太陽光発電にこり出した

 もともとが節約志向の性格。無駄な電気が気になってしょうがない。
 平成31年からは、東京ガスのエネファームを導入。どれだけ発電出来、節約したか一喜一憂。
 一方、太陽光発電という考えは昔から知っていた。しかしなぜか敬遠していた。
 最初に家を建てたのは、かれこれ40年近く前かな。どこかの業者がめざとく、我が家を見つけ、パネル設置を持ちかけてきた。しかしいかんせん、関心が無かったし、時代が早すぎた。その話はすぐに立ち消えに。
 東京では来年度から新築住宅への太陽光発電設備設置を義務化するとか。そうか、世の中は太陽光発電がすっかり当たり前になったのか。
 ひるがえると今度は、当方がその気になっても、後期高齢者の仲間入り、工事費用を捻出する余裕がなくなってしまった。
 今できることと言えば、太陽光パネルを利用した安い中華デバイスを、ちまちま輸入することかな。

Office365を手に入れるまで、鳴かぬなら鳴かせてみせよう

 なぜか日本版が日本マイクロソフトから発表されず、日本ユーザーはのけ者にされている。ダメと言われると余計欲しくなるもの。何とかして取り寄せてみよう、「鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス」
 ところで、このOffice 365 Home Premiunというのは従来のライセンスの買取と異なり、年間契約。5台までPCに導入できる点が気に入っていた。そこへつい最近のiPadサポート開始のニュース。これは試してみなくてはと決めたわけ。
 海外版を導入するにはいくつか方法がありそう。
 まず思い付くのは、米国本国版を直接取り寄せること。amazon.comで調べると、ダウンロード方式は99.99ドル、一方キー・カード方式は68.15ドル。

後者(キー・カード方式)の方がお得に決まっている。

現在はどちらかというと円安に振れているので、余計にそう思う。それじゃ、キー・カードを日本に発送してもらえばいいのだな。
 ところが、進めてみると問題が発覚。日本には発送できないというのだ。どうせ中には、コードを記した紙っぺらが入っているだけのはず、堅いこと言うね。こちらはアメリカにお金を落としてあげようと申し出ているのに。

 試しに、amazon.co.jpで調べたら、輸入版が堂々と載っているではないか。しかも発送料がただ。為替レートを考えたら、米国版キー・カード方式より遙かに安い。

 ただしリスクはある。中華版であること。中国語はまったく理解できない。日本語対応とうたってはいるのだが、はたして?
 逡巡している間、いつのまにか「ショッピングカートに入れる」ボタンをクリックしている、自分に気付く。

AuctionにみるSIMフリー版iPhone、アメリカでもなぜこんなに高い?

iPhone5に限って言うと、64GBモデルで93,000円というのが相場のよう。ヤフオクで調べたのが、これ。

日本人SIMフリー愛好者を狙って、国内外から転売者続出といった状況。

一方、アメリカ本国では定価でいうと849ドルだという。いまはちょいと円高なので、70,000円というところかな。Apple本社から輸入できないとなると、この値段は日本人にとって、絵に描いた餅。

それだ、アメリカのオークションeBayという手はどうか?
それで調べたのがこれだ。

新品だと1,000ドル近辺が相場のよう。アメリカ人同士に売る事はあり得ないので、これはおそらく外国人目当てにつり上げているのだろう。150ドルもプレミアムを付けるなんて、いい商売だな。あちらでも転売者がワンサとはびこる状況は同じだね。
それでも欲しいとしたらどうなるか。ミニマムの運送費として50ドルを加え、さらに関税が有るので、最低でも85,000円程度ではないかな。ウーン。

SIMフリーiPhone5の個人輸入は難しい、アジアに転送業者見あたらず

 iPhone4もiPad3も館主はアメリカのアップルストアから直接個人輸入した。だってヤフオクも正規の代理店?expansysも高いよ。転売屋としては、薄利じゃやっていけないのだろうが。
 アメリカに知人が居るので、頼めない事は無い。でもこういう件で手を煩わしてもらうのは、気が引ける。ということで今回も当然アップル本社を狙っていた。ところが、今回はこれまでと事情が違っており、ウェブではSIMフリーが選べないようになっている。この業界で知る人ぞ知る、吉田氏のブログによると、アメリカの実店舗の店頭で買うしか手が無さそう。
 渡米の機会が無いとなると、残りは、A1429(GSM)を香港・韓国・シンガポール等から仕入れる事になる。そうすると今度は別の難関が立ちはだかる。転送業者が圧倒的にアメリカに偏っているのだ。

以下、調べた業者名。
Spear-Net
MyUS.com
goopping
NIPPON EXPRESS
HopShopGo USA
malltail

 最後のmalltailだけは、USだけでなく韓国のアドレスも割り当ててくれる。しかし韓国のアップルストアは韓国語だらけ。せっかくだが、これは使い物にならない。
 理屈では香港、シンガポール、韓国、オーストラリアのアップルストアから購入できるはず、現地住所があれば。しかし、アジア諸国から日本への転送業者が見あたらず、購入できないのだ。信じられない事だが、これほどアメリカに一極集中しているとは、今回の調査で初めて知った。

個人輸入、海外発送と転送業者利用とどちらがお得?

 Amazon.comのように、米国のIDを持っていれば海外発送の可能な場合(常に可能とは限らない)、以下の選択肢があり、悩ましい。
1.Amazon.comの海外発送を利用、商品代金と発送料金とを一括して支払えるので、楽。
2.転送業者を間に入れて、米国内アドレスに発送後、転送業者に国際発送を依頼。

 今回Amazonで、スマホを初めて直接発送してもらった。前回AmazonからKindle Fireを転送業者経由で取り寄せたので、これで両方を体験したことになる。自分の備忘録として、まとめておきたい。なお、もちろん条件を同じくすることはできないので、正確な比較ではできないので、あしからず。
直接発送の費用
これって高いよ。

転送業者に依頼
米国内ではただ。

米国から日本への輸出には、このときMyUS.comという業者を使い、その請求書がこれ。

eBayでの経験でも、だいたい50ドル程度が相場じゃないのかな。今回、本体を含めて(これは別の機会に譲る)、ずいぶんとぼられた感じ。