湘南Album、2024年12月分、ぎんぎんぎらぎら夕日が沈む

 菱沼海岸にてとある夕刻。太陽が沈み、遠くの地平線水平線は赤茶けた色。簡易ベンチで座り、海を眺める若い女性二人。

 同じ海岸から、南西の方角を眺める。オレンジ色から青みがかった夜空に変わる色彩がなんとも言えません。オヤ空には一番星が見えますな。

 サザンビーチにて。結婚式場が近くにあるためか、時々こうして着物姿の女性を撮影する場面に出くわす。撮影クルーがどういう角度で写真を撮るのがベストか相談している最中でしょうか。

菱沼海岸の西から東を眺める。夕日を浴び、砂浜一帯がオレンジ色。

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 菱沼海岸から、工事現場をのぞく。台形に木片を組み立ててある。この間に、砂をダンプカーで運び込み、一時置き場にするのだろう。

続く二枚は、菱沼海岸から眺めた、沈み行く太陽。

 昔の人は、つるべ落としとはよく言ったものだ、この季節の夕刻はあっという間に暗くなる。でもサーファー達は少しでも明るさが残る限り、「水遊び」に余念が無い。

 師走は30日の夕べ。陽が沈み、地平線の彼方は、オレンジと言うよりは赤く染まる。「まっかっかっか 空の雲」

湘南Album、2024年11月分、作業員が休憩

 菱沼海岸にて。重機が浜辺にヘッドを降ろしている。いつもなら海やサーファーを眺める人が座るベンチがそばに。替わりに今日は作業員が休憩中か。一休みで息をついているのか、それとも残りの作業を気にしているのか。とにかく、お疲れ様です。

 サザンビーチにて。離れたところに、茅ヶ崎漁港の護岸が海に伸びている。何か工事現場と思われる建造物が遠くに見えるが、はっきりしない。

 浜辺で見掛けた立て看板。チョット紛らわしいが、バーベキュー禁止ではなく、方法について注意喚起と言うことらしい。焚き火とか直火でBBQをする人を見掛けたことは無いが、念のためと言うことか。

 ヘッドランドビーチのウッドデッキにて。車が数台止まっており、何か作業の途中の様子。デッキを利用して、何か催し物を開くのだろう。

 陽が沈んだ頃の、菱沼海岸にて。中央には簡易ベンチ、その奥に工事中のノボリが見える。遙か後方には、富士山のシルエット。

 菱沼海岸から東方面を眺める。しばらく前から立入禁止区域となっており、遠くには江ノ島が見える。

 国道134号線側から南を眺める。左は元BBQの店が有った箇所、右には茅ヶ崎モニュメントが見える。国道からサイクリングロードまで道があり、両脇にはプラスティックのたるのようなものが並べてある。駐車禁止という意味かな。

 中海岸辺りで見掛けた工事関係の立て看板群。養浜工事は来年3月まで続くとある。週休二日を確保するという点、過積載をしないさせない点と合わせて、作業員の方にとっての労働環境の安心安全性を謳っているようだ。

湘南Album、2024年10月分、ショベルカーのおかげで

 茅ヶ崎西浜海岸を見下ろす物見台にて。掲示板の上にカラスが羽を休め、遠くには江ノ島が見える。カラスは何を物色しているのかな。ここら辺は、BBQをするような場所ではなく、ゴミ捨て場も無く、従って食べ残しを狙っても見つからないはずだが。

 菱沼海岸の夕べ。一人男性が三脚を立て、サーファーを撮ろうとしている様子。犬を散歩させる時間帯でもある。

 こちらの男性は、イスに座り、海を眺めている。サンダルが脱ぎ捨ててあることからすると、仲間ないし子供がサーフィンしている最中かな。

 油断すると砂に覆われるので、サイクリングロードは絶えず保守が欠かせない。ここには、二台の大型重機が置いてある。

 こちらは防砂柵の海側、ショベルカーの活躍のおかげで、きれいに整地されている。作業員の皆様、縁の下の力持ち、お疲れ様です。老若男女、歩くご婦人も、ジョギングする男性も、おかげさまです。

 一見すると変わりばえしないサイクリングロード、しかしこう見えて、道路幅一杯、砂に覆われず、使える状態というのは、多くの労力が費やされていることを、利用者はよく理解しておく必要が有るんですよ。

厚い雲が立ちこめる菱沼海岸。
 後ろで腕を組む老人。腕組みをして簡易ベンチに座る男性。それぞれ海が眺めて、思いにふける。隣のおばさん、手元のスマホに視線が行く。右端のお姉さんは、ワンちゃんを従えて海を見る。

湘南Album、2024年6月分、海開きに備えて

海から吹いてくる風そして光が、そろそろ夏の訪れを告げるような感じ

 わが愛するサイクリングロードは、あいにく風は弱い。こちらの表示にある通り、強風のたびに砂で埋まり。サイクリングはもちろん歩行にも困難を伴う。

 サザンビーチには、例年通り、海開きに備え海の家が建造中

7月初めにはすっかりできあがり、準備完了

湘南の海、浜を保守するための縁の下の仕事

この日の前後、この海岸一帯には立入禁止区域が設定されていた。

ここ菱沼海岸は特に波による浸食が激しくサイクリングロードの一部が崩落する事故もあった。その対策のため、土砂を他から運び込む養浜工事により、一帯の砂浜を回復しようとしているそうだ。

ご覧の通り数機の巨大な重機が入り込み、見えないところで砂浜を整備している。

サーファーのお兄さん方、君たちが安心してサーフィンできるよう裏に、おじさん達の協力があることを忘れてはいけないよ。

湘南の海、犬を散歩させる人の出会い

この浜辺は、愛犬家同士の出会いの場でもある。

左から外国人が茶色の犬を連れてやって来た。右からは棒きれをくわえた黒い犬を連れたおじさん。ガイジンも彼の犬もお仲間が来たと大歓迎。

なぜかおじさんの犬は、アッシには関係無いという冷淡な様子。

おじさん二人は笑顔で別れる。

湘南の海、カヌーでひとしきり漕いだ後

アウトリガーカヌーで浜辺に戻ってきた若者を見掛ける。船体は相当細くて波を切り裂くという感じ。浜辺に足が付いた後、船体を持ち上げる。軽々とはいかないが、一人で担げるのか。近くにショップがいくつか有るので、そこから歩いてきたのだろう。