトラブルを経験しているとの書き込みが1件。おかしいな、同じ問題は絶対他にも被害者は居るはずなのだが。

 困り果てた末、ふとアマゾンの販売店に製品トラブルとして問題提起することにした。先々月にまた防犯カメラを購入したばかりなので、その商品にかこつけて質問してもバチは当たるまい。

 某日、13時に質問したところ、19時半には回答を送ったという連絡あり。

サポートチームからの解説は概ね以下の通り。

 アプリは撮影データをFTPサーバーに上げる際に、日付に基づきフォルダーを作ろうとする。今年からは20250101~となり、最初の5桁「20250」が、サーバーからのリターンコード(どういう意味か館主には分からないが、おそらく何らかの警告でしょうな)と誤って解釈されるというのだ。この混乱は、2025年(令和7年)の1月から9月までマル9ヶ月間継続するそうだ。

 回避策として、9カ月分のフォルダーを送ってくれた。

根本的解決策は、アプリ側を訂正すべきだと館主は思うが、労力が大変なのかな?

 当方、7台のカメラが有り、それぞれどこから届いた映像かを区別するため、7台分のフォルダーをコピーして、この問題を回避することにした。これにて一件落着した次第。

 お疲れ様でした、と自分に声をかける。

年度初めから防犯カメラのftp機能せず

 おかしな事があるもんだ、監視カメラのftp機能が突然停止するとは。
我が家の監視カメラ7台の画像が、新年に入り、FTP経由でNASに記録されていないことが判明。

 趣味と言っても良いくらい、記録を取るのが好き。次々と監視カメラを設置しては、ftp機能を使い、NASにその時々の動きを録画してきた。

 元日、去年の記録を2024年分としてまとめ、新年度のディレクトリーを作り終え、稼動開始したのだ。

 ところが一向に記録されていないことが判明。何か設定を間違えたのか?慌て者と言われそうなので、まずは自分の間違いの可能性を潰そうか。

  • 一昨年までこんなトラブルを経験したことは無い。NASで、記録場所の名前を元に戻し、去年と同じ場所に記録できるようにした。しかし直らず。
  • スマホのカメラアプリCamHiproで、アラーム設定を見直す。FTPを設定する箇所が怪しいのか?FTP設定は変更していないのに、テストボタンを押すと、失敗と出る。正常時でも時々発生するが、今は常時失敗。
  • アプリ上、FTP設定値を次々と変更して試すが、徒労に終わる。サーバーアドレス、ユーザー名、パスワード、パス名等。
  • アプリ上、時刻設定がおかしいのか?設定し直すが、解決せず。
  • 7台すべてでトラブルになるというのは、アプリがいけないのかな。別のアプリCtronics Proを導入して、設定したらどうか。一台毎に接続していく。途中、デバイスがバインドされておると警告。おそらく設定が重複しており、他方のアプリで工場出荷時にリセットせよと言っている。同一のカメラを別のアプリで設定はできないのか?ちなみにその通り、元のアプリでリセットをかけると、元のアプリでも新しいアプリでも認識できなくなる。余計なトラブルを抱え込んだな。この作戦は、中止。
  • NASをリセットというか、長期にわたって稼動させているので、この際に電源を切り、入れ直す。しかしトラブルは直らず。

どうあがいても、トラブルは解決せず。

SV3C 防犯カメラ 監視カメラ ネットワークカメラ 200万画素を評価

一言で結論を言うと、エントリーモデルなれど侮れず


安倍元首相暗殺事件を出すまでもなく、どんなに目を光らせてもどこかに死角ができてしまう。
死角を補完する一助になればと思って、今回はこのエントリーモデルを購入。
SV3Cシリーズはこれで3個目、説明書要らずで設置できるはず。と思いきや、チョット扱いが違うので、改めて説明書に従う。

設定時に、初心者が多分戸惑う点は、
・コネクタ部が違う。通常よくあるタイプは、電源コネクタ、LANポート、リセットボタンの3本足。この製品は、USB付きの電源アダプターのみ。つまり有線LANを使わないのだ。防犯カメラと言うよりは、どちらかというとドアホンカメラによくあるタイプ。
・無線でカメラを追加するとき、設定時だけ特殊なWi-Fiホットスポットを選ぶ。これも通常よくあるのは、自宅のWi-Fi用SSIDを選ぶのだが、いきなりそれをしてはいけない。筆者の経験では、防犯カメラよりは、スマートプラグの設定によく観られる方法。

今回の製品

前回の高級機?5Mに比べて、2Mと明らかにエントリーの位置づけだが、侮れなかった点は以下の通り。
・有線が使えないと言うことは、無線の受信感度だけが頼り、ダメかなと思う地点でも受信が可能だった。
・スマホアプリCamHiproが一通り使えること。動き検出とかAIアラーム等機能が高級機と同様、利用できる。SDカードへはもちろん、自宅NASにFTP経由録画することもできるのが、素晴らしい。
・PCアプリHiP2Pが一通り利用可。これにより、他のクライアントと一緒に、Windows/Macで一挙に監視することが可能になる。ここまでできるとは、侮るべからず。

最後に一言。
電源アダプターの長さについて。これは重要な点だと思うのだ。というのは屋外で使う防犯カメラの設置場所を制限する要素は二つ有り、一つはWi-Fi電波強度、二つ目は電源との近さ。その点、この製品については、ケーブル長を測ったところ2m程有り、合格。つまりカメラを2mほどの高さに設置すれば、その直下に電源取り込み口を設ければ良いと言うこと。本来こうあるべきでは無いかと信じる。これも嬉しい誤算だった。

カメラ取付金具 ポール ブラケットを評価、サイズ合わず残念

 今回アマゾンで購入したのは、この金具。実はこの商品、買うのは二度目。前回利用して気に入ったので、リピートということになる。

 この金具には事前にいろいろな形の穴が空いている、それがこの商品のミソ。万能金具という位置づけか。商品説明にはこうある。
【取付金具】 あらゆるものを設置出来るよう、12個の取付穴と、中央に1つ大きめの穴を適正に設計設置しました。

 前回のカメラは、うまくこの穴を利用できた。今回も同様に、といくはずだった。

 ところが、今回のカメラは、ネジ穴の間隔が少し短めなのか、取り付けられないことが判明。アイター!無理に傾ければ、入らないことも無いが、そうすると柱に取り付け後、カメラ自体が傾いてしまう。そりゃまずいよ。やはり金具は水平、垂直になるよう、取り付けられなければならない。

 本当は、金具の穴が大中小とかいう具合に選べるようになっていれば、話は別だが、一つだけで選びようが無い。これで合わなければ、この商品に出番が無い。残念だが、今回の購入は失敗だった。

【 2K超高画質・夜間カラー撮影・業界最高IP67防水 】Ctronics 防犯カメラを評価

 今回アマゾンで購入したのは、この製品。大手の会社のようで、二冊のマニュアルがしっかりしている。特に77ページ有る取扱説明書がすべて日本語に対応していることに感心した。しかも中華風日本語でないところも気に入った。

 インストールは、他の多くの類似製品と同様。電源を入れた後、有線LANで設定を済ませる。その後ケーブルを抜いて、無線LANに接続することを確認という流れ。

 問題になるのは、その後、実際の設置だろう。自分の設置したい場所で、どう電源を確保するか、Wi-Fi電波が受信できるか。前者は製品以前の話しだが、後者は製品の受信感度も絡み、ユーザーを悩ませる箇所だ。

 筆者の場合、写真に有る場所(ガレージの外側壁)に取り付けることにしていた。どこでも良くは無く、この場所で監視したいのだ。

最終的にこの位置で確定したかったのだが、、、

 あいにく、結論から言うと、失敗に終わった。5DBi強化アンテナといううたい文句に大いに期待していたのだが。全くつながらない。ASUSのAirmesh子機を他から外し無理して近くに置くと、確かに受信はできる。しかしそれではせっかくの現状の最適Wi-Fi環境を壊し、他に悪影響を及ぼす。それにルーターのためにさらに電源を引っ張る必要が出てくる。といって、屋外だからLANケーブルを使いたくは無い。


 それではと、現ルーターの場所から、途中遮るものが無い位置に移してみた。何とか、受信することがあるが、安定せず、すぐに切断状態。


 さらにさらに譲って、メインのルーターにも多少は近い場所にカメラを移動。しかし受信は安定せず、試行錯誤は終了。今は、別の位置に有った、GXX製のカメラを移動して、使用中。


 今はしばらく、文字通りお蔵入り。これをどういう形でリベンジしてもらうか、目下思案中。

PTZ対応NWカメラの設定

何度も試行錯誤の上、曲がりなりにも安定稼働するようになった。忘れないうちに、ここらで設定法の備忘録を残しておきたい。

まずは有線LANケーブルをカメラにつなぐ。手元のスマホで、Add cameraをクリック後、この画面に持ち込む。まずはこれが起点となる。

まずはonline状態に

次ぎに、画面右の歯車をクリックすると、

設定画面

Change Passwordは必要に応じて。

Alarm settingは、デフォルトでは左上だけなので、普通はtotal areaにしておきたい。終ってから、Applyで保存を忘れずに。

humanoid alarmは、人間関知機能らしいので、もちろんオンにしておきたい。

Action with Alarmは、検知したら何をさせたいか。E-mailを始め含めたが、頻繁に届いて煩わしいので、省いてある。

Recording Scedule/Audio Setting/Video Settingは特にコメント無し。

Wi-Fi Settingは、設定の最後に、有線LANケーブルを外して、独立して稼動させるためには、避けることができない。一発で通ることを祈りましょう。

Time Settingは、日本国内に合わせるために必要。GMT+9に変更時、本体をリセットするようだ。

Email Settingは、プロバイダーから入手したメール情報を入れればよし。

FTP Settingは、館主の場合、必須。正しく設定し、Test FTP Settingsをクリックして、成功することを確認すること。

すべてがうまくいくと、下のような画像ファイルが、NASに飛んできます。

お疲れ様でした。

H.View IPカメラ,Host側にも設定要

このIPカメラの困ったことの一つは、カメラ側単独だけでは設定が完了しないこと。前回の記事でオンラインにはなった。でも時刻の修正(デフォルトでは案の定中国時間になっており、一時間ずれている)だとか、映像を例えばNASにしまいたい場合、パソコンに登場してもらう必要がある。

具体的には、メーカーのホームページから、EZClientなるアプリをダウンロードしておく。他にもいくつかアプリがあったが、どうやらこれが必須。まずは動かすと、この画面が出てくる。

設定ボタンをクリックすると、次の画面。

まずはGeneralを選んで、時刻を修正しよう。日本、東京はもちろん、GMT+9です。

それから、動作検知を設定するには、こちらのMotion Detectoin 画面。

ただしこの中の設定は、実際を観察しながら、いろいろ試行錯誤する必要がある。

それから動作の瞬間画面やら動画をしまう先は、館主の場合は、NASにしたいので、FTP画面ではそれなりの設定。

瞬間写真はsnapフォルダーへ、動画はrecordフォルダーに記録されている。ちなみに、snapフォルダーはこんな具合になれば、期待通りということになる。

これでようやく期待通りの結果が得られたことになる。

お疲れ様でした。

H.View IPカメラ側の設定

本来なら、初期設定なんて、一度やったきりというのが望ましいと思う。このIPカメラについては、何度繰り返したことやら。いずれはもっと良い製品に切り替えたいが、しばらくは使い続けるだろう。こんな馬鹿げたことをやっていたという備忘録として、一応記しておく。

まずは出発点

まずは、スマホにこの画面が出たところから始める。プラスをクリックすると、撮影画面が出るので、カメラの底に貼ってあるQRコードを読み取る。

新規デバイス認識開始

UIDというコードが表示されるので、パスワードを入力。うまく認識できたら、オンライン画面が出るはず。

何としてもオンラインとして認識させることから

有線LANで接続中だから、この状態でつながるのは当たり前。問題は、無線LANにつながるか否か。Wi-Fi選択画面を開こう。カメラに届いているWi-Fiを表示させる。

接続したいWi-Fiを選ぼう

リストの中から接続したいWi-Fiを選び、パスワードを入れる。なぜか分からないが、Pasteが効かないので、一文字ずつキー入力。


パスワードを入れて、つなげる

オンラインになれば、つながった、はず。ところがこの「はず」がなかなかくせ者。有線LANケーブルを外した途端、オフラインに戻ってしまうことが多い。このブログの始めから、またやり直し。

線を外して、オンライン表示が出るかどうか

LANケーブルを外した状態で、オンラインになったら、とりあえずは成功。

H.View IPカメラを復帰させるのが一苦労

このカメラ(H.View 防犯カメラ(HV-WF500G2-64G))、今朝は調子悪い。リセットすれど、うんともすんとも言わず、切断されたまま。こうなったら、最悪で、設定をやり直すしか手が無い。

Offlineの表示が出ると、一大事

室内にあるルーターの有線ポートの口にLANケーブルの一端をつなぐ。窓を少し開け、(まだ寒いし花粉も入るので開けたくないのだが、)物干し場を通り抜け、ケーブルを延々とカメラの設置場所まで延ばす。カメラから出ている有線LAN用のポートにケーブルの他端を挿入。今日は晴れているからいいけれど、雨の日にはこんな作業は御免だな。

物理的にLANケーブルをつながないと設定できないのだ

以下の画面(Online)が出るまで、じっと我慢。

これでようやくオンラインになりました

ここでやっと、初期設定できるステップに戻った。まずは前のデバイスを消しておき、マー必要は無いのかもしれないが、まっさらから始めることにしよう。

設定のやり直し

さて新規にデバイスを追加できる準備が整った。

PTZ機能搭載のNWカメラに手を出す

困ったな、館主の物欲が止まらない。館名が来る由来と言ってしまえばそれまでだが。

H.Viewカメラはそれなりに使えるが、レンズが固定なのが短所。昔のNWカメラ(このNWカメラまだ現役なのか?)ですら、Pan/Tilt機能が付いていた。調べてみると、PTZカメラは固定カメラよりお値段が高い。

15K円以下で探したのが、PTZ防犯カメラ5倍ズームJennov 200万画素というやつ。

善は急げ、配達されたらすぐに取り付けてみた。

PTZ防犯カメラ5倍ズームJennovカメラ