H.View IPカメラ,Host側にも設定要

このIPカメラの困ったことの一つは、カメラ側単独だけでは設定が完了しないこと。前回の記事でオンラインにはなった。でも時刻の修正(デフォルトでは案の定中国時間になっており、一時間ずれている)だとか、映像を例えばNASにしまいたい場合、パソコンに登場してもらう必要がある。

具体的には、メーカーのホームページから、EZClientなるアプリをダウンロードしておく。他にもいくつかアプリがあったが、どうやらこれが必須。まずは動かすと、この画面が出てくる。

設定ボタンをクリックすると、次の画面。

まずはGeneralを選んで、時刻を修正しよう。日本、東京はもちろん、GMT+9です。

それから、動作検知を設定するには、こちらのMotion Detectoin 画面。

ただしこの中の設定は、実際を観察しながら、いろいろ試行錯誤する必要がある。

それから動作の瞬間画面やら動画をしまう先は、館主の場合は、NASにしたいので、FTP画面ではそれなりの設定。

瞬間写真はsnapフォルダーへ、動画はrecordフォルダーに記録されている。ちなみに、snapフォルダーはこんな具合になれば、期待通りということになる。

これでようやく期待通りの結果が得られたことになる。

お疲れ様でした。

H.View IPカメラ側の設定

本来なら、初期設定なんて、一度やったきりというのが望ましいと思う。このIPカメラについては、何度繰り返したことやら。いずれはもっと良い製品に切り替えたいが、しばらくは使い続けるだろう。こんな馬鹿げたことをやっていたという備忘録として、一応記しておく。

まずは出発点

まずは、スマホにこの画面が出たところから始める。プラスをクリックすると、撮影画面が出るので、カメラの底に貼ってあるQRコードを読み取る。

新規デバイス認識開始

UIDというコードが表示されるので、パスワードを入力。うまく認識できたら、オンライン画面が出るはず。

何としてもオンラインとして認識させることから

有線LANで接続中だから、この状態でつながるのは当たり前。問題は、無線LANにつながるか否か。Wi-Fi選択画面を開こう。カメラに届いているWi-Fiを表示させる。

接続したいWi-Fiを選ぼう

リストの中から接続したいWi-Fiを選び、パスワードを入れる。なぜか分からないが、Pasteが効かないので、一文字ずつキー入力。


パスワードを入れて、つなげる

オンラインになれば、つながった、はず。ところがこの「はず」がなかなかくせ者。有線LANケーブルを外した途端、オフラインに戻ってしまうことが多い。このブログの始めから、またやり直し。

線を外して、オンライン表示が出るかどうか

LANケーブルを外した状態で、オンラインになったら、とりあえずは成功。

H.View IPカメラを復帰させるのが一苦労

このカメラ(H.View 防犯カメラ(HV-WF500G2-64G))、今朝は調子悪い。リセットすれど、うんともすんとも言わず、切断されたまま。こうなったら、最悪で、設定をやり直すしか手が無い。

Offlineの表示が出ると、一大事

室内にあるルーターの有線ポートの口にLANケーブルの一端をつなぐ。窓を少し開け、(まだ寒いし花粉も入るので開けたくないのだが、)物干し場を通り抜け、ケーブルを延々とカメラの設置場所まで延ばす。カメラから出ている有線LAN用のポートにケーブルの他端を挿入。今日は晴れているからいいけれど、雨の日にはこんな作業は御免だな。

物理的にLANケーブルをつながないと設定できないのだ

以下の画面(Online)が出るまで、じっと我慢。

これでようやくオンラインになりました

ここでやっと、初期設定できるステップに戻った。まずは前のデバイスを消しておき、マー必要は無いのかもしれないが、まっさらから始めることにしよう。

設定のやり直し

さて新規にデバイスを追加できる準備が整った。

このNWカメラまだ現役なのか?

購入時期を考えると、もういい加減、引退して当然だが、捨てられないデジタル機器がある。その一つが、これだ。

かつての名機

かれこれもう二十年ほど前だろうか、川崎駅近くにある大きな家電量販店で、迷った末大枚はたいて購入。(今でもパナソニックは製品を出しているが、国産品は高い。)今幅をきかせている中華製品は、ともかく安い。悪貨は良貨を駆逐する?かどうか知らないが、信頼性なら国産品を選びたいところだが。

安くてそれなりに使えそうな中華製品を試す一方で、これを使い続ける理由は何だろう。

まずは、製品の安定性、信頼性かな。一度も故障したことが無い。曲がりなりにも、パソコンでしっかりと見えます。

依然として現役ですよ、パソコンで観た画面

二十年前出荷当時サポートしていたOSはXPまで、ブラウザはIE6.0であるが、2020年最新の10Pro/Chrome81でちゃんと使えています。

さらに、携帯電話にも(当時はスマホなんて言葉すら無かった)対応とあるが、適当なアプリを使うと、iPhone11でも使えます。さすがにモデル名は廃版となっており、選択できないが、BL-C131かBL-C30辺りを選ぶと、こう見えますよ。

最新スマホからだって使える

さらには、FTPプロトコルをサポートしているので、動作検知画面をネットワーク経由でNASに記録しておくこともできる。

動作を検知したところ

どうやらこの二十年を経てもIPカメラの基本テクノロジーは変わっていないものらしい。