秋の波間に育つ、平和な家族の風景

10月6日、16時42分。夕闇が迫る一歩手前、サーフィンを終えた少年が短めのボードを抱えて砂浜に上がってきました。

その姿を、お父さんが温かい眼差しで迎えています。お父さん自身は波に乗らないのか、陸(おか)から見守る姿にはどこか誇らしげな空気が漂っていますな。

少し離れたベンチでは、お母さんと妹さんが座って二人の帰りを待っている。逞しく成長していく息子の姿に、お母さんも満足げな表情を浮かべているようです。

遙か向こうには江の島のシルエットがぼんやりと浮かび、まさに絵に描いたような平和な家族の休日。なんとも心温まる、湘南のひとときですね。

秋の浜辺、それぞれの午後

10月6日、16時41分。秋の柔らかな西日が砂浜を照らし、心地よい潮風が吹き抜ける午後です。

海には波を待つ大勢のサーファーたちが浮かび、陸では手際よくボートの片付けに勤しむ人々の姿。活気ある浜辺の日常がそこにありますな。

しかし、ふと目を向ければ、そんな賑わいから切り離されたかのように、ただ一人、砂の上に座り込んでスマホの画面をじっと見つめる人の姿。何かに没入するその静かな佇まいと、周囲の忙しない動きとの対比がなんとも面白く、自由な時間が流れる湘南らしさを象徴しているようです。

湘南の海、潮風に響く夕暮れの調べ

夕刻5時。日中の暑さが少し和らぎ、砂浜に心地よい風が吹き抜ける時間帯です。茅ヶ崎の海岸では、この時間になると防災放送から「赤とんぼ」のメロディが流れ、一日の終わりを告げるのが冬の定番。

まだ夏の面影を残す空の下ですが、この郷愁を誘う音色が聞こえ始めると、季節が着実に秋へと移ろっていることを実感しますな。

カヤックを抱えて家路につくお兄さんの姿も、どこか絵になる夕暮れ時。

寄せては返す波音と山田耕筰の旋律が重なり合い、なんとも言えない穏やかな情緒が広がっています。

湘南冬の海、夕刻を告げるメロディ

午後5時。茅ヶ崎の海岸が深いオレンジ色に染まる頃、街のスピーカーから「赤とんぼ」のメロディが流れ出します。冬の時期、17時を知らせるこの切ない旋律は、散歩する人たちに「さあ、おうちに帰ろう」と優しく語りかけているようです。

砂浜には長い影が伸び、波打ち際では刻一刻と表情を変える海原を静かに見つめる人の姿。大勢のサーファーを撮っているのですね。

遠く江の島の灯がともり始める頃、風に乗って響く山田耕筰の調べが、地元の冬の情景をいっそう情緒豊かなものにしています。

湘南の海、カヌーでひとしきり漕いだ後

アウトリガーカヌーで浜辺に戻ってきた若者を見掛ける。船体は相当細くて波を切り裂くという感じ。浜辺に足が付いた後、船体を持ち上げる。軽々とはいかないが、一人で担げるのか。近くにショップがいくつか有るので、そこから歩いてきたのだろう。

湘南の海、これはサッカー?それともバレーボール?

この日サザンビーチで見掛けた光景。高校生らしき男子4人が、遊び興じている。

中央に流木を置いたのはバレーボールのセンターコートのつもり?

でも足でボールを蹴るのはサッカーだよね。

まあお互い遊べればルールは問わないよね。