録画にはもっと容量が欲しいDisk

 こんな記事を見掛けた。2TBあれば240時間も録画できるという。
容量を気にせずデータをどんどんため込もう!
 便利な世の中になったもんだ。ビデオカセットデッキが登場し、何とか現品限りのものを手に入れて以来、次々とビデオデッキを買い次いできた。今のは、二年前にエコポイント制のかけ声で駆け込み購入した東芝製液晶テレビで、外部USBディスクを4台まで接続できる機種。
 でも館主に言わせると、まだ240時間しか入らないのか、ですわ。現在、1.5TBから2.5TBまでUSBディスクを4台フルにつなげている。2.5TBの4台目がじきに満杯になるのは目に見えている。
 映画以外のシリーズものは、見たらすぐに消すようにしている。映画も、広告の入る民放の番組は原則一回限りで消去。
 映画はなかなか捨てられない作品が多くて困る。以前はDVD-RAMで大量に保存していた。今は、ディスクに大量に蓄えられるので、便利。ただ保存とか整理を考えると、まだまだ容量が中途半端だ。一作品二時間としても一個のディスクで100本、4個つなげても400本。これじゃ個人アーカイブを作り上げるにはとても足りない。この100倍くらいの容量は欲しいところだ。

個人輸入、海外発送と転送業者利用とどちらがお得?

 Amazon.comのように、米国のIDを持っていれば海外発送の可能な場合(常に可能とは限らない)、以下の選択肢があり、悩ましい。
1.Amazon.comの海外発送を利用、商品代金と発送料金とを一括して支払えるので、楽。
2.転送業者を間に入れて、米国内アドレスに発送後、転送業者に国際発送を依頼。

 今回Amazonで、スマホを初めて直接発送してもらった。前回AmazonからKindle Fireを転送業者経由で取り寄せたので、これで両方を体験したことになる。自分の備忘録として、まとめておきたい。なお、もちろん条件を同じくすることはできないので、正確な比較ではできないので、あしからず。
直接発送の費用
これって高いよ。

転送業者に依頼
米国内ではただ。

米国から日本への輸出には、このときMyUS.comという業者を使い、その請求書がこれ。

eBayでの経験でも、だいたい50ドル程度が相場じゃないのかな。今回、本体を含めて(これは別の機会に譲る)、ずいぶんとぼられた感じ。

でも何とか日本語が使えるみたい?身元不明Android端末入手後の顛末(3)

 言語処理に二つ問題があるだろう、「表示できるか」および「入力できるか」どちらも何とかなるみたい。
1. 日本語の表示
 ダメ元で、gmailのIDを登録すると、メールを読み込み始める。特に設定したわけでもないのに、日本語が表示されている。例えばこの画面。

2. 日本語の入力
 auスマホを使用開始直後に購入した、おなじみatokをダウンロードして有効化しておく。
 どうやら日本語選択画面がなくとも、曲がりなりにも日本語が使えるみたい。

今度はDomain更新を口実に騙そうとしたスパム

 多分ここ最近、Gmailでスパムと判定すると、その理由を示してくれるようになった。有り難いサービスだ。
 しかしその時は先生も間違えることがあるのか、と思ったのだが・・・
 発端は、こんなメールを受け取ったこと。一見すると、まともな請求書に見えるが、グーグル先生はスパムと判定した。

 先生の誤判定と一瞬思った理由は、ドメイン管理団体への信頼性を疑わせるトラブルが去年の契約更新後起こったから。でも思い直すと、あれはドメイン名とは別に購入したサービス内容をめぐる不満だった。長期契約を去年更新したばかりで、一年足らずで更新を迫られるのはおかしい。
 とりあえず、メールの発信者を調べると、こうだ。おかしなドメイン名だし、いつも受け取る管理団体のフォームと違う。

 Google先生は正しかった。これがドメイン管理団体にアクセスして調べた館主の契約内容。

 そんなことまでして騙そうとするか?腹が立つと同時にあきれてしまう。こんな手口があったのか。ドメイン所有者のプライバシーは原則公開されている(非公開にするには費用がかかる)ことを、逆手に取った新手の詐欺だった。

日本が選べない?身元不明Android端末入手後の顛末(2)

 驚いた、選択肢に日本が入っていない!日本語ってそんなマイナーな言葉なの?まさかそんなことがあるとはつゆ知らず、事前に確認するなんて思いも付かなかった。これはどえらい失敗をしでかしたか。

 売り手は、台湾の業者。商品説明にこう有った。
Pls advise what language will be use in operate system, or English is default.
もちろん日本語を指定。
 そういえば、おかしなことを言っていたっけ。なかなか発送の連絡が来ないので、催促したところ、こう来た。
hello , still looking for Japanese language ,will arrange soon ,thanks
「Japanese」を選ぶだけのことをおかしなことを言う。
 まんまと騙されたな、本人は騙したつもりはなかったのかもしれないが、選択肢に入っていないことを白状して欲しかった。
 しかしここで相手の非を責めても、相手側に(明示的に日本語が使えるとは言わなかったと)言い逃れする余地が有ると、残念ながら認めざるを得ない。

アンドロイド端末の最初の機種変更で悩んだ事

 新端末を手にして考えてみたら、考えるまでもないか?、機種を変えたい場合どうするのかな。最初の端末ではそんなことも考えず、次々とアプリケーションをダウンロードしてきた。グーグル教授に尋ねるが、これはという答えが見つからない。
 1. アカウント変更は必要か?
 だいたい二台目の端末に同じアカウントで登録すべきか否か、これで多いに悩む。同じアカウントで構わないとすると、どう端末を区別するのか。
 
 2. 初期化の方法?
 それとも最初の端末は初期化して、いったん殺す必要があるのか?そもそも工場出荷時のまっさらな状態に戻す方法が無いのか。iPhoneで言うところの「復元」機能はどこにある?

 どうやらSettings>Privacy>Factory data resetがそれに相当するようだ。

 3. アプリ、データ移行は?
 iPhoneの場合、アプリケーションの中にため込んできた文書データなどはiTunes経由でパソコンにバックアップするか、またはネット上のiCloud内にバックアップするのかを選べる。これが常識。

 ところが翻って、アンドロイド端末について、どうするんだろう?iTunesに相当するソフトウェアはGoogleでは何か?よく分からん、そこでJSBackupとかMyBackupを試してみる。前者はそれらしき復元はしようとするが、機種が違うとどうも勝手が違うみたい。後者は話にならん、無料ソフトはここまで、と有料ソフトを勧めてオシマイ。
 先ほどのPrivacy画面に、「Back up my data」と「Automatic restore」とあることに気付く。でも、これってSDに移したデータも管理してくれるのか、疑問は果てしなく続く。

身元不明のAndroid端末に手を出してみた

 オモチャとしてAndroid端末を持つのも良いかな、とGoogleからもほとんど情報の得られないまま、正体不明のまま商品をeBayで落札することに相成った。「Samsung Galaxy S T959V 4G 4.0″ 5MP Android Smart Cell Mobile Phone Unlocked」

選択の理由は、まずUnlock、次ぎにアメリカ人向け(いつか彼の地に旅に出たときの練習用)、最後に値段が300ドル余りと手頃だったこと。
 本当に、この製品、日本で使えるのか?分かりません。情報の無いまま、人柱になる覚悟で手を付けた顛末をこれから。
 そこへいく前に、館主とスマホとの関わりをちらっと。
 Androidスマホを初めて購入したのが運のつき。こんな面白い道具は、パソコン以来。初代スマホを使えば使うほど、どうもAndroidは世代交代が激しすぎるという思い。
 じゃ、Apple系の方がいいかもしれん。iPhone4それからiPhone4Sと手を付けた。もちろん日本で使いたいし、2年も使い続ける気が無いので、Unlock版じゃなきゃイヤだ。今はもっぱらメインはiPhone4Sを愛用。そこへ浮気の虫がうずいたというわけ。

便利すぎて無くなると困るアプリLastPass

 先日の記事の続き。
 試しにインストールしたら、聞きしに勝る優れもの。これが無料で使えるなんて、なんて太っ腹な企業だろう。
 でも余り便利すぎて、ID/パスワード管理にこのソフトを導入していないPCを考えられなくなった。さっそく館主の管理するPC3台?4台?すべてにインストール。
 こうなったら、スマホにだって入れておきたい。オッと待った、それにはPremium版が必要。でも月1ドルなら、安いもの、直ちに契約。なお、年間一括契約なら$10で済む。
 86ページもある立派なマニュアルがあるのだが、ろくに読まずとも何とか使えている。こいつはオススメ。
 まずはInternet Exploreに導入すると、

 同様に、Firefoxにも導入、


 Choromeにだって導入だ、

 今度はiPhoneにもインストールだ。


イオンSIMよ、さようなら

 昨年12月に契約し、まだ2カ月経過したばかりだが、解約の手続きをした。
 なぜか?もっと魅力的なSIMサービスが今月に入って続々と登場してきたから。SIMフリーのiPhone使いにとって、良い時期がやって来たぞ。
1.IIJmio高速モバイル/Dサービスの発表
 15日にネット業界では老舗のIIJから突然「IIJmio高速モバイル/Dサービス」なるものが発表された。そのうちの「ミニマムスタート128プラン」の説明曰く、

日頃は128kbpsの通信速度で、旅行先など必要な時にLTEの高速なモバイル通信を使いたいユーザに最適な料金プランです。月額945円で最大128kbpsでの通信が可能

とある。画一的に100kbpsしかサポートしないイオンSIMと比べたら雲泥の差だ。おまけに、Q&Aにはこうあり、これで決まった。

 これを知ったら、イオンSIMを使い続ける意味が無い。遅いのでメールを読むくらいしか使い道が無いし、それに050Plusも使えないのが、不満だった。
2.「基本料0円SIM」の発表
 とどめを刺したのが、22日発表の、「日本通信、ヨドバシカメラSIMを提供 ヨドバシカメラの企画で「基本料0円SIM」が誕生
 このSIMのポイントは、

使った分だけ、100MBまでは従量課金となり、100MBになると3,780円の定額で1GBまでご利用

できる点だろう。
 たまに使う程度なら、これが最も安いサービスではないか。ただ100MBというと、一日に数度HTMLサイトをネットサーフィンしているだけで、達してしまいそう。そう考えると、必ずしも安くはない、微妙な線引きになっている。
 というわけで、とにかく不満が続いた、これとはお別れ。

IDとパスワードの管理、もう手作業は限界

 これは便利だ、いっぺんに気に入ってしまった。マニュアルを読まずに、直感的に動いてくれるところがよろしい、こうでなくちゃ。
 記憶力に自信の無い館主は、これまでIDとパスワードを作る羽目になった場合、エクセルに入れて管理してきた。それまでは、ご多分に漏れず手帳に書き散らしては、後でその手帳のどこに記したか忘れていた。
 グーグル教授に尋ねたところ、日本では単体に人気があるみたい。でも単体で動かすのは、事前に構えておくならともかく、とっさには間に合わない気がする。ブラウザで入力したと同時に、セーブしてくれる方式のものが欲しい。
 その一つが、このLastPassという無料ソフト。