ここまでやったら、ついでにAndroid系のスマホでも計ってみるか。
使ったスマホはNexus4。去年アメリカから個人輸入した製品。最新版4.3まで上げてある。
さて、Android版の「RBB TODAY SPEED TEST」で計った結果がこれ。
iPhoneとほぼ同じ測定結果。これで良し。
Android系にもOOKLA SPEEDTESTというアプリが見つかった。単位をKbpsではなく、Mbpsにして測定。
見たところまともな結果が出た。ひょっとして先ほどiPhone5で出た結果がおかしいのは、単位をKbpsを選んだせいかもしれないな。
それはそれとして、こちらも50Mbpsまでしか図れない設計になっているようだ。
再び、iPhoneに戻して、このアプリの単位をMbpsにして、計った結果がこちらだ。
ということはKbpsにしたときには、目盛りが振り切れていたと言うことか。何らエラーも警告も出してくれないので、測定結果が正しいのか不安になるアプリだな。
改めて結論:
館主が調べた限り、iPhone版及びAndroid版を問わず、スマホ通信速度測定には「RBB TODAY SPEED TEST」をお勧めします。
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スマホ通信速度測定アプリあれこれ(続き)
この際だ、ついでに他のアプリでも同じ環境下で計ってみた。ほぼ同じ結果が当然予想される。
(2)まずはXTREME SPEEDTESTというのがあり、計ってみたら。
UPLOADの結果がおかしい。
再測定の結果も、似たようなもの。
どうもこのアプリは、UPLOADの方は、300Kbps程度までしか計れない?DOWNLOADが70Mbpsまで計れるのと釣り合いが取れないアプリ。
(3)3個目のアプリは、OOKLA SPEEDTESTだ。
このアプリで計ってみたら、
変だね、桁が違うような結果だ。
もう一度計ってみよう。
やっぱりおかしなソフトだね。こんな遅いわけがない。そもそも5Mbpsまでしか目盛りがないのがおかしいな。
(4)最後に試したのが、SPEED TEST
こちらのソフトはたびたびハング。かろうじて上も下もはかれた結果が、一回だけ。
ただ、少し結果が低めに出るみたい。
そもそも回線タイプが3GかLTEかしか選択できないし、このソフトは使い物になりませんな。一応LTEを選んでおいたが。そのくせ、結果にはWi-Fiと表示されているのも変だ。
結論:まともに使えるアプリは「RBB TODAY SPEED TEST」。これ一つだけというのも変だが、我が測定結果からは他の結論を出しようがない。
SIMフリーiPhoneと格安データ通信SIMのセット販売、これちょっと変だよ
こんなニュースが飛び込んできた。例えば、「NTTレゾナント、SIMフリーiPhoneと格安データ通信SIMのセット販売を試行」
SIMフリーiPhoneを4>4s>5と使ってきて、iPhone5のLTE騒動を経験したユーザーからすると、これっておかしいと思う。
対象のSIMは、OCN モバイル エントリー d LTE 980だから、1日30MBまでLTE通信可能という機能が売りの商品。4Sまではハードウェア上LTEをサポートできない。5でサポートできるように理屈の上ではなったが、ファームウェアの更新でその機能を殺してしまった、というのが周知の事実。ということでこのサービスでは、LTEの看板倒れで、実は3gでしか動かないはず。だから「羊頭狗肉」だというのだ。
これはGoogle+に館主が本日書き込んだ記事の補足。
腐っても鯛、SIMフリーのiPhone5でau SIMが
ドコモからiPhoneが出ることは望み薄になった今、卒業先はどこになるのかな?悩んだ末、auを選んだ。最近、何かとトラブルの多いキャリアではあるが。SBよりはマシか?
かくして、auのiPhoneを手に入れた。
さっそくこてこての「auロック」iPhone5の設定作業に入ったか?
まず、しげしげと中のSIMトレイを眺めているうちに思った、auは通信方式が全く異なるはずなのに、SIMはドコモ系と全く同じ形状。
これがSIMフリーに入っていたSIM。
こちらがau専用のSIM。
SIMフリーに残った、無効のSIMをこのau向けSIMに取り換えてみたら?
動くわけがないヨ、いや動くという人柱報告をいつか読んだ覚えもあるゾ。
我が慣れ親しんだSIMフリーに新たなau SIMが何の抵抗もなくスムーズに収まる。電源を入れて、固唾を飲む。あっという間にKDDIの表示が現れた。
今や、設定>一般>情報の画面はこうなった。
しかもドコモではなかなかつかめなかったLTEが、いたるところで受信できる。イヤー、素晴らしい。
ちなみに、やったことと言えばSIMを単純に入れ替えただけ。docomo系SIMを去るに当たって事後の初期化も、auに移るための事前の設定も、ずぼらな館主は何ひとつしていない。
SIMフリーiPhone好きはドコモから離れてどこへ行く?
SIMフリーiPhoneからそろそろ足を洗う頃かな、そう思い始めたのはここ数ヶ月。4S時代は輝いていたiPhone。5になって一時はLTEで話題を呼んだのもつかの間。その後のバージョンアップでサポートしないことが確定し、かつての熱が冷めた。大枚はたいて米国から個人輸入したこのVerizonモデルも近頃もてあまし気味。
ずいぶんと高速を誇るSIMの種類は次々と増えたものの、どれもこれもdocomo系。LTEが使えないiPhoneとは相性が悪く、宝の持ち腐れ。かといって日本通信からの呼びかけにもかかわらず、auからもSBからもSIM単独で提供しない現時点、お先真っ暗。
せっかくなので、ドコモのルーターにIIJの「高速」SIMを入れてWi-Fiとして使ってみた。しかし正直WiMAX系のルーターには勝てないのだ。ドコモのLTEはエリアは広いかもしれないが、遅いのだ。あれが最後のあがきだったかな。
これで最後の最後と試したSIMは、日本通信のスマホ電話SIM LTE。電話としては満足。しかしデータ通信としては、遅くてメール以外使う気になれず。「「b-mobile4G スマホ電話SIM for LTE」を試してみたけれど」特にLTEを止めて150kbpsに落としたら、案の定昔試したイオンSIMの二の舞。
これが切り替える前日、設定>一般>情報の画面。ネットワークはもちろん、NTT DOCOMO
MNPの手続きをしに出かける日、いつの間にかこういう画面に変わった。ネットワークが「使用できません」だという。どうやら店でMNP移行手続きに入り、このSIMが無効になったようだ。
「b-mobile4G スマホ電話SIM for LTE」を試してみたけれど
日本通信は3月21日、LTE対応データ通信と音声通話対応の上記SIMカードサービスを発表した。さっそくSIMフリーiPhone5で試してみた結果報告。
メリット:さすがに電話機能は素晴らしい。SIMフリーのスマホで、音声通話機能を使うのは、今回初めて。ガラケーでおなじみの、受信強度の棒線がスマホ画面に立ち、妙に感動。
先日のブログ「050Plus解約を決断」の通り、あの「050」Plusですらその音声品質で家人から不評を買っていた。新しいSIMと取替え、さっそく電話。「普通の電話」と同じとのお褒めにあずかり、合格。当たり前と言っちゃ当たり前だが。
メリットはそこまで。初日からどうにも我慢がならないのは、LTE対応データ通信の部分。昼休み、とりあえず計った結果。
余りにひどい遅さに、ひょっとして最低速度(月額定額980円、150kbps)と間違えられたのかと思った。契約書類を見直して、「速度制限なし」を何度も確認した。
docomoLTEそのものはSIMフリーiPhone5で対応しなくなったので、数十Mbpsなんて言わないよ。最近のブログ「SIMフリーiPhone5でのLTE体験よさようなら」で記したとおり。でもこの遅さは無いんじゃないの?一桁どころか、二桁以上のろいスピードじゃないか。
うちに帰って、じっくりと測定。もちろん場所により、結果にばらつきはあるものの、こののろさに我慢できず。
ちなみに、SIMを取り替える前、元のIIJ提供のSIMで同じ場所で測定しておいたのが、この結果。
同じdocomo回線を使うMVNOだというのに、他事業者(IIJ)とこれほど見劣りするとは、情けない。
最低速度の契約に落とすか、最低拘束期間3カ月我慢して日本通信とお別れか、初日からがっかりだ。
050Plus解約を決断
会話を終えてから、解約を決めるまでそれほど時間はかからなかった。
この人はずいぶんと正直だ、「ちょっと通話が途切れますけど」と言われた。炊事場のガス器具の調子が悪く、新品と交換する上で、見積もりを業者に依頼したときの会話。
実は音声品質の不具合を指摘されたのはこれが初めてではない。妻に何度かかけては、聴き取りにくいとひどく不評を買っていた。
050Plusのサービスが発表されて結構早い時期から、このサービスを利用してきた。それなりに評価はしてきたつもりだが、さすがにこれ以上かばえきれない。
最近、LINEとかCOMMとか無料電話サービスがはやってきており、安いと言うだけでは価値を見いだしにくいのではないかな。使わなくとも月額300円余りの負担がかかるという点で、フュージョン・コミュニケーションズのサービスと差をどこかに付けないといけない。それにこの方面の老舗のSkypeは番号が無い点、不利だが、パソコンとの相性では圧倒的に有利だし。
b-mobile4Gよさようなら、IIJさん再びこんにちは
SIMフリーのスマホ愛好者にとって、どんなSIMサービスが提供されているのか、常に気になるところ。b-mobile4G アマゾン限定 高速定額サービスに飛びついたのは、7月。それなりに結構満足していた。
ところが先週IIJからまた面白いサービスが発表されたのだ。中身を知って、さっさと一日の土曜日にはイオンに駆けつけた。だってほぼ同額(ほんのちょっぴりお安い)で、使える通信量が倍になるんだもの。
だから今どき同一条件のまま、二年(24カ月)もの拘束期間は耐えがたいんだな。
AuctionにみるSIMフリー版iPhone、アメリカでもなぜこんなに高い?
iPhone5に限って言うと、64GBモデルで93,000円というのが相場のよう。ヤフオクで調べたのが、これ。
日本人SIMフリー愛好者を狙って、国内外から転売者続出といった状況。
一方、アメリカ本国では定価でいうと849ドルだという。いまはちょいと円高なので、70,000円というところかな。Apple本社から輸入できないとなると、この値段は日本人にとって、絵に描いた餅。
それだ、アメリカのオークションeBayという手はどうか?
それで調べたのがこれだ。
新品だと1,000ドル近辺が相場のよう。アメリカ人同士に売る事はあり得ないので、これはおそらく外国人目当てにつり上げているのだろう。150ドルもプレミアムを付けるなんて、いい商売だな。あちらでも転売者がワンサとはびこる状況は同じだね。
それでも欲しいとしたらどうなるか。ミニマムの運送費として50ドルを加え、さらに関税が有るので、最低でも85,000円程度ではないかな。ウーン。
SIMフリースマホの050Plusアプリでかけられない番号
館主は海外から個人輸入したSIMフリーiPhone4Sをもっぱらスマホとして使っている。当然、というわけでもないのだが、日本通信から借りているSIMはお安くデータ通信専用。こんな人向けに、050サービスが提供されるのは本当に有り難い。
困るのはしばしばつながらない番号に出くわす事。今日の経験。
無線LANサービスの加入に伴い、質問がありサポートに電話したときのやりとり。まずは質問はここにせよとの指示。
050を利用してかけようとしたら、このエラー。
これで発信ボタンを押せば、Wi-Fiではなく当然iPhoneのSIMを使おうとし、音声をサポートしていないものだから、