nasneトラブルその後

新しい「相棒」が、不調に付きしばらく録画出来ず。調べた結果、B-CASカード交換申込までブログ「B-CASカードが壊れた?」に記した。

そのうちネコポスが届きました。

中には、約束通り、新しいICカードが入っている。

さっそくnasneに入っているカードと交換。

スマホ経由で、nasneに収納したB-CASカード情報を確認すると、今度は見事認識されていた。そうなのか、カードが壊れていたのか。

「壊れていた」古いB-CASカードは、同封の封筒に入れ、送り返す。

正直言って、B-CASカード側は疑っていなかった。全く手に触れていない電子部品が壊れることは普通あり得ないのだが。
一つ勉強になりました。

B-CASカードが壊れた?

去年nasneを購入。それ以来、テレビ録画はそちらを使うことにしている。

最近新しい「相棒」が始まった。録画したのでさっそく観ようとしたが、録画されていなかったことが判明。録画が始まったことをアプリ「torne」で確認しておいたので、あり得ないトラブル。

何度か試し撮りを繰り返す。しかしそのどれもが録画エラーにより失敗している。アプリで調べると、こんなエラー表示。

一年余りしか使用していないnasne、もう壊れたのか?早すぎる故障。似たような電子機器は他に無いので、どこが故障したのか見当が付かない。B-CASカードにエラーという症状が文字通りなのか分からない。

nasneをここ数ヶ月使っていなかったので、こうなる理由に思い当たることがない。さらに、設定画面を調べていくと、B-CAS情報の欄には、挿入されていないと出ていた。

グーグルでここら辺を調べる。カードを入れ直せば直りますよ、という書き込みがほとんど。「B-CASカードの裏のICチップをやわらかい布で拭く」という情報にすがり、やり直したのだが。ダメなものはダメですね。

B-CASカード自体は抜き差しするものではなく、故障するというイメージがつかめない。

仕方ない、他に頼るところも浮かばず、B-CASに電話。

他のB-CASカードと交換して様子を見てください、と言われたが、あいにくミニサイズはnasneしか所有していない。確かに、nasne側の読み取り装置が不良という可能性はありうる。しかし切り分けする手段が手元に無い。

結局、再発行してもらうことにした。
裏に記載の長い番号を伝える。数日で新しいカードが届くという
それで解決することを期待したい。

国内Huluに登録し、スマホで観る

 長きにわたった両親の介護が終了。これからは少し遊んでもいいかな。
 とりあえず、人気映画見放題というHuluを試してみることにした。以前、IPを擬製して米国のNetflixと契約したことがある。あちらの方がその地では有名らしい。私にはそれなりに楽しめた。
 ただ問題だったのは、当然のことながら字幕の無いこと。現地で見ているのと同じだから当たり前とは言え、一緒に観ようとした妻には不評。一ヶ月の契約で終了と相成った。それ以降、NetflixからはCome back!と今でもお誘いメールが届くのだが。
 調べてみると、日本のHuluでは日本語の字幕が出るようだ。それに二週間の視聴がある。さっそく登録。
 登録時、メール・アドレス入力後、パス・コードを入力するようガイドにあった。でもアドレスの登録だけで済んでしまった。アレッ、もう終わり?あのガイド、おかしいな。
 かくして、あっけないほど簡単に(米国人気)映画が観られるようになった。基本的には、PC及びスマホ用と言うことだな。テレビにも対応しているようだが、今更Hulu対応テレビに買い直すわけには行かない。
 まずはiPhoneで稼働確認。画面が小さいが、通勤電車内とか、お一人様用には申し分ない。次ぎに、iPadにも導入。画面が大きくなった分、さらに快適。
 次いで、Androidだ。Nexus 5に導入。ちょっと変だ、始動できない。アプリ削除後、再導入すれど、動かず。

 最後に、Android系のPadとしてNexus 7(2012)に導入してみる。こちらは成功。問題なし。

 サー、これからは映画三昧だ。

本体よりメディアとインターフェースで先に寿命が

 我が家のビデオカメラはパナソニック製のNV-GS200K。2004年製造だから、もうかれこれ8年近く使ってきた事になる。故障知らずだし、大きなVHSビデオカセットを利用していたその前の機種より、手軽だし、愛用。

 ところがここへきて急に、二つの理由から、ビデオカメラを買い換える時期と判断。
 まずは近年メディアの入手が難しくなってきたことが気になっていた。当初DVCという名前で簡単に手に入ったMini DV方式のカセット。ところがいつの間にかこれが近所の店から姿を消して久しい。ストックが後1本残すのみ。
 決定的な理由に気付いたのが、元日に写した光景をデジタルダビングしようとした昨夜。パソコンにDV端子(IEEE1394端子)が無かったのだ。これじゃパソコンで、ソフトを使ったビデオ編集ができない。
 今までパソコンを組み立てるときには、必ずIEEE1394端子付きのマザーボードを選んできた。初期のUSBよりはデータ転送速度にすぐれているはずだから。しかし今や時代が変わったようだ。USB3.0が現れ、Serial ATAが刷新され、そんな端子のついたボードは廃れてしまった。我が家に設置した自作マシンのどこにも端子が無くなっていたことを遅ればせながら気付いたというわけ。
 テクノロジーの進歩が早すぎ、長く使える技術を見極めるのがますます難しい時代になってきた。次期メディアとインターフェースは何が本命なのか?

録画にはもっと容量が欲しいDisk

 こんな記事を見掛けた。2TBあれば240時間も録画できるという。
容量を気にせずデータをどんどんため込もう!
 便利な世の中になったもんだ。ビデオカセットデッキが登場し、何とか現品限りのものを手に入れて以来、次々とビデオデッキを買い次いできた。今のは、二年前にエコポイント制のかけ声で駆け込み購入した東芝製液晶テレビで、外部USBディスクを4台まで接続できる機種。
 でも館主に言わせると、まだ240時間しか入らないのか、ですわ。現在、1.5TBから2.5TBまでUSBディスクを4台フルにつなげている。2.5TBの4台目がじきに満杯になるのは目に見えている。
 映画以外のシリーズものは、見たらすぐに消すようにしている。映画も、広告の入る民放の番組は原則一回限りで消去。
 映画はなかなか捨てられない作品が多くて困る。以前はDVD-RAMで大量に保存していた。今は、ディスクに大量に蓄えられるので、便利。ただ保存とか整理を考えると、まだまだ容量が中途半端だ。一作品二時間としても一個のディスクで100本、4個つなげても400本。これじゃ個人アーカイブを作り上げるにはとても足りない。この100倍くらいの容量は欲しいところだ。