ベルが鳴り、配達業者が来る。新ルータが届いた。
それまでやっていた作業を放り出し、さっそく従来のルータWBC V110Mを新機種RT-S300に交換する作業に取りかかる。届いたら、どういうステップで交換しようかとそれまで練りに練ったプランに従って、というのはウソで、いつものようにその場の思いつきで事を進める。
まずはネットワークの設定から。IPアドレスとDNSサーバー(ゲートウェイ)のアドレスを手動で設定。
次は、Web設定だ。プロバイダ情報(接続ユーザ名および接続パスワード)を入れないといけない。エーと、すっかり忘れているし、どこにしまったかもしばらく思い出せず。探している途中に、ADSL時代に使っていたプロバイダ情報など懐かしい古文書を発見して思い出に浸ったり。しばらく道草をした後、発見。
取扱説明書では事前作業はこれでもうおしまいのよう。でも何かまだしていない設定があったはず。
Web設定画面で詳細設定タブをクリック。確かLAN側DNSサーバアドレスが必要。プロバイダからもらった情報に基づき、プライマリおよびセカンダリDNSアドレスを設定。
Month: November 2010
ひかり電話ルータの交換、その3
そういえばKDDIから最大1ギガの「ひかりone」への切り替えを勧められ、小躍りしたのがちょうど1年前。イヤー、あの時は思わず舞い上がってしまった。
1ギガに上がり、しかも安くなるとは願ったりかなったり。プロバイダからも確認の電話を受け、すぐにでも切り替えられそう。
今思うとアレはとんだ食わせ物。いつまでも審査に時間がかかり、変だなと思った頃、突然のお詫び状。回線を通したい土地の地権者の許可が下りないからという理由。直線でだめなら、迂回すりゃ済む話じゃないのか?
あの会社は妙な会社。その後、たびたび我が家を人が訪れ、同じ「ひかりone」を勧める。そうか、最初に勧誘してきたのはなぜか福岡の部門、直接訪問するのは当然この地の部門だろう、横にはまったくつながりが無いのだな。たまたま私が居た休日にも来たので、いきさつを説明し、何も知らない勧誘のお嬢さんにお引き取り願った。
ひかり電話ルータの交換、その2
前日、いちおう念のため、旧ルータでパフォーマンスを測定しておく。少しは早くなるのかなと、勝手に期待しているから。これが測定値。
いいときは:
=== Radish Network Speed Testing Ver.3.2.2 – Test Report ===
使用回線:NTT東 Bフレッツ ハイパーファミリー
プロバイダ:ASAHIネット
測定地:神奈川県茅ヶ崎市
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測定条件
精度:低 データタイプ:標準
下り回線
速度:48.83Mbps (6.104MByte/sec) 測定品質:74.3
上り回線
速度:62.97Mbps (7.871MByte/sec) 測定品質:98.9
測定者ホスト:*******.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp
測定サーバー:東京-WebARENA
測定時刻:2010/11/19(Fri) 22:54
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測定サイト http://netspeed.studio-radish.com/
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悪いときは:
下り回線
速度:2.944Mbps (368.0kByte/sec) 測定品質:83.4
上り回線
速度:59.56Mbps (7.445MByte/sec) 測定品質:92.4
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このサイトを利用するのは数年ぶり。ひかりに変えた当時は盛んに利用して、曜日を変え、時刻を変え、その数値に一喜一憂したもんだ。でも100Mbpsはあくまで理論値に過ぎなかった。期待値とのギャップがありすぎたADSLよりはだいぶ良くなったので、それでヨシとしよう。自分にそう言い聞かせて早々あきらめていた。
ひかり電話ルータの交換、その1
NTT東日本から重要なお知らせなる封筒が届いたのが今月初めかな。「ひかり電話ルータのお取り替えのお願い」とある。より安定して便利に「ひかり電話」をご利用いただけるよう、最新機種へのお取り替えを順次実施させていただいていると記してある。こういうお知らせには過敏に反応するのが館主。お問い合わせセンタは土曜日でも開いているとあり、気がついたら電話機を握っていた。
来週の土曜日以降ならいつでも、と言うので、「土曜日!」。午前と午後と指定できますが、と言うので、「午前中!」。
最新の無線マウスの調子が悪く、困ったの巻
先日、館主の持つパソコンのうち一台で、Buffalo製の無線レーザーマウス(BSMLW08BL)を使い始めた。
従来、三台のパソコンを切り替え器を経由して一台の有線式マウスで使ってきた。ところが、最近自作したこのパソコンだけがスマートに制御できない。というのは最新のマザーボードから、マウス専用ポートが無くなったことをあとで気づいた。キーボード専用ポートだけがまだ残っていた。
マウスなどいくらでも手元にある。昔の有線のメカニカル・ボール式から、最近の無線レーザー方式マウスまで。代わり映えのしないデバイスを今更あまり買う気はしなかったが、しょうがない。
某日、たまたま寄ったXXデポでちょうど目玉商品、仕様を読んでもなかなか良さそう、その場で購入。今年発売のまだホカホカの新製品、いい買い物をした(とその時は思った)。
ところがこれ、使ってみると、動きがすこぶる悪い。まったくなめらかさが無く、カックンカックンといった調子でポインターが動く。
メーカーのホームページによると、最大10メーターの範囲で使えるとある。こちらの環境は、直線距離で2メーター程度。ただし厚い木製の板が間にある。
製品仕様を調べると、電波到達距離は非磁性体(木の机など)で約10m、磁性体(鉄鋼の机など)で約3m とあり、問題無いはず。
ドライバーが必要なのか?そこでホームページにアクセスして、マニュアルでドライバーをダウンロードして、導入。ところがそれでも、動きの不自然さは変わらない。デュアル・ブートのどちらの環境、XPでもセブンでも、不具合は変わらず。
ついにこの製品は使い物にならぬと判断。ドライバーは特殊用途「横スクロール機能」専用とわかり、どうあれ削除、マイクロレシーバーも外して、使わないことにした。
困ったな。他の環境で、目下だましだまし使っている。
このメーカーの周辺機器は結構手元にあり、これまで問題は無かった。それだけに今回の件は残念。