まだ終らん、前回からの続き。
そこでプランBを考える。といっても、グーグル教授にまた質問。そうしたら、こんな記事が見つかった。これ、Diceと関係ないが、なんか利用できるんじゃないか。
「タスクスケジューラに登録する Vista, Windows 7(Everything.exeをスタートアップに)」
まずはtaskschd.mscと呪文を唱える。
するとこんな画面が、
「タスクの作成」をクリック、
適当に記入、
トリガータブに移る。
「新規」ボタンをクリック、
「ログオン時」を選ぶ、これは適当。
「OK」ボタンをクリック、
「操作」タブに移動、
「新規」ボタンをクリック、
プログラムの場所には、Diceは当然64ビット対応じゃないので、ここを指定。
C:\Program Files (x86)\Sarad\DiCE
引数の追加に何を指定すべきなのか、よく分からず。Diceのヘルプは古くて、使えそうにない?マ、適当に以下を入れてみた。
-startup
これで「OK」ボタンをクリック、
ここも「OK」ボタンをクリック、
この画面も、閉じて構わない。
これで再起動、サーテどうだ!
再び、呪文を入れると、
実行中になっております。
タスクマネージャーでも、ほれこの通り、
今回のプロジェクト、ひとまずこれにて終了。
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Diceを自動的に動かさないと、スタートアップだ?
前回の投稿の続き。
よく考えると、考えるまでもないか、一回起動させるぶんにはいいが、このソフトは基本的に常に動かさないと意味がない。特に、最近の我が家のようにアドレスが頻繁に変わる場合には。
最初に思い付いたのはXPでよくやったように、スタートアップに登録しておくこと。さて、Windows 7で登録するのはどうするんだろう。
またググってみると、こんな記事があった。
ALL Userの場合、以下の場所だという。
C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
おかしな場所だがともかく、その場所のショートカットをデスクトップ上に作る。Diceのショートカットをそこにコピー、これで完了。
さっそくパソコンを再起動。システムが立ち上がって、ログイン。あれれ、いつまでたってもDice様が動き出す気配が無い。
この続きは次回に。
今更ながらのDice、64ビットOSで動くのか?
思うところあり、Diceを再び稼働させることにした。これはWindows 7 (64ビット版)に導入した際の自分の備忘録。
かつて非力なパソコンを24時間運転して、自宅サーバーを運営していた時期がある。OSはWindows 2000にした。金をかけたくないから当然グローバルアドレスなど持てず、Diceを使って、DNS変換していた。その後、いろいろあり、結果的にアメリカのサーバーをレンタルして以来、Diceとは縁が切れた。
最近無線LANルーターをPPTPサーバーとして動かし、外出先からiPhoneでVPN接続して遊ぶことを考えている。そのためにはグローバル・アドレスが安定していないとまずい。ところがこのところアドレスがひどく不安定。家人がうちのパソコンを上げたとき、Diceを起動して、更新する仕組みを考えた。
前置きはそのくらいにして、とにかく久しぶりに、作者のホームページをのぞいたら、昔とまったく変わらない。
2006年Version 1.59を最後にもう更新を止めてしまったようだ。当時まだ登場していないWindows 7、しかも64ビット版で動くのか不安。といってSarad氏のあまりに有名なこのソフトをしのぐ後継ソフトが見あたらない。
人柱になること覚悟に、突進。まずはDownload EXE Packageを落として、インストール開始。なにやらエラがーが出て、導入は門前払い。別のPCに入れたWindows 7 32bit版では動いたので、これはもう64ビットはだめということか?
ググってみると、MSI Packageで動かしたという情報あり。次ぎにそちらを落として、やり直し。おかしなメッセージが頻出するものの、なにやらインストールは終ったみたい。
自分のドメインを入れてあげると、この通り動いてくれた。
まずは自分の登録したドメイン名他を設定。
とりあえず起動すると、アドレスを合わせてくれる。
稼働中をここでも確認できる。
SARAD様、これからもお世話になります。
DVDドライブがやっと認識できたものの
どうしていつの間にDVDドライブが認識できなくなったのか、分からず。ドライバーを何度更新しようとしても、すでに最新のドライバーがあるので、更新する必要がないとウィンドウズはバカの一つ覚えで繰り返すばかり。
考えてみると、考えるまでもないか、ドライブが認識できないと新しいソフトの導入ができないのみならず、ハードディスク以外にバックアップを取ることができないのだ。館主はいろいろシステムに影響の出るアホなことをするので、ハードディスクからシステムが立ち上がらなくなることはよくある。だから、外部メディアにバックアップが取れないのは致命的。
64ビット版だからサポートしないことをまずは疑った。
さっそく近くのパソコン・ショップPに駆けつける。広告に出ていたブルーレイを買おうとするが、バルク品で、Windows 7 64bitを正式サポートするのかはっきりしない。まだまだDVDドライブより、高く、冒険はできないな。
そこでまたDVDドライブを購入。同じくバルク品だが、64ビットサポートとラベルを確認。
はやる気持ちを抑えて、ドライブを交換。
ウッソー、これも正しく認識してくれない。
取扱説明書を読むと、ウィンドウズの正規ドライバーを使うので、ドライバーを導入する必要がないとある。だからCDもついていない。勘弁してくれよ、ドライブの問題ではなかったのか。
どこまで続くぬかるみぞ。
何かソフトウェアの導入時に、どこかの設定を壊してしまったようだ。
一ヶ月前のイメージで、復元してみる。状態は変わらず。
しょうがない、二ヶ月ほど前のバックアップを見つけて、システムを復元してみた。これでようやく、ドライブが認識できるようになった。こうでなくちゃ。
それはいいのだが。二ヶ月間にせっせと導入したソフトウェアはきれいに消えている。やれやれ。
64ビットOSで困ること
ウーン困ったことだ。
昨夜導入したNAS用のユーティリティ・ソフトCDを肝心のメイン・マシンに導入できないことが判明。理由は、簡単、CD/DVDドライブを認識できないのだ。
自宅のメイン・マシンは64ビットOS専用。下記三つのOSを導入してある。
Windows 2003 Server/Windows Vista Ultimate/Windows 7 Professional
元々PCショップで購入したときには、Vista Ultimate 32ビットOSだった。でもメモリー価格が予想以上に下がってきたので、メモリー4GBの壁を破るため、人柱になる覚悟で、64ビットOSづくしと決めた。フォーマットからやり直し、マルチ・ブートできるメインのマシンとする。
今のところ、32ビットOSで使っていたアプリケーションはほぼこちらでも稼働するので、この決断は間違っていない。とにかくブート時の早さは我が家で一番。このスピードはストレスを感じさせない。
唯一の問題点は、最初の頃認識してくれていたDVDドライブだが、なぜかこのところだめなのだ。
メーカー(PIONEERは単なるOEMらしい)のホームページを検索すると、どうやら32ビットOSしか正式サポートしないようだ。