サポート費用が高すぎ、新品購入せよと言うことか

 プリンターの設定ができないトラブル、その後。何度失敗しても、ロックがかからないだけマシ。とはいえ、万策尽きて、お客様相談センターに電話。

 すると彼女曰く、1から7までの数字列は?試しました。その逆順は?試しました。向こうもお手上げ。

 本当は強制リセットの方法を教えて欲しかったのだが。製品によっては、出荷時状態にリセットするボタンが備わっているものも有るのだから。この製品には見あたらない。ということは、リセットするにはH/Wの一部を交換せざるを得ないのかな?

 再度お客様相談センターに電話して見積もりを尋ねる。延長サポートは契約していたが、あいにく切れている。一万円くらいは覚悟していた。

 言われたのは、担当者の派遣に1万円(+税金)、修理に1万円(+税金)かかりますとのこと。強制リセットに二万円強ですか。

 カカクコムで同等製品の値段を調べてみる。キヤノン製、モノクロレーザー、複合機で検索したのがここら辺。

カカクコムの検索結果は

 これじゃ、本体を新品で購入できる金額ですよ。どうしたものか、悩み中。

自分のミスで締め出しを食らう、我がプリンターにログインできず

 年末に光回線をNUROからドコモに変更した。それに伴い、家庭内のLAN環境が変わることになった。この辺に疎い家人にとっては何の影響も無いはず。

 ところが館主にとって、大変な変更を強いられることになった。その一つに、サブネットアドレスの変更に伴い、プリンター(Canon MF511dw)が使えなくなってしまったのだ。

 NUROと異なり、ドコモはONUとルーターが分離している。前者が192.189.1のアドレスであり、GMO提供のNEC製ルーターのアドレスが192.168.10となる。NURO時代は、すべてのIPコンポーネントは、192.189.1.XXのアドレスで統一しておいた。

 必須では無いのだが、プリンターのアドレスを制御盤から192.168.1.200というアドレスに決めておいた。結果的にこれが徒になってしまったのだ。

プリンターの制御盤
ここが問題の箇所

 制御盤でパソコンと同じサブネット(192.168.10)にしないといけなくなったが、これができないのだ。

 最大のミスは自分で設定したID/passwordを忘れてしまったことだ。

助けてくれ、ここから抜け出せない

Macの周辺機器、何を付ける?

 購入を決めてから、忙しくなった。一体、最低限必要な周辺機器とは何か?ネットで調べて分かったのは、

1.モニター装置:現在ウィンドウズ三台から利用しているモニターが有る。何とかこれが利用できないか?多分miniと既存のモニターとをHDMIケーブルでつなげば利用できるはず。

2.キーボード:これは新調しないといけない。どんなキーボードがいいのか。Mac向けといっても、単につながる機種から二万円を超える東プレの高級品まで。注意点としては、最初有線が必要なこと。システム環境を設定した後は、無線(ブルーツース)に切り替えることは可能らしい。Windows向けなら有線も無線もキーボードは倉庫に転がっているのだが。あるブログに紹介されていたKeychron K2なるキーボードに決定。でも調べたら、いつもお世話になっているAmazonでは扱っていない!USのAmazonでは見つけたが、あいにく日本へは輸出していない。仕方なく、海外のメーカー直営店に注文。

初期設定するときには、とりあえず屋根裏に転がっている、ウィンドウズ向けNEC有線キーボードをだましだまし利用できないか?

3.マウス:これは現在のウィンドウズ用の無線マウスが転用できるに違いない。今は使っていない有線マウスもそこらに転がっている。初期設定するときには、役立つはずだ。

4.有線LAN:ルーターのポートも、LANケーブルも、ウィンドウズ向けに用意した空きがあるので、まったく問題無し。

Macド素人がminiに飛びつく

 昔から気になる存在ではあった。でも敬して遠ざけるとはこのことか。マッキントッシュという機種は昔から有名だった。ジョブズが生前の時代を知っているし、彼がアップルを追われた事も聞いていた。さらにNEXTとかいう別の会社を興した当時の記憶も次々と浮かんでくる。でも館主は浮気もせず、ひたすらWindows一本槍でこれまできた。

 殿ご乱心?ここへ来て急にMacに手を付けてみた。しいて理由を挙げれば、最近M1チップの圧倒的早さに触れる記事を目にした事かな。そんなモノと無縁でいいのか?自分がMacに無縁であることも顧みず、購入を決心。

Mac miniが届いた!

 どんなモデルがあることも、前提知識はゼロ。ネットであれこれ漁っているうち、Mac airが一台で一通りの操作ができるので良さそう。proは、まだ発表されていないし、高いはずだから、外す。ただモデルminiも気になっていた。

 その消極的理由は、AIRより安いから、それに余りノートパソコンは好きでない。これを持って、颯爽とオフィスを歩く姿は格好良いかもしれないが、小生には縁が無い。

ひかり電話ルータの交換、その7

 残りはパフォーマンスを計っておしまい。
 曜日と時刻によって、変化が大きすぎる。以下はサンプル結果。
————————————————————
下り回線
 速度:36.26Mbps (4.533MByte/sec) 測定品質:71.9
上り回線
 速度:49.82Mbps (6.228MByte/sec) 測定品質:98.0
測定時刻:(Mon) 0:18
————————————————————
かと思うと、こんな結果もあり、
————————————————————
下り回線
 速度:53.47Mbps (6.684MByte/sec) 測定品質:71.1
上り回線
 速度:61.36Mbps (7.670MByte/sec) 測定品質:85.5
測定時刻:(Mon) 11:14
————————————————————
 有為の差と言えるのか、結論は出せず。マ、これにて一連の作業は完了。

ひかり電話ルータの交換、その6

 問題はポートを開ける方法。自宅でサイトを運営していた当時は、必要に応じてたくさん穴開けしていた。今後はウェブ・カメラ他数カ所のみに限ろう。
 取扱説明書には一切記載無し。同梱されているCDを取り出し、電子マニュアルを開く。言葉の言い換えに過ぎないような素っ気ない解説。
 こうなったら、いつも頼りの直感にご登場願う。古いルータでは、「NAPT設定」と呼んでいた。新しいルータでは、「静的IPマスカレード設定」、「静的ルーティング設定」および「高度な設定」あたりが関係ありそう。まずは「静的IPマスカレード設定」とにらんで、設定。しかしどうも空いた気配が無い。間違いかと思い直して、他の画面でも設定を試みる。しかし、どうしてもIPアドレスとポートを結びつけるのは「静的IPマスカレード設定」以外あり得ないと結論。
 CDを読み直すと、クリック、設定ボタン、保存ボタンの順番に進まないと正しく保存されないみたい。
 その順序で設定後、正しく穴が空いていることを、確認。これでヨシ。

ひかり電話ルータの交換、その5

 せっかくだから、最初くらい実物をじっくりと観察しておこう。
 これまで使ってきたルータWBC V110Mを裏側から見たのが、次の写真。そうか、もう5年経過したのか。

 これが新しいルータを正面から見た写真。

 こちらはルータを裏側から見た写真。

 LANポートが4個に増えたので、スイッチング・ユニットというかハブ代わりに使うこともできるかな。もっとも普通は4個という数は、1個よりマシといった程度か。
 電話機のポートが2個に増えた。ADSL華やかな時代には電話機とFAX機とを分けたり、わざわざ電話切り替え器とか使ったもんだ。でもひかり電話の時代、しかも固定電話の人気が落ちてきた今、これも無いよりはマシかなといった程度。
 WAN端子は当然1個。問題は、接地端子が無くなったこと、これはまずいよ。従来のルータで備わっていただけに、これは改悪。昔、落雷で一部機器が壊れた経験から、ここらの手抜きは困る。
 最後の写真は、ルータの説明ラベル。

 デフォルトで毎日定時にファームウェアを更新してくれる。といっても、毎日更新されるようなものではないのだが。もっともこれは、設定画面で、いかようにも変更できる。

ひかり電話ルータの交換、その4

 ベルが鳴り、配達業者が来る。新ルータが届いた。
 それまでやっていた作業を放り出し、さっそく従来のルータWBC V110Mを新機種RT-S300に交換する作業に取りかかる。届いたら、どういうステップで交換しようかとそれまで練りに練ったプランに従って、というのはウソで、いつものようにその場の思いつきで事を進める。
 まずはネットワークの設定から。IPアドレスとDNSサーバー(ゲートウェイ)のアドレスを手動で設定。
 次は、Web設定だ。プロバイダ情報(接続ユーザ名および接続パスワード)を入れないといけない。エーと、すっかり忘れているし、どこにしまったかもしばらく思い出せず。探している途中に、ADSL時代に使っていたプロバイダ情報など懐かしい古文書を発見して思い出に浸ったり。しばらく道草をした後、発見。
 取扱説明書では事前作業はこれでもうおしまいのよう。でも何かまだしていない設定があったはず。
 Web設定画面で詳細設定タブをクリック。確かLAN側DNSサーバアドレスが必要。プロバイダからもらった情報に基づき、プライマリおよびセカンダリDNSアドレスを設定。

ひかり電話ルータの交換、その3

 そういえばKDDIから最大1ギガの「ひかりone」への切り替えを勧められ、小躍りしたのがちょうど1年前。イヤー、あの時は思わず舞い上がってしまった。
 1ギガに上がり、しかも安くなるとは願ったりかなったり。プロバイダからも確認の電話を受け、すぐにでも切り替えられそう。
 今思うとアレはとんだ食わせ物。いつまでも審査に時間がかかり、変だなと思った頃、突然のお詫び状。回線を通したい土地の地権者の許可が下りないからという理由。直線でだめなら、迂回すりゃ済む話じゃないのか?
 あの会社は妙な会社。その後、たびたび我が家を人が訪れ、同じ「ひかりone」を勧める。そうか、最初に勧誘してきたのはなぜか福岡の部門、直接訪問するのは当然この地の部門だろう、横にはまったくつながりが無いのだな。たまたま私が居た休日にも来たので、いきさつを説明し、何も知らない勧誘のお嬢さんにお引き取り願った。

ひかり電話ルータの交換、その2

 前日、いちおう念のため、旧ルータでパフォーマンスを測定しておく。少しは早くなるのかなと、勝手に期待しているから。これが測定値。
 いいときは:
=== Radish Network Speed Testing Ver.3.2.2 – Test Report ===
使用回線:NTT東 Bフレッツ ハイパーファミリー
プロバイダ:ASAHIネット
測定地:神奈川県茅ヶ崎市
————————————————————
測定条件
 精度:低 データタイプ:標準
下り回線
 速度:48.83Mbps (6.104MByte/sec) 測定品質:74.3
上り回線
 速度:62.97Mbps (7.871MByte/sec) 測定品質:98.9
測定者ホスト:*******.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp
測定サーバー:東京-WebARENA
測定時刻:2010/11/19(Fri) 22:54
————————————————————
測定サイト http://netspeed.studio-radish.com/
==============================================
 悪いときは:
下り回線
 速度:2.944Mbps (368.0kByte/sec) 測定品質:83.4
上り回線
 速度:59.56Mbps (7.445MByte/sec) 測定品質:92.4
==============================================
 このサイトを利用するのは数年ぶり。ひかりに変えた当時は盛んに利用して、曜日を変え、時刻を変え、その数値に一喜一憂したもんだ。でも100Mbpsはあくまで理論値に過ぎなかった。期待値とのギャップがありすぎたADSLよりはだいぶ良くなったので、それでヨシとしよう。自分にそう言い聞かせて早々あきらめていた。