SIMロック解除の手続きをしようとしたら(後日談)

 最初の試みから二日経過後、手続きを再度挑戦。まったく同じやり方です。
ちなみにiPadにはソフトバンクのSIMを入れてあります。
 最初にアクティベーションの画面が出ました。ドコモSIMの設定がリセットされた模様。

 そこで自分のAppleIDを入れると、

 オー、見事に立ち上がり、SoftBankのSIMが認識されたではないですか。素晴らしい!
ちなみに設定>一般を見ると、

 やはり、当初のエラー画面は、誤った表示でした。

SIMロック解除の手続きをしようとしたら

 去年の10月1日に機種変更で、iPad mini4を購入してから6カ月経過した、ロック解除とやらをやってみようじゃないか。ドコモのサイトにこうあるので、大丈夫のはず。
「端末購入日から6か月以上経過していること」
 もちろん手数料など払いたくないので、自分でパソコンから試みる。そうしたら、こんなエラーが出るのだ。

 受け付け可能な機種ではない!そんなバカな。「こちら」にはこうあるじゃないか。

 ドコモの総合受付に電話して尋ねる。一旦切って、調べてみるという。
 担当の兄さんの言い分はこうだ。購入してから6カ月だが、アクティベートが数日後なので、しばらくしてからやり直してくれと言う。
 おかしいね。それなら1.購入日からではなく、アクティベートしてからと言うべきじゃないか。2.そもそも受け付け可能な機種ではないという表示は誤りだろう。

SIMフリーiPhoneと格安データ通信SIMのセット販売、これちょっと変だよ

 こんなニュースが飛び込んできた。例えば、「NTTレゾナント、SIMフリーiPhoneと格安データ通信SIMのセット販売を試行
 SIMフリーiPhoneを4>4s>5と使ってきて、iPhone5のLTE騒動を経験したユーザーからすると、これっておかしいと思う。
 対象のSIMは、OCN モバイル エントリー d LTE 980だから、1日30MBまでLTE通信可能という機能が売りの商品。4Sまではハードウェア上LTEをサポートできない。5でサポートできるように理屈の上ではなったが、ファームウェアの更新でその機能を殺してしまった、というのが周知の事実。ということでこのサービスでは、LTEの看板倒れで、実は3gでしか動かないはず。だから「羊頭狗肉」だというのだ。

これはGoogle+に館主が本日書き込んだ記事の補足。

SIMフリーiPhone5にau SIMを押し込み、LTEが本当に動くか?

 特にLTEは、よくキャリアの出す地図表示の一般的なサポートエリアなど何の意味も無い。その意味で、docomo系SIMで、LTEがiPhone5で機能した当時、動いて欲しい場所(特にオフィス)で動かなかったのが残念。
 au SIMはどうなんだ?結論から言うと、受信して欲しい場所でしっかりと受信できたので、合格!
 これが我が家の書斎で計った結果。

 これは、職場での測定。余り速くはないが、ドコモSIMではLTE自体受信できず門前払い状態だったことを考えれば、我慢できまっせ。

SIMフリーiPhone好きはドコモから離れてどこへ行く?

 SIMフリーiPhoneからそろそろ足を洗う頃かな、そう思い始めたのはここ数ヶ月。4S時代は輝いていたiPhone。5になって一時はLTEで話題を呼んだのもつかの間。その後のバージョンアップでサポートしないことが確定し、かつての熱が冷めた。大枚はたいて米国から個人輸入したこのVerizonモデルも近頃もてあまし気味。
 ずいぶんと高速を誇るSIMの種類は次々と増えたものの、どれもこれもdocomo系。LTEが使えないiPhoneとは相性が悪く、宝の持ち腐れ。かといって日本通信からの呼びかけにもかかわらず、auからもSBからもSIM単独で提供しない現時点、お先真っ暗。
 せっかくなので、ドコモのルーターにIIJの「高速」SIMを入れてWi-Fiとして使ってみた。しかし正直WiMAX系のルーターには勝てないのだ。ドコモのLTEはエリアは広いかもしれないが、遅いのだ。あれが最後のあがきだったかな。
 これで最後の最後と試したSIMは、日本通信のスマホ電話SIM LTE。電話としては満足。しかしデータ通信としては、遅くてメール以外使う気になれず。「「b-mobile4G スマホ電話SIM for LTE」を試してみたけれど」特にLTEを止めて150kbpsに落としたら、案の定昔試したイオンSIMの二の舞。
 これが切り替える前日、設定>一般>情報の画面。ネットワークはもちろん、NTT DOCOMO

 MNPの手続きをしに出かける日、いつの間にかこういう画面に変わった。ネットワークが「使用できません」だという。どうやら店でMNP移行手続きに入り、このSIMが無効になったようだ。

「b-mobile4G スマホ電話SIM for LTE」を試してみたけれど

 日本通信は3月21日、LTE対応データ通信と音声通話対応の上記SIMカードサービスを発表した。さっそくSIMフリーiPhone5で試してみた結果報告。
 メリット:さすがに電話機能は素晴らしい。SIMフリーのスマホで、音声通話機能を使うのは、今回初めて。ガラケーでおなじみの、受信強度の棒線がスマホ画面に立ち、妙に感動。
 先日のブログ「050Plus解約を決断」の通り、あの「050」Plusですらその音声品質で家人から不評を買っていた。新しいSIMと取替え、さっそく電話。「普通の電話」と同じとのお褒めにあずかり、合格。当たり前と言っちゃ当たり前だが。
 メリットはそこまで。初日からどうにも我慢がならないのは、LTE対応データ通信の部分。昼休み、とりあえず計った結果。

 余りにひどい遅さに、ひょっとして最低速度(月額定額980円、150kbps)と間違えられたのかと思った。契約書類を見直して、「速度制限なし」を何度も確認した。
 docomoLTEそのものはSIMフリーiPhone5で対応しなくなったので、数十Mbpsなんて言わないよ。最近のブログ「SIMフリーiPhone5でのLTE体験よさようなら」で記したとおり。でもこの遅さは無いんじゃないの?一桁どころか、二桁以上のろいスピードじゃないか。
 うちに帰って、じっくりと測定。もちろん場所により、結果にばらつきはあるものの、こののろさに我慢できず。



 ちなみに、SIMを取り替える前、元のIIJ提供のSIMで同じ場所で測定しておいたのが、この結果。



 同じdocomo回線を使うMVNOだというのに、他事業者(IIJ)とこれほど見劣りするとは、情けない。
 最低速度の契約に落とすか、最低拘束期間3カ月我慢して日本通信とお別れか、初日からがっかりだ。

b-mobile4Gよさようなら、IIJさん再びこんにちは

 SIMフリーのスマホ愛好者にとって、どんなSIMサービスが提供されているのか、常に気になるところ。b-mobile4G アマゾン限定 高速定額サービスに飛びついたのは、7月。それなりに結構満足していた。

 ところが先週IIJからまた面白いサービスが発表されたのだ。中身を知って、さっさと一日の土曜日にはイオンに駆けつけた。だってほぼ同額(ほんのちょっぴりお安い)で、使える通信量が倍になるんだもの。

 だから今どき同一条件のまま、二年(24カ月)もの拘束期間は耐えがたいんだな。

SIMフリースマホの050Plusアプリでかけられない番号

 館主は海外から個人輸入したSIMフリーiPhone4Sをもっぱらスマホとして使っている。当然、というわけでもないのだが、日本通信から借りているSIMはお安くデータ通信専用。こんな人向けに、050サービスが提供されるのは本当に有り難い。
 困るのはしばしばつながらない番号に出くわす事。今日の経験。
 無線LANサービスの加入に伴い、質問がありサポートに電話したときのやりとり。まずは質問はここにせよとの指示。

 050を利用してかけようとしたら、このエラー。

 これで発信ボタンを押せば、Wi-Fiではなく当然iPhoneのSIMを使おうとし、音声をサポートしていないものだから、

アマゾン限定高速定額SIM 微妙な制限

 極力、SIMフリーのiPhoneは、Wi-Fiで使っている。しかし外出先だとか、Wi-Fiの入らない場所はどうしても有る。自分の使い方では月にせいぜい数百MBというのがこれまでの経験値。そこで、b-mobile4G アマゾン限定 高速定額(マイクロSIM)が発表されたときには、待ってましたと契約。500MBで十分のはずだった。
 ある日東京駅、ここはWi-Fiが使えないのだ、から自宅にメールしようとしたら、メール・サーバーにアクセスできないトラブルに出くわす。予備のAndroidスマホ、こちらはIIJの1000円SIMを入れてある、を利用して、トラブルを乗り切った。後に自宅でiPhoneの設定を調べるが、異常が無い。
 あるとき何気なく、モバイルデータ量を調べて、トラブルの原因を知った。

 そういえば思い当たる節がある。某日、鞄にモバイル・ルーターを忘れたが、どうしてもパソコンを使う必要があった。iPhoneのテザリングを利用して、その場をしのいだ。そうだったのか、あの時、残りデータ量をいっぺんに使い切ってしまったらしい。
 「500MB追加購入」というオプションがあるので、これを検討してみた。しかし以下の制限を読んで、立ち止まる。「利用期限までにご利用されなかったデータ量は利用期限の翌日に失効されます」
 一ヶ月分払っても、十日ほどで失効するのか。もうちょっと融通を利かせて欲しいな。

SIMフリーAndroidスマホにもPinger利用してGoogleVoice番号でLINEを登録

 新たに入手したアンドロイド携帯で、Google voiceに次いでLINEを登録してみよう。SIMフリーなので、通信専用SIMでは、登録するには細工が要る。
 SIMフリーのiPhoneにはすでにGoogle Voiceを登録してあり、あの方法が応用できるはず。さて、Google Voiceを日本から登録するより、一ひねりさらに必要、というのは普通なら一時的にWhistleの無料サービスを利用して、米国の電話番号を登録するのが決まり。ところがAndroidスマホにはWhistleアプリが提供されていないのだ。
 ここではPingerというサービス、もちろん無料ですハイ、を利用させていただく。このサービスの良いところは、無料でUSの電話番号をいただける上に、iPhoneでもAndroidでもアプリが提供されている。

 まずは事前作業としてWebでPingerサイトにアクセスして、新規番号をいただく、+1 203 XXXXを選ぶ。
 次ぎにAndroid側にて、事前に導入しておいたPingerにてその番号を登録。

 次ぎに、LINE登録時のSMSを受け取るのに、この番号を利用するのだ。これにより、Google Voiceと同じ番号(+1 831 XXXXX)で、LINEを利用できるというわけ。