Macでも使えるアプリ、一粒で二度おいしい

 Macを使い始めて、ウィンドウズとはまったく異なる世界だなと思い知る。マウスの動きが上下逆になるのは、いつになっても慣れない。逆に、ウィンドウズでMac風に動かし、混乱の極み。

 アプリは、有名処はMac対応版も提供しているようだ。備忘録として、残しておきたい。

(1)Mac対応版が無さそう、残念

  • 秀丸ファイラー
  • 秀丸エディタ

(2)Mac対応は用意されているが、要別ライセンス

  • WZエディター

(3)Mac対応版も同一ライセンス

 ウィンドウズ版で利用している有料アプリの中には、Mac対応版が用意されており、しかもそのままライセンスが流用できるものが有る。こいつは有り難い。

 もっともMac愛好者にすれば、例えばAdobe系ソフトなどMacが最初でそのうちWindows版へ移植したというかもしれないが。どちらが先かはどうでも良かろう。

  • ATOK
  • Dropbox
  • Evernote
  • Microsoft 365
  • 1Passowrd
  • Kaspersky Internet Security
  • Acronis True Image
  • Adobe系
Macでも!使える

 両方使えるとは言っても、ライセンス条件によっては、導入できるパソコン/デバイスの数に制限が設けてあるので、ウィンドウズPCから撤去する必要が出るかもしれない。

例:Office365(五台まで)/TrueImage/Adobe(三台まで)等

Rosettaなんて知らないね

 Macの導入に当たって、教科書にしたのが、こちらのブログ。少し癖のある方だが、書いてあることはまとも。Mac界にはまるで疎く、右も左も分からないド素人として、まずは著者のS爺さんには大いに感謝。

Mac mini M1 2020 MGNT3J/Aを買ったのでレビュー

 まずはOSの導入が済むと、ウィンドウズで慣れ親しんだアプリを次々と導入を開始。

こんな説明があり、迷った。

「Rosetta2をダウンロードしてインストールすることで、Intel版のアプリケーションの多くが使えます。」

インテル系と思われるアプリ、つまりアップル対応をうたっていないアプリ、を導入するがRosettaを必要とする場面が無いのだ。何か間違えているのかしら?

 ATOK/Evernote/Dropbox等々

App StoreでRosettaなるものを探して見つかったのが、

Rosetta Stoneなるアプリ

 どう考えても、これってインテル系を稼動させるエミュレーターではなく、単なる言語アプリじゃないかな?一応ダウンロードして、導入したものの、どこにも出番無し。

 評価もそれほど悪くはないようだが、館主には縁がないと言うことで、削除と相成った。

Macド素人がminiに飛びつく

 昔から気になる存在ではあった。でも敬して遠ざけるとはこのことか。マッキントッシュという機種は昔から有名だった。ジョブズが生前の時代を知っているし、彼がアップルを追われた事も聞いていた。さらにNEXTとかいう別の会社を興した当時の記憶も次々と浮かんでくる。でも館主は浮気もせず、ひたすらWindows一本槍でこれまできた。

 殿ご乱心?ここへ来て急にMacに手を付けてみた。しいて理由を挙げれば、最近M1チップの圧倒的早さに触れる記事を目にした事かな。そんなモノと無縁でいいのか?自分がMacに無縁であることも顧みず、購入を決心。

Mac miniが届いた!

 どんなモデルがあることも、前提知識はゼロ。ネットであれこれ漁っているうち、Mac airが一台で一通りの操作ができるので良さそう。proは、まだ発表されていないし、高いはずだから、外す。ただモデルminiも気になっていた。

 その消極的理由は、AIRより安いから、それに余りノートパソコンは好きでない。これを持って、颯爽とオフィスを歩く姿は格好良いかもしれないが、小生には縁が無い。