日本でも売り出したNexus7

 Nexus7が日本でも販売開始したとのニュースが昨日駆け巡った。例えば「Googleの7インチタブレット「Nexus 7」、日本でも1万9800円で販売」もともと米国では16Gモデルが249ドルだから、79円/$で、現時点の為替レベル(77円80銭近辺)を考えても悪くない値付け。直接米国より個人輸入する事を計画した時には、発送費用等まで負担する事を覚悟していたので、魅力的な価格だ。
 なぜ、米国以外では売らないという方針(この記事「そうか、日本人には売らないnexus7」)を撤回したのかよく分からない。事前の噂もなかったので、文字通り寝耳に水だった。
 すでに発送のメールを受け取った人も居るらしいが、館主の注文には音なし。気がついたのが遅かった?マ、これだけ待ったので、急ぎはしない。

Androidスマホ、日本語サポートをなぜ排除するの?

 今週は次期iPhoneの発表で盛り上がる週。あのAppleもしょせん製造ラインは中国に有ることは周知の事実。ネットサーフィンしていたら、多分中国に拠点を置く、ネットショップを見つけた。聞いたことの無いAndroidスマホが多数売りに出されている。
 ちょっと探ってみることにした。Android 4.1.1 ICSで200ドルか、悪くないな。

言語サポートについては、全世界を相手に商売しているようで、ロシア語とかアラビア語まで見かける。ところがだ、肝心の日本語がどういうわけか見あたらない。

 そこでこう質問してみた。
Is Japanese listed in languages supported?

 二店、質問を出して、返ってきたのは一つだけ。その回答はこうだ。

 信じられない、日本語サポートが無いのは、何か意図的、政治的なものとしか考えられない。なぜだろう、分かる人が居たら、ぜひ教えて下さい。

SIMフリーのスマホを手元に、Googleの2段階認証プロセスに挑戦

 Android端末からスマホ界に入り、メインのメールアドレスをGmailにする。それ以来館主はGoogle提供のサービスにどっぷりと浸かるようになっているのが、現実。メールだけなら大したことは無いが、Google Walletまで手を広げると、時々不安になる。たまたま、この記事を目にし、一念発起。「How to use Google two-factor authentication
 以下は、このプロセスにはまる過程での、試行錯誤の記録であり、自分の備忘録。細かな話は別途書くとして、今回のブログでは大まかな話を書くことにしよう。
 2段階認証プロセスってどんなもの?
ログインページで、ユーザー名と共に、自分の決めたパスワードを入れるところは、これまでと同じ。その次ぎに、本当に本人がログインしているのか確認するステップが挿入され、このプロセスのことを言っている。
 SIMフリーのスマホと何の関係があるの?
イヤ別にSIMフリーである必要は全くない。SMSを受け取ることの可能な携帯電話でありさえすれば良い。ただ館主の場合、キャリアの2年拘束期間がイヤで、SIMフリーのスマホに切り替えてしまった。データ通信専用のSIMではSMSテキストを受け取るには工夫が要るので、その分ハードルが高いかな。「SIMフリーAndroidスマホにもPinger利用してGoogleVoice番号でLINEを登録」で書いたように、館主はPingerというサービスに登録して、そこからいただいた米国の電話番号を利用。
 新しいプロセスで戸惑うのはどこ?
 3箇所有ると思う。
 (1)確認コードを入れなさい
さて最初に出くわす画面は、これ。

 (2)SMSを確実に受け取れるか
こういうメッセージが手元のスマホで即座に受信できるかどうか。

先に触れたように、データ通信専用のSIMを差し込んだSIMフリーのスマホではこの問題を確実にクリアしておかないと話にならない。館主の環境でも、時々SMSが到達するのに、時間がかかることがあり、せっかく入力しても「遅刻」と見なされ、再度別のSMSのやりとりを促される。
 (3)アプリケーション固有のパスワードって何
読んで字のごとしだが、館主ですら未だログイン途中にこれを尋ねられるとドキッとする。6桁の確認コード(数字のみ)はスマホには飛ばずに、パソコン上で16桁のコード(英字のみ?)が示され、パソコン上で入力して登録することになる。