画像Viewer VIXを使うな?

 こんな記事を読んで、驚いた。
老舗画像ビューワ「ViX」・FTPサーバ「Tiny FTP Daemon」に脆弱性 「使用中止の検討を」
 懐かしさではない、何十年とそして今もWindows 10で愛用しているから。このソフト、多分Windows 95の時代から延々と愛されてきたと言っても言い。しかし、かなり年季の入ったフリーソフトで、今や作者と連絡が取れないのも不思議ではないでしょう。Googleですら、結構ユーザーが付いたアプリを平気で、サポート終了にするのだ。個人の善意にすがるのは無理。

 ユーザーとしては、他のソフトを探すしか手はない。取り急ぎ、グーグル教授に相談すると、XnViewあたりが出てくる。でも使いにくいという声も結構あり、ViXを超える存在までには至っていないみたい。これからしばらく、試行錯誤が続きそう。

便利すぎて無くなると困るアプリLastPass

 先日の記事の続き。
 試しにインストールしたら、聞きしに勝る優れもの。これが無料で使えるなんて、なんて太っ腹な企業だろう。
 でも余り便利すぎて、ID/パスワード管理にこのソフトを導入していないPCを考えられなくなった。さっそく館主の管理するPC3台?4台?すべてにインストール。
 こうなったら、スマホにだって入れておきたい。オッと待った、それにはPremium版が必要。でも月1ドルなら、安いもの、直ちに契約。なお、年間一括契約なら$10で済む。
 86ページもある立派なマニュアルがあるのだが、ろくに読まずとも何とか使えている。こいつはオススメ。
 まずはInternet Exploreに導入すると、

 同様に、Firefoxにも導入、


 Choromeにだって導入だ、

 今度はiPhoneにもインストールだ。


IDとパスワードの管理、もう手作業は限界

 これは便利だ、いっぺんに気に入ってしまった。マニュアルを読まずに、直感的に動いてくれるところがよろしい、こうでなくちゃ。
 記憶力に自信の無い館主は、これまでIDとパスワードを作る羽目になった場合、エクセルに入れて管理してきた。それまでは、ご多分に漏れず手帳に書き散らしては、後でその手帳のどこに記したか忘れていた。
 グーグル教授に尋ねたところ、日本では単体に人気があるみたい。でも単体で動かすのは、事前に構えておくならともかく、とっさには間に合わない気がする。ブラウザで入力したと同時に、セーブしてくれる方式のものが欲しい。
 その一つが、このLastPassという無料ソフト。

ARM版Windows 8の詳細公表の記事

なるほど、Microsoftも相当本気なんだな、以下の記事の写真を観ると、NVIDIA、Qualcomm、Texas Instruments製の各プロセッサ上で、Windows 8が稼働しておるわ。案の定、ソフトウェアの単独販売はせず、HWバンドルのみ。
MicrosoftがARM版Windows 8の詳細公表、x86版と同時出荷を目指す

Windows8 on ARMってどうなの?

 Windows 8が今年中に出るという噂。館主としては新OSが提供され次第、是非とも試してみたいところだ。ただARM HWと一緒に試したいという願望はあまりない。ARM HWにまでお金を注ぎ込みたくはないから。何と言ってもIntelチップの方が処理速度が早くはあっても、遅くはあるまい。
 こんな記事を見かけた。エンド・ユーザーが自分で導入することはおそらく無いだろう、というのだ。その理由はARMチップはIntel系と余りに勝手が異なり、ユーザーの手に負えないというようなことを言っている。フーン、そういうものなのか。
 いずれにせよ、ARM上で動くWindows 8というのは結局OEMマシンか、よほど消費電力に制限のあるマシン向けじゃないのかな。

今更のDice、それではタスクで動かせる?

 まだ終らん、前回からの続き。
 そこでプランBを考える。といっても、グーグル教授にまた質問。そうしたら、こんな記事が見つかった。これ、Diceと関係ないが、なんか利用できるんじゃないか。
タスクスケジューラに登録する Vista, Windows 7(Everything.exeをスタートアップに)
 まずはtaskschd.mscと呪文を唱える。

するとこんな画面が、

「タスクの作成」をクリック、

適当に記入、

トリガータブに移る。

「新規」ボタンをクリック、

「ログオン時」を選ぶ、これは適当。

「OK」ボタンをクリック、

「操作」タブに移動、

「新規」ボタンをクリック、

プログラムの場所には、Diceは当然64ビット対応じゃないので、ここを指定。
C:\Program Files (x86)\Sarad\DiCE
引数の追加に何を指定すべきなのか、よく分からず。Diceのヘルプは古くて、使えそうにない?マ、適当に以下を入れてみた。
-startup

これで「OK」ボタンをクリック、

ここも「OK」ボタンをクリック、

この画面も、閉じて構わない。
これで再起動、サーテどうだ!
再び、呪文を入れると、

実行中になっております。
タスクマネージャーでも、ほれこの通り、

 今回のプロジェクト、ひとまずこれにて終了。

Diceを自動的に動かさないと、スタートアップだ?

 前回の投稿の続き。
 よく考えると、考えるまでもないか、一回起動させるぶんにはいいが、このソフトは基本的に常に動かさないと意味がない。特に、最近の我が家のようにアドレスが頻繁に変わる場合には。
 最初に思い付いたのはXPでよくやったように、スタートアップに登録しておくこと。さて、Windows 7で登録するのはどうするんだろう。
 またググってみると、こんな記事があった。
ALL Userの場合、以下の場所だという。
C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
 おかしな場所だがともかく、その場所のショートカットをデスクトップ上に作る。Diceのショートカットをそこにコピー、これで完了。
 さっそくパソコンを再起動。システムが立ち上がって、ログイン。あれれ、いつまでたってもDice様が動き出す気配が無い。
 この続きは次回に。

今更ながらのDice、64ビットOSで動くのか?

 思うところあり、Diceを再び稼働させることにした。これはWindows 7 (64ビット版)に導入した際の自分の備忘録。
 かつて非力なパソコンを24時間運転して、自宅サーバーを運営していた時期がある。OSはWindows 2000にした。金をかけたくないから当然グローバルアドレスなど持てず、Diceを使って、DNS変換していた。その後、いろいろあり、結果的にアメリカのサーバーをレンタルして以来、Diceとは縁が切れた。
 最近無線LANルーターをPPTPサーバーとして動かし、外出先からiPhoneでVPN接続して遊ぶことを考えている。そのためにはグローバル・アドレスが安定していないとまずい。ところがこのところアドレスがひどく不安定。家人がうちのパソコンを上げたとき、Diceを起動して、更新する仕組みを考えた。
 前置きはそのくらいにして、とにかく久しぶりに、作者のホームページをのぞいたら、昔とまったく変わらない。
 2006年Version 1.59を最後にもう更新を止めてしまったようだ。当時まだ登場していないWindows 7、しかも64ビット版で動くのか不安。といってSarad氏のあまりに有名なこのソフトをしのぐ後継ソフトが見あたらない。
 人柱になること覚悟に、突進。まずはDownload EXE Packageを落として、インストール開始。なにやらエラがーが出て、導入は門前払い。別のPCに入れたWindows 7 32bit版では動いたので、これはもう64ビットはだめということか?
 ググってみると、MSI Packageで動かしたという情報あり。次ぎにそちらを落として、やり直し。おかしなメッセージが頻出するものの、なにやらインストールは終ったみたい。
 自分のドメインを入れてあげると、この通り動いてくれた。
 まずは自分の登録したドメイン名他を設定。

 とりあえず起動すると、アドレスを合わせてくれる。

 稼働中をここでも確認できる。

 SARAD様、これからもお世話になります。

次期Windows Phone「Mango」を国内披露

 次期スマートフォンOS「Windows Phone 7(開発コード名:Mango)」で採用されるインタフェースが「Windows 8」と呼ばれる次期Windowsに引き継がれることを明言したそうだ。
ソース次期Windows Phone「Mango」を国内披露、日本語やソーシャル対応をデモ

Windows 8 の足音が聞こえ始める

 去年市場に出回り始めた、Windows 7、と思っていたら、もう次のOSが話題になっている。
 先週、デモを見たという記事から引用。
Shock: Windows 8 optimized for desktop tablets
 Windows 7 とは似ても似つかぬlook and feelらしい。むしろWindows Phone 7という携帯電話用のOSに似ているとか。アメリカでも売れていない携帯電話なので、日本人にはぴんと来ない例え。結局失敗したVistaの二の舞にならなければよいが。
 デモによると、何か画面にモザイクのようなタイルが現れる。それぞれのタイルが、アプリケーションおよびデータに対応するとか。幸い、”Windows 7″ modeは残るらしいが、さすがにXP modeは捨てざるを得まい。MSは未だにXP nativeを使いたがる日本の大企業をどう説得するのだろうか。
 もう一つ面白いのは、新たなOSが走るのはIntelだけではなく、今日スマホ用として知られているARMチップも対象になるそうだ。とすると、市場でほぼ完璧に打ち負かしたはずのAppleの後をまるで追っているかのような印象を受ける。