Canon互換カートリッジCRG057Hを評価

今回の対象製品はこちら

総評:初心者お断り、ということかな、いろいろな意味で、初心者は控えた方が良かろう商品。


 ①説明書関係一切無し、これまで購入した互換商品にはせめて一枚くらいは入っているものだが。だから黒いビニールから、商品を取り出した後、どう本体に取り付けるか自分で工夫せよという突き放した考え。マ、元々そんな難しい製品じゃないけどね。
 答えは、ビニールテープ一枚外す、次にオレンジ色のクランプを取り外す。後者は少し分かりづらかった。


 ②梱包に英語を始めとして各国語で注意事項が印刷されているが、日本語がない!日本メーカー向けなのに、日本語が無いとは。


 ③始めからこの手の互換製品のリスクを分かっている人向け。つまり、他社カートリッジとしっかりと認識され、本体パネルには警告メッセージが出ます。

パネル上出てくる警告


 以上を始めから理解しておけば、お得に使える商品だと思う。何しろ、正規品は高いですからね。

AliExpressに紛争提起してみるぞ(2)

 本稿は、「AliExpressに注文してみたら、泥沼に陥った話し」の後日談。

 七月に注文してから、二ヶ月近くたった。先月、しっかりとお金だけは口座から引き落とされたことを確認。何とかしないと。メールやメッセージは役に立たない。未だに中国国内のどこかにあるなんて、デタラメな会社だ。

未だに荷物は原産国に有るまま、飛行機に乗らず(船便か?)

 こうなったら、紛争提起(opening a dispute)してみることにした。三ヶ月経過後(10/20)とか訳の分からん事を記してあったが、構うモンか。

三ヶ月も猶予をもたせるつもり?


 提起したところ、こんな画面が出てきた。「リマイダー」(reminderの機械訳?)を読むと、あたかもAliExpressは一歩退き、セラーとの間に立っているに過ぎない、オレの責任じゃないよと言いたげ。

紛争中と出た


 こんな態度は、アマゾンとはかなり異なる。アマゾンの名前で発送通知を出し、届くまでは自分に責任があることを明らかにしているのはエライ。
 AliExpressの名前で、お金を引き出しておいて、発送以降はセラーにお任せというのは如何なものか?ひどいよこれは。

バイヤーと売り手との関係?

 これを受けて、AliExpressはどう出るか、次稿お楽しみ。

AliExpressに注文してみたら、泥沼に陥った話し(1)

 先月netflixを視聴しようとしたところ、fire tv stickが効かないことに気付く。電池を取り替えてもトラブルは消えない。これでもうお手上げだ。
実はもう一つ、Apple TVも持っていた。ただしstickの左の動きが悪く、普段使わなくなっていた。その夜はそうも言っておられず、とりあえずAppleの方で、お茶を濁した。
 さて、実はしばらく前から、Android TX boxという製品に関心があった。インターネット経由で、海外のテレビが視聴できるというは興味をそそる。昔、台湾から取り寄せた知る人ぞ知る某製品の発展系かな?ネットで調べると、どうやら怪しい製品まで含めて近頃中国が開発の拠点らしい。
 Familyboxとかいう製品を、中華アマゾン?のAliExpressに注文したのが、先月18日。後は、いつ届くか待ち遠しい毎日。国内のアマゾンなら翌日配達があり得るが、さすがにそれは無かろうが。

注文書
元々注文した商品


 五日ほど経過すると、商品が届くかわり、担当者Lから自己紹介と次のメッセージが届いていた。

在庫が無い!だからこれでどうか?


 無いなら無いと早く言って欲しかった。でも2g/16gの代替が4g/32gという提案は悪くはない。ただちに承諾を伝え、今度は新たな製品に胸が広がる。
 また数日後、今度はこんなことを言ってきた。

またしても在庫が無かった!これでどう?

 新たな提案は、前回の提案に比べ明らかに見劣り。それは無いだろうとごねたところ、では2g/32gでどう?と言ってきた。これで止むなく妥協。
 それからまた待つこと1週間、未だに商品はおろか、状況を説明する回答がLから届かなくなった。

 下の図を見ると、「荷物を発送しました」といいながら、いまだに「荷物は原産国の倉庫にあります」状態。原産国とは中国?北朝鮮?発送したと主張するモノがどこに有るかすら分からない、知るすべの無い泥沼状態。

発送したとは言いながら、一体モノはどこ?

 自分で言うのも変だが、館主は国内でアマゾンの良いお得意さん。改めて、アマゾンへとの比較を考えてしまう。
1.商品在庫状況を受注担当者はその場で確認できない
2.注文の発送状況を誰も追跡できない
3.会社として、責任者不在。受付の担当者の名前などどうでも良い、社内部門から集めた情報に基づき、顧客に説明するという考えが欠損している。
 ちなみに先日アマゾンで注文したが、在庫が無かったと思われる件について調べてみた。
 7月29日(水):ご注文の確認。発送日予定は8/7から8/22とある。
 7月31日(金):お届け予定日を更新しました。8/1か8/2とある。
 8月1日(土):発送されました。
 8月2日(日):商品受け取り完了
 実際の担当者名がどうであろうと、このようにきちんと状況を説明してくれるので、文句言い様がない。
 アマゾンがコロナ渦にもかかわらず、株高が止まらないのも理解できる。それに比べて。。。

アマゾン名をかたる偽メッセージ

 館主のスマホに面白いメッセージが入っていたので紹介したい。
 以下がそのスクリーンショットだ。

 「アマゾン」と「有料動画サイト」という組み合わせが奇妙だ。
 どういう人がこの餌食になるのだろう?a.「身に覚えが有る」男性と思って間違いあるまい。b.「法的手続き」なんて言葉に恐怖の有る人でしょう。汎用性は有るものの、こんなメッセージで、「法的手続き」などできるわけ無いでしょ。c.その中でもさらにはちょっとセキュリティにウトイ人かな。
 館主に興味があるのはむしろ、
1)どうしたら「アマゾン名」を騙れるのか?よく観ると違いが分かるが、一見するとあたかもアマゾンから発信していると間違えそう。「オレオレ詐欺」より、巧妙といえば巧妙。
2)どうやってこちらの電話番号を探り当てたのか?ただこの手の類は、「オレオレ詐欺」と同様、メクラ撃ちしているのだろうから、中には当たる人も居るということか。
 よく考えると、このメッセージの被害者は、これに騙されて電話する方ではなく、有料動画サイトと関連づけされてしまったアマゾン側かもしれない。

Office365中華版を更新するまで_今回の中華版は?

1.インストール方法に沿っていくと
 日本語マニュアルに素直に従って、導入してみようじゃないか。
 ステップ1は、OFFICEプロダクトキー入力画面で、プロダクトキーを入力せよとある。
 オヤオヤ、出だしからさっそく躓きましたよ。どうやら日本では使わせない仕組みらしい。

 このマニュアルは一件親切なように見えて、実は使えないことが露呈。
2.出品者からの案内が来るのか?
 カスタマーレビューを読むと、商品が到着した数日後、購入者には案内が来るとある。
 しかしながら、館主には来ることがなかった。
 最初に購入したときには、出品者からサポート案内がきちんと来たことを思い出した。明らかに今回の出品者はやる気が無い!
2.鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス、再挑戦
 動かない、と商品を突き返してもいいけど、物好きな館主としては、ここで白旗を揚げたくはない。
 まずはUSのIPアドレスを擬製してみると、

 ということは、China本土のアドレスでしか、認証させない仕組みらしい。
 それじゃ、Chinaを擬製するVPNを使えばいいのだね。しかしあいにく、China向けのVPNを知らない。グーグル先生に尋ねよう。
 中国本土での制限をくぐり抜けるためのVPNは多数あるが、China外からChinaを擬製するのはそう多くはない。本当は、安心のためには有料のVPNにしたいところだが、今回は一度だけでいいや。FlyVPNを選ぶ。
3.FlyVPNでChinaに飛ぶ
 エコ版とプロ版との違いがよく分からない。Free Trial Accountsと出てきたら、アジアのvpnaの方を選ぶ。一時パスワードを入力後、コネクトボタンを押す。これでChinaが擬製できたみたい。
 今度はRejectされず、Microsoft Accountのログイン画面にたどり着く。
(次回に続く)

Office365中華版を更新するまで_中華版を再度購入

1.再び国内Amazonで探してみよう
 Office SoloもOffice 2013も10,000円台ですな。その中にあって、Offce 365 Home(輸入版)が5,500円から6,490円とあり、やっぱりこれですね。

 今回選んだのは、これでした。

 ちなみに、1年前に購入した商品を検索したら、これでした。

 2台しかサポートしないSoloが12,000円強で、5台までサポートするこちらが、5,500円とは。貧乏人にはとりわけ優しいお値段ですね。さっそく注文したのは、4月14日(火)。3日もあれば期限4月17日(金)までには間に合うだろう、とその時は思った。
2.結局は期限切れ
 商品の到着は期限内に間に合わず、警告通りOffice製品は使えなくなる。

 Wordはともかく、Excelが使えなくなったのが痛い。やむを得ず、Office365Homeをアンインストール。替わりに、別途所有のOffice 2013を再導入。もちろんこのライセンスは、一台しかインストールできず。しばらく特定のPCでしか、Officeが使えない状態が続く。
3.ようやく商品が届く
 中国郵政(China Post)から国際便が届いたのは、4月20日(月)の夜。間に合わなかった。内容物名称は、「模型」。
4.マニュアル?
 中には「Office 365 家庭版」本体と、「OFFICE365インストール方法」と日本語で記した紙が一枚。
(次回に続く)

Office365を手に入れるまで、鳴かぬなら鳴かせてみせよう

 なぜか日本版が日本マイクロソフトから発表されず、日本ユーザーはのけ者にされている。ダメと言われると余計欲しくなるもの。何とかして取り寄せてみよう、「鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス」
 ところで、このOffice 365 Home Premiunというのは従来のライセンスの買取と異なり、年間契約。5台までPCに導入できる点が気に入っていた。そこへつい最近のiPadサポート開始のニュース。これは試してみなくてはと決めたわけ。
 海外版を導入するにはいくつか方法がありそう。
 まず思い付くのは、米国本国版を直接取り寄せること。amazon.comで調べると、ダウンロード方式は99.99ドル、一方キー・カード方式は68.15ドル。

後者(キー・カード方式)の方がお得に決まっている。

現在はどちらかというと円安に振れているので、余計にそう思う。それじゃ、キー・カードを日本に発送してもらえばいいのだな。
 ところが、進めてみると問題が発覚。日本には発送できないというのだ。どうせ中には、コードを記した紙っぺらが入っているだけのはず、堅いこと言うね。こちらはアメリカにお金を落としてあげようと申し出ているのに。

 試しに、amazon.co.jpで調べたら、輸入版が堂々と載っているではないか。しかも発送料がただ。為替レートを考えたら、米国版キー・カード方式より遙かに安い。

 ただしリスクはある。中華版であること。中国語はまったく理解できない。日本語対応とうたってはいるのだが、はたして?
 逡巡している間、いつのまにか「ショッピングカートに入れる」ボタンをクリックしている、自分に気付く。

米国Amazonでの買い物で経験したトラブル顛末(1)

Amazonから届いたメールの一部を以下に掲げる。
 どうも今回の紛争はこれで一件落着というつもりのよう。どうしますかな?返金を確認したら、これで解決だねと言っている。しかしゆうちょ銀行を利用したクレジット・カードを利用しているせいか、返金されたのかどうかさっぱり分からず。とても数日内にというわけにはいかない、いつも忘れた頃に明細書が届くのだから。
 だから支援してくれてありがとうと言うには、早すぎるので、しばらく様子を見るしか無い。
これがeBayでのPayPalの経験では、返金は即座に確認できるのだが。Amazonで確かPayPalでの支払法は無かったので、他にしょうが無い、宙ぶらりん状態に入ってしまった。

Dear XXX,
This notice serves as confirmation that we’ve closed your Amazon.com A-to-z Guarantee claim because the seller has issued a reimbursement in the amount of $314.91 through our Payments system for the following item(s).

Order #: XXXX

Title: Samsung GT-i9250 Galaxy Nexus Unlocked Smartphone with Android OS 4.0, 16 GB Memory, Touchscreen, 5 MP Camera, Wi-Fi, and Dual-Core Processor–No Warr
Quantity: 1

The payment method used to place this order has been reimbursed. If the order was paid by credit card, it may take several business days for the reimbursement to be reflected on your credit card account. Please check with the issuing bank to confirm it’s been posted. If this order was paid by gift card, these funds should be available now for use as payment on a future order.

(中略)
If you didn’t receive a full reimbursement and you feel you were eligible, please respond directly to this e-mail and we’ll review your case.

個人輸入、海外発送と転送業者利用とどちらがお得?

 Amazon.comのように、米国のIDを持っていれば海外発送の可能な場合(常に可能とは限らない)、以下の選択肢があり、悩ましい。
1.Amazon.comの海外発送を利用、商品代金と発送料金とを一括して支払えるので、楽。
2.転送業者を間に入れて、米国内アドレスに発送後、転送業者に国際発送を依頼。

 今回Amazonで、スマホを初めて直接発送してもらった。前回AmazonからKindle Fireを転送業者経由で取り寄せたので、これで両方を体験したことになる。自分の備忘録として、まとめておきたい。なお、もちろん条件を同じくすることはできないので、正確な比較ではできないので、あしからず。
直接発送の費用
これって高いよ。

転送業者に依頼
米国内ではただ。

米国から日本への輸出には、このときMyUS.comという業者を使い、その請求書がこれ。

eBayでの経験でも、だいたい50ドル程度が相場じゃないのかな。今回、本体を含めて(これは別の機会に譲る)、ずいぶんとぼられた感じ。