新しいドメインへ移行を考えていたのだが

 このブログは米国レンタル・サーバー会社(Bluehost)と1年契約で借りたサイト上にある。安くなるなら長期契約したいのだが、なぜか1年契約しか無いみたい。アメリカって、1ダースならもっと安くなると言い出す人たちが多いのだが、これはどうしたわけか。
 別に不満は無いのだが、毎年契約更新するのも面倒かなと思っていた某日、ずっと前からドメイン名を契約していたNetwork Solutionsという会社から新たにドメインを契約しないかというキャンペーンを見かけ、つい契約(e-kanda.netを確保)し、さらにHosting serviceまで一緒に長期契約したのは去年。
 ところがあれこれ日常の些事にかまけて、ホームページを作るためのまとまった時間が確保できないまま、一ヶ月、二ヶ月と経過。いつまでたってもUnder Constructionというみっともないサイト。これじゃイカン、とついに思い立ったのが、数週間前。
 とりあえずは、ブログだけでも立ち上げようじゃないか。その後の展開は次回と言うことに。

spam除去にAkismet

 自宅でサーバーを稼働させ、XOOPSでブログを運営していた当時、SPAMに散々悩まされた。もちろん、対抗策を講じていたおかげで、表面上何事もなかった。しかし履歴を見ると、バカどもがあれこれいたずらしようとしていた跡が残っている。
 こちらのレンタル・サーバーでは、開店して間もないせいか、まだ?それほどいたずら書きは受けていない。評判通り、Akismetがしっかり防いでくれているようだ。Akismetの効果

追加ドメインにもブログが導入できた

これで自宅サーバーの役目を終えたことになる。しかし実はまだ移行できないコンテンツがある。それは別館と称して導入していたXOOPSだ。主にブログ関係のモジュールを導入してあった。これを追加ドメインにも一から導入し直すのはちょっとなー。そもそも日本語を扱えるのかも分からん。
しかしブログ関係でもっと普及しているらしいWordPressを基本ドメインに導入できた。こんなにたくさんのモジュール群が用意されていました。
レンタル・サーバーで用意されているScript類
新しいコンテンツはできるだけ基本ドメイン内のブログに書き込むことにしている。ただ従来のドメイン内で書き込んだブログは、できたら同じドメイン内で復活させたいな。でも追加ドメインにもブログ(WordPress)は導入可能なのか?
案ずるより産むが易し、できましたよ。どのドメインに導入するのか選択できるのだ。
ブログを導入する事前にドメイン選択画面
スゴイ!

自宅サーバーから米国レンタル・サーバーにホームページを移行

自宅サーバーで運営していたドメインを、今回契約した米国レンタル・サーバーに追加できた訳だ。と言うことは、HTMLで作ったこれまでのコンテンツをそっくり移行できるはず。
さっそくftpで我が家のサーバーから米国のどこかにあるサーバーにアップロードしてみた。当然のことながら、その後DNSの設定も変更しないといけない。きちんと適用されるには1週間程度経過する必要があるとどこかガイドを見た覚えがある。
でも館主の場合、数時間で新たなサーバーに切り替わっていた。ご覧の通り
自宅サーバーよ、さようなら。非力ながら、よくここまでがんばってきたね。お疲れ様でした。

一つの米国レンタル・サーバー契約で二つ目のドメイン

無謀にも、前提知識もないまま、海外レンタル・サーバーを契約して、新しいドメイン(webshonan.com)を取得した訳だ。新しいブログ・ツール(WordPress)を導入後、せっせと新しい記事を書き込んできた。(湘南にそよぐ風)
さて、気になることがある。従来のドメイン(e-kanda.com)をどうする?
こんな挑戦をしてみることは想定もせず、今年に入って、ドメイン名を維持する長期契約を(別の)米国会社と交わしたばかり。
cPanelを眺めていると、Domainsという箇所がある。そこにAddonDomainsというアイコンがあり、
You may add your own domain
これをクリックして、いじくり回しているうちに、追加料金無しで既存のドメイン名を追加することに成功。これは素晴らしい!