12月1日、16時半近く。工事現場の旗が寒空にパタパタとたなびく傍らで、湘南の海は相変わらずの賑わいを見せています。
この時間でも、サーファーたちは寒さを忘れたかのように、一心不乱に波と戯れていますな。
ふと浜に目を向ければ、今宵も海を眺める人々でいっぱいです。
スマホを掲げて夕景を切り取るお姉さんに、ベンチで静かに海を見つめるお兄さんやおじさん。砂浜にどっしりと腰を下ろし、最高の瞬間を待つカメラマンの姿もあります。
どこか遠くを、あるいは自分自身の内側を見つめているのか、視線の先が知れないおじさんもまた、この風景の一部。
人それぞれが、誰に気兼ねすることなく思い思いに過ごせる。そんな懐の深い空間が、ここにはあります。