砂浜のアンサンブル、誰もが主役になれる海

5月24日、夕刻の穏やかな光に包まれるサザンビーチ。

砂浜の一角では、小学生低学年らしき女子児童のグループが集まっていました。最初はそれぞれ座りながら、おしゃべりをしたり、ペットボトルで水分補給をしたり、スマートフォンを眺めたりと、思い思いにくつろいでいます。
やがて、赤シャツを着た女の子が立ち上がり、一人でボールを使って遊び始めました。それに気づいたピンクシャツの女の子が振り返りますが、なぜか座ったままの姿勢で、二人でバレーボールの真似事を開始。その楽しそうな姿を見た白シャツの女の子は「私もやりたい、やらせて!」と言わんばかりの仕草で立ち上がり、やる気満々で参戦します。しかし、赤シャツの女の子がレシーブしたボールは、あられもない方向へポーンと飛んでいってしまいました。めげずに再び投げ合う姿が、なんとも微笑ましい。そんな賑やかな輪から少し離れたところでは、黒シャツの女の子が周囲の盛り上がりとは関係なく、完全に自分の世界に没頭して一人でダンスを踊っています。年齢や上手い下手にとらわれず、誰もが自分の好きなように過ごせる自由な空気が、そこにはありました。


目を少し先に転じると、海へ向かって数十メートルほど突き出た2本の防波堤が見えます。それぞれの先端には、座り込んでじっと大海原を見つめる人々の影。その一方、堤防の上には中東系とおぼしき男女二人の姿もありました。頭と首をスカーフで覆った女性と男性は、何やら少し込み入った様子で口論をしているよう。思うように話が運ばないのか、やがて男性はすごすごとその場を離れていきました。


はるか遠くには、茅ヶ崎のシンボルである「えぼし岩」が静かに佇み、すぐ近くの波際ではサーファーたちが次の波をじっと待っています。喜びも、他愛のない遊びも、時には小さな諍いも、すべてを大きな包容力で受け止める湘南の海。そこには、いつ訪れても飽きることのない、等身大の日常が広がっています。


A Beachside Ensemble: A Space Where Everyone Belongs

May 24th, at 4:33 PM. Enveloped in the mild late-afternoon light, a corner of Southern Beach became a lively mosaic of different lives, with everyone enjoying the space in their own personal way.


On the sand, a group of young schoolgirls had gathered. Initially, they were just sitting together, chatting, drinking from water bottles, and checking their smartphones in a relaxed circle. Before long, a girl in a red shirt stood up and began playing with a volleyball. Seeing this, a friend in a pink shirt turned around and, while remaining seated on the sand, the two started mimicking a volleyball rally. Drawn by the fun, a girl in a white shirt stood up with an eager gesture, clearly wanting to join the game. However, the next pass from the red-shirted girl sailed completely off-target, flying backward behind them, prompting another playful attempt. Meanwhile, a girl in a black shirt paid no attention to the ball game, entirely immersed in her own world as she practiced dance moves by herself. It was a beautiful testament to the free-spirited nature of the beach, where skill and age do not matter.


Looking further toward the water, two concrete jetties stretched dozens of meters into the ocean. At the far ends, solitary figures sat quietly, gazing out at the vast blue. Closer along the walkway, a Middle Eastern couple could be seen. The woman, wearing a traditional headscarf covering her head and neck, appeared to be engaged in an intense argument with the man. As if unable to find common ground, the man eventually walked away with a dejected air.


In the distance, the iconic Eboshi-iwa Rock stood as a silent witness to these fleeting human dramas, while nearby, surfers floated peacefully on the water, waiting for the right wave. Welcoming laughter, private dances, and even brief arguments, the Shonan coast remains a comforting sanctuary that embraces every aspect of daily life.

砂浜のダイヤモンド、春風に舞う白球

3月28日、午後4時のサザンビーチ。この場所では、少年野球は最も愛されているスポーツの一つです。手前では、小学生らしき少年と、紅一点、少し年上に見えるお姉さんが真剣にボールを投げ合っています。その奥でも、少年同士が夢中でキャッチボール。バッターは居ないようですが、投げられたボールを捕るのは意外と難しいものです。時々ポロリと取り損ねるのも、またご愛敬。まだ試合にはなりませんが、ここは文字通り「草野球の入口」。将来の大谷選手を夢見て、白球を追う背中には思わずエールを送りたくなります。

ふとサイクリングロードに目を向ければ、ジョギングに精を出す人、自転車にボードを積んで走るサーファー、犬と散歩するおじさん、そしてスマホ片手に歩く女性や仲睦まじい親子連れ。

同じ時刻、世界のどこかでは戦火に怯える人々がいることを思うと、こうして平和な日常の中で、予測可能な明日を信じられることの尊さが身に染みます。この穏やかな湘南の春が、いかに貴重な宝物であるかを再確認させてくれる、そんな夕暮れ前の一幕でした。


Sandlot Dreams: White Balls Dancing in the Spring Breeze

March 28th, shortly after 4 PM. Southern Beach has transformed into a vast playground, with people gathered across the sands to play ball. Youth baseball is clearly one of the favorite pastimes here. In the foreground, a young boy is playing catch with a girl who looks a bit older. Further back, another pair of boys is engrossed in their own game of catch. There are no batters in sight, but catching a thrown ball is harder than it looks. Every now and then, a ball slips through their hands—a charming part of the learning process. They aren’t ready for a real game yet; this is the very beginning of “sandlot baseball”. Watching them chase their dreams of becoming the next Shohei Ohtani, one can’t help but root for them.

On the nearby cycling road, the scene is equally lively: joggers, surfers on bicycles, a man walking his dog, a woman on her smartphone, and families strolling together.

Thinking about how other parts of the world are under the shadow of war at this very moment, it makes one realize how precious it is to live in peace and have a predictable tomorrow. This peaceful spring afternoon in Shonan is a reminder of just how invaluable these quiet, everyday moments truly are.

砂浜のフォトセッション、未来へ繋ぐ一幕

3月28日、16時を過ぎたサザンビーチ。潮風が心地よく吹く中、結婚式場のスタッフによる撮影が行われていました。新郎新婦役にカメラマン、そしてピンク色の風船を手にしたお手伝いさん。プロの撮影隊が砂浜に彩りを添えています。 まずは新郎役の撮影から。この日は少し風が強く、新郎氏は髪の毛の乱れを気にしながらも、整えた瞬間にビシッとポーズを決めていました。一方の新婦役は、ウェディングドレスの長い裾を砂浜で持て余し気味。

そこへ若いカップルが手前を通りかかります。華やかな撮影風景に目を細める彼らも、もしかしたら未来のお客様になるのかもしれませんね。

次は、二人が左手を取り合って高く掲げるポーズ。ドラマチックな演出に、カメラマン氏はローアングルから迫身のショットを狙います。お手伝いさんは周囲をゆっくり回りながら、光の加減を入念にチェック。

その手前では、別のカップルが簡易ベンチに座って静かに海を眺めています。目の前で繰り広げられる「幸せの予行演習」を見ながら、自分たちの将来を重ね合わせているのでしょうか。

遠くからは子供たちの元気な声が響き、リズミカルな波の音と混ざり合う。湘南の春が届けてくれた、心温まる一幕でした。


A Seaside Photoshoot: Scenes Connecting to the Future

March 28th, shortly after 4 PM at Southern Beach. Amidst the pleasant sea breeze, a professional photography team from a local wedding venue was busy at work. The group—models acting as a bride and groom, a photographer, and an assistant holding a bunch of pink balloons—brought a splash of color to the sandy shore. The shoot began with the groom. It was a bit windy, and the young man seemed concerned about his hair, but after a quick adjustment, he struck a sharp pose for the camera. Meanwhile, the bride was struggling slightly with the long train of her wedding dress on the sand.

As they worked, a young couple strolled past in the foreground. Watching the glamorous scene, one couldn’t help but think they might be future clients themselves.

The next scene featured the couple holding their left hands high together. For this dramatic pose, the photographer crouched low to capture a powerful shot, while the assistant moved slowly around them, carefully checking the lighting.

Nearby, another couple sat on a portable bench, gazing at the ocean. Perhaps they were dreaming of their own future while watching this “preview of happiness” unfold before them.

With the energetic shouts of children in the distance and the rhythmic sound of the waves, it was a heartwarming scene brought to us by a Shonan spring afternoon.

湘南Album、2026年2月分、冬の終わりの贈りもの、色彩が重なる湘南の午後

2026-02-01 16:36
茅ヶ崎漁港の工事現場らしい一角。
トラックやら、重機やらが並ぶ。奥には波消しブロックが控える。

2026-02-01 16:53
ウッドデッキを眺める。奥には江ノ島がのぞく。
波の音だけが響く静寂な時間。遠くの水平線がじんわりと赤く色づいていく様子は、何度見ても飽きることがありません。

2026-02-05 16:45
プール跡の工事現場手前からサザンビーチ方面を眺める。
雲の広がる夕暮れ時。散歩中の犬と飼い主が通りかける。

2026-02-05 16:51
サイクリングロードが曲がりくねっていた箇所をほぼ直線にする工事らしい。陽が沈み出す。

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2026-02-06 15:34
昼下がりの湘南。
ダンプカーが大量の砂を別の場所から次々と運び込む。
はるか遠くに見えるのがえぼし岩。

2026-02-06 15:43
少し場所を移動して、波打ち際を歩いてみます。引き波が砂をさらい、濡れた足元が太陽の光を反射してキラキラと宝石のように輝いています。寄せては返す波の規則正しいリズムは、都会の喧騒を忘れさせてくれる最高のBGM。自然のエネルギーを感じるひとときです。

2026-02-06 15:50
ここから江ノ島がよく見える。
汐見台の広場も、地元住民に愛される場所。
サーファーが海を眺め、お父さんが子供の世話。

2026-02-06 15:51
同じ海岸を少し広いアングルで。どこまでも続く広い砂浜と、それを受け入れる大きな空。この開放感こそが湘南の魅力です。冬は空気が澄んでいるため、遠くの景色までくっきりと見渡せ、心の視界まで開けていくような爽快感があります。

2026-02-06 16:38
菱沼海岸東にある工事現場。シャベルカーが一休み。

2026-02-08 15:44〜 15:48
湘南海岸にもこの冬、雪らしい雪が初めて降った翌日。
茅ヶ崎サザンCの近辺を撮す。
豪雪地帯とは異なり、一面の銀世界というわけにはいかず、地肌がどうしても出てしまう。

2026-02-08 15:54
雪だるまをようやくここで見つけた。可愛いだるまがいくつも並ぶ。
この時刻になると溶け始めているが、辛うじてまだ原形をとどめているので、撮影。

2026-02-08 16:11
砂浜に座り込んでこの光景を眺めていると、時間が止まったかのような錯覚に陥ります。遠くで波と戯れる人々のシルエットが、広大な海を背景に小さく浮かび上がり、自然の大きさと、そこに流れる穏やかな日常の尊さを教えてくれます。

2026-02-11 15:43 〜 16:21(祝日の昼下がり)
建国記念の日の午後。
サーフィン日和なのか、サイクリングロードの一角には、サーファー達が乗り捨てた自転車が多数並ぶ。
サーフィンの光景を撮す、カメラマンは寒さ対策が必須。
グレーとオレンジが混ざり合う、冬の終わり特有の少し切ないような、それでいて温かい色彩が水平線いっぱいに広がる海。

2026-02-14 16:19 〜 16:24(バレンタインの夕暮れ)
八大龍王神と茅ヶ崎サザンCとの間のサイクリングロードの直線化の工事も佳境かな。次第に姿を現してきた感じ。

2026-02-20 16:22 〜 16:24
日を追うごとに、工事が進んでいることを実感。

2026-02-21 16:49
菱沼海岸にあるベンチで見掛けた警告書。
酒アルコール類の禁止をサーファーに呼びかけている。
酒類を飲んでいる現場あるいは酔っ払いを、私自身見掛けたことはないのだが。むしろ空き缶を始末せよという意味かな。かつて近くに置いてあったゴミ箱を撤去したから、その問題なら分かる。

2026-02-24 16:41〜 02-28 15:50
少し風のある午後。季節の移り変わりを五感で感じられるのが、サイクリングロードを歩く醍醐味ですね。

湘南Album、2026年1月分、正月の喧騒も過ぎ静かな時間が浜辺に戻る

① 2026-01-02 16:26:47
ボートを片づける若い男性、スマホの操作に夢中のおじさん、日没を眺めるおじいさん。
年明け間もない湘南の海。低い冬の日差しが海面を照らし、波は穏やか。正月の喧騒も過ぎ、静かな時間が浜辺に戻ってきました。

② 2026-01-11 15:49:36
強風で運ばれた砂に覆われたサイクリングロード。
冬空の下、遠くまで澄み切った海原。午後の光が水平線を際立たせ、寒さの中にも清々しさを感じる眺めです。

③ 2026-01-11 15:49:58
サイクリングロードを覆う砂に足跡が残る。
同じ時刻、少し角度を変えて。波打ち際に寄せる白波がリズムを刻み、冬の湘南らしい端正な表情を見せています。

④ 2026-01-14 15:45:57
サイクリングロードを覆っていた砂が除去された。
雲が少なく、空と海の境がくっきり。冬ならではの透明感があり、遠景まで見通せる一日でした。

⑤ 2026-01-14 16:06:33
ここに有った小高い盛り土を重機が掘り返し作業中。上にあった八大龍王神の鳥居は、邪魔だとばかり移動されてしまった。

⑥ 2026-01-15 16:24:08
翌日には、鳥居が寂しげにひっそりと脇に置かれている。

⑦ 2026-01-15 16:24:31
工事予告の立て看板。サイクリングロード築造のためとある。
23日まで、しょうがないな。

⑧ 2026-01-15 16:24:44
かつて八大龍王神の鳥居の立っていた地点。盛り土が壊され、平らになっている。サイクリングロードを拡張するのかな?

⑨ 2026-01-15 16:44:21
日没間近の菱沼海岸。養浜作業中の立て看板。湘南の海岸は、現在あちらこちらで作業中。
海面に映る光が細く伸び、一日の終わりを告げています。寒さも忘れ、見入ってしまう景色。

⑩ 2026-01-18 16:47:45
夕焼けが始まった湘南の海。空は橙から藍へと移ろい、冬らしい静かなドラマが広がります。

⑪ 2026-01-21 16:13:23
目下移動中の、八大龍王神の鳥居と石碑。

⑫ 2026-01-22 17:01:19
日没後の海。空の色が濃くなり、波の輪郭が影となって浮かび上がります。冬の夕景ならではの趣。

⑬ 2026-01-26 16:25:26
澄んだ空気の中、遠くの景色までくっきり。
右には茅ヶ崎サザンC、中央には工事現場の高いクレーン、左には散歩中のワンちゃんが見える。

⑮ 2026-01-28 16:10:16
下水道工事中の工事現場。門の出口?近くにコンクリートのブロックが、敷き詰められている。

⑯ 2026-01-28 16:33:53
菱沼海岸に戻る。また砂の山が積み上げられている。
海側では、釣り人の姿。
一日の締めくくり。夕暮れの湘南は音も色も控えめで、心を落ち着かせてくれます。

湘南Album、2025年11月分、静寂へ向かう湘南の晩秋

11月①【2025-11-01 16:36:50】

11月初日の午後。低くなった太陽が砂浜を斜めに照らし、凹凸がくっきり浮かぶ。湘南の海は、すでに晩秋の落ち着いた表情。この時期、自転車に乗るにはそれなりの防寒具が必要。

11月②【2025-11-01 16:44:16】

雲の切れ間から差す西日が海面に細い光の道を描く。夏の強さはなく、静かで柔らかな秋の光。茅ヶ崎サザンCにはサッカークラブ?の子供達が集う。

11月③【2025-11-01 16:46:36】

プール跡の工事現場。夕刻が近づき、空の色がゆっくり沈む。波音だけが残り、浜辺全体が静かな時間に包まれていく。

11月④【2025-11-01 16:46:44】

わずかな時間差で、光はさらに傾く。同じ場所でも刻々と表情を変えるのが、11月の湘南らしい。

11月⑤【2025-11-03 16:26:05】

三連休最後の午後。人影は控えめで、観光地の喧騒は感じられない。ベビーカーを押しながら散策する夫婦連れ。地元の海に戻った湘南。

11月⑥【2025-11-08 15:53:40】

16時前の浜辺。まだ明るさは残るが、光はすでに秋色。空気の冷たさが写真越しにも伝わる。

11月⑦【2025-11-08 15:58:40】

日没へ向かう直前の時間帯。砂浜の色が一段濃くなり、影がゆっくり伸び始める。

11月⑧【2025-11-08 16:16:51】

太陽はかなり低く、光は横から差し込む。犬を散歩に連れ出す人、釣り人。11月らしい、穏やかで静かな午後の終盤。

11月⑨【2025-11-10 16:32:02】

平日の夕方。陽が沈む瞬間。人の気配は少なく、波音が際立つ。湘南の海が本来のリズムを取り戻す時間。

11月⑩【2025-11-10 16:36:58】

同日の数分後。頂上付近には雲が浮かぶが、富士山のシルエットがよく見える。光がさらに傾き、空と海の境界が柔らかく溶け合っていく。

11月⑪【2025-11-16 16:56:01】

16時台後半。この時刻、まだ散歩はできる。日没直前の緊張感が漂う。色数が減り、景色が一気に引き締まる。

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11月⑫【2025-11-19 16:03:39】

午後4時過ぎの下水道工事現場。まだ明るさはあるが、太陽の力は弱い。冬が近いことを感じさせる光。

11月⑬【2025-11-22 16:59:14】

夕刻直前の浜辺。茅ヶ崎サザンCにはブルーの明かりが灯る。空は淡い色から濃い色へと移行し、時間の境目がはっきり見える。

11月⑭【2025-11-22 16:59:28】

ほぼ同時刻の一枚。わずかな差で空の表情が変わるのが、晩秋の面白さ。

11月⑮【2025-11-23 17:02:14】

17時を過ぎ、空は急速に暗さを帯びる。若い男女がベンチに座り、海を眺める。昼と夜の入れ替わりが早い季節。

11月⑯【2025-11-23 17:02:33】

同日の続き。わずか20秒でも、光の減り方がはっきり分かる。まだ使えるぞと、波を待つサーファーが一人。11月後半らしい景色。

11月⑰【2025-11-25 16:52:08】

日没直前の浜。空気が冷え、散歩する人の足取りも自然と早くなる。

11月⑱【2025-11-25 17:03:20】

17時を越え、空は深紅へ。波の白さだけが強調され、夜の海へ切り替わる瞬間。

11月⑲【2025-11-28 16:35:30】

月末の午後。雲は少なく、澄んだ空。冬の入口らしい透明感がある。

11月⑳【2025-11-28 16:36:10】

同日の連続カット。防波堤近くの工事現場。光は柔らかく、色調は控えめ。落ち着いた湘南の表情。

11月㉑【2025-11-28 16:36:54】

数分後。同じ工事現場を正面から見る。サーファーが帰途につく。太陽がさらに下がり、影が長くなる。時間の流れがよく分かる一枚。

11月㉒【2025-11-29 16:59:36】

11月最後の週末。夕刻の空は静かで、派手さはないが、季節の深まりがはっきり。

11月㉓【2025-11-30 16:20:25】

11月最終日。それぞれボートを片づける二人。まだ明るいが、光は冬の質感。年末が近いことを感じさせる。

11月㉔【2025-11-30 16:20:33】

同日の締めくくり。砂浜でボートを移動するのは結構力が要る?短い午後の光を大切に切り取った一枚。11月の湘南を象徴する静かな景色。

サザンビーチに響く、青春の黄色い声

11月8日、16時過ぎのサザンビーチ。砂浜の一角で、5人の女子グループがバレーボールに興じている姿が目に留まりました。ボールが宙に舞うたび、あちこちから上がる元気いっぱいの黄色い声。その楽しげな様子を眺めているだけで、不思議とこちらまで晴れやかな気持ちになってきますな。

トスを上げても思うような方向には飛んでいかず、明後日の方向へ。それを見た仲間が「ちょっとどこ投げてるのよ!」と声をかけたり、笑いながら茶化したり。そんな他愛のないやり取りのひとつひとつが、キラキラとした輝きを放っています。

広い空と海を背に、ここで仲間と一緒にボールを追いかけた思い出は、大人になっても色褪せない大切な青春の一ページとして、いつまでも心に残ることでしょう。

湘南Album、2025年10月分、虹と夕景がめぐる湘南

10月① 2025-10-01 16.31.11
海岸沿いの工事区画に、旧プール跡、夕方の斜光が長く伸びる。雲は厚いが、秋の光は柔らかく、湘南の浜が静かに季節を切り替える瞬間。

10月② 2025-10-01 16.36.09
沖の海に光の筋。雲の切れ間から差し込む一条が、水面を銀色に染めていく。空と海の境目が、秋らしく澄んで見える。

10月③ 2025-10-01 16.37.02
堤防沿いの道の先に、大きな虹が架かる。灰色の空にくっきり浮かび、雨上がりの湘南が一気に明るくなる、嬉しい合図。

10月④ 2025-10-01 16.39.15
虹はさらに鮮やかに、半円を描いて浜へ伸びる。雲の重さと虹の軽やかさ、その対比が見事で、思わず立ち止まる景色。

10月⑤ 2025-10-01 16.42.14
防砂柵の向こうに虹が続き、浜辺の奥行きが強調される。日常の散歩道が、ほんの少し“物語の舞台”に変わる夕刻。

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10月⑥ 2025-10-01 16.45.37
海の上に淡い虹の名残。波間の光と雲の陰影が入り混じり、湘南の空は忙しい。秋の天気は、気まぐれで面白い。

10月⑦ 2025-10-01 16.46.28
虹が薄れかける頃、空の青みが戻ってくる。強い演出が去った後の静けさがまた良い。

10月⑧ 2025-10-07 16.54.19
茅ヶ崎サザンCの手前に、浜に立つイベント告知「ピンクリボンライトアップ」。潮風の中で文字が映え、10月の湘南に“地域の行事”という温度が加わる。乳がんについて考えようとのこと。フォトコンテスト開催のお知らせも。

10月⑨ 2025-10-08 16.34.36
水路の排水口まわりが波で洗われ、渦を巻く。砂浜の脇にも海の力はしっかり届く。足元の景色に、自然の迫力が宿る。

10月⑩ 2025-10-12 16.32.50
広い砂浜に、ぽつぽつと人影。椅子を出して海を眺める午後は、贅沢そのもの。この男性、海岸をほぼ独り占め。湘南の“何もしない時間”がいちばん効く。

10月⑪ 2025-10-18 16.13.17
プール跡の東側から、サザンビーチ方面を眺めると、雲間から光芒が降りる。夕方の空がドラマチックで、いつもの景色が急に立体的に見えてくる。

10月⑫ 2025-10-18 16.13.30
道路の先、海へ向かう視線の中心に光の柱。秋の空は高く、雲の層が美しい。湘南の“空の広さ”が主役の日。

10月⑬ 2025-10-18 16.26.19
砂浜に小さなテントと人の輪。波打ち際は穏やかで、ただ座っているだけで心が整う。夕刻前の浜は、音が少ない。

10月⑭ 2025-10-21 16.00.41
砂浜に並ぶ舟艇(ボート)が整然と置かれ、作業場のような雰囲気。海の裏側には、こうした“支える道具”がちゃんとある。

10月⑮ 2025-10-21 16.01.09
砂の広場に台車や資材。季節が進むと浜の表情も変わり、夏の賑わいは片付けられていく。静かな準備の時間だ。

10月⑯ 2025-10-23 17.06.19
海辺に人が集まり、何やら撮影会か。関係者やら照明らしき機材も見える。夕暮れの浜で何かが始まる気配。湘南は、日常と非日常がふいに交差する。

10月⑰ 2025-10-27 17.21.21
夕焼けの水平線に、茅ヶ崎サザンビーチの「C」の形が大きく弧を描く。風をつかむ音まで想像できる。海と遊ぶ人のシルエットが絵になる夕刻。

10月⑱ 2025-10-27 17.41.32
月がのぼり、空は群青へ。波の白が際立ち、昼とは別の海が現れる。秋の夕方は短く、だからこそ一枚が濃い。

10月⑲ 2025-10-29 16.43.17
砂浜の向こうに、燃えるような雲。夕日が低くなり、色がオレンジから深い金へ移る。湘南の夕刻は、毎日ちがう顔をする、貴重な時間帯。

10月⑳ 2025-10-29 16.51.59
海沿いの道から眺める夕焼け。遠くの山影と雲が重なり、秋の景色が締まって見える。歩くほど、空がドラマを増していく。

湘南Album、2025年9月分、秋の湘南、静けさと熱気のあいだで

「サイクリングロードに堆積した砂の除去」工事の案内板。海風で運ばれる砂を取り除く作業が続いています。季節が変わっても湘南の維持管理は欠かせません。

夏を終えたサザンビーチの一角。海の家がまだ残り、青空の下、静かな浜辺には心地よい潮風が吹き抜けます。

サザンビーチモニュメント近くから見た海岸。観光客が減り、砂浜はどこか寂しげ。海の家の片付けが始まり、秋の気配が漂います。

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「茅ヶ崎サザンC」モニュメントの前。澄んだ秋晴れの下、夏の喧騒を終えた砂浜が穏やかに広がります。

波打ち際には人の輪。風の強い日、集まったのは海を見つめるグループでしょうか。秋風に乗る潮の香りが印象的です。

「ALL JAPAN CLIO MANSION CHIGASAKI LONGBOARD PRO」開催告知。サーフィンの街・茅ヶ崎らしいイベント、湘南の秋が熱く盛り上がります。

湘南Album、2025年8月分、湘南の夏、工事と海辺の風景

砂浜には海の家と駐車場。家族連れや海水浴客の姿があり、時期的にはそろそろ夏の終わりを感じさせる穏やかな湘南の一コマです。

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工事中の河口付近。鉄板と足場が組まれ、重機が行き交う。護岸強化のための工事でしょうか、それとも居住住民の下水処理施設でしょうか。湘南の夏空の下でも静かに進みます。

同じく川の出口に設置された鉄板と足場。袋に詰められた砂や資材が並び、夏の海を守るための準備が続いているようです。