ひかり電話ルータの交換、その5

 せっかくだから、最初くらい実物をじっくりと観察しておこう。
 これまで使ってきたルータWBC V110Mを裏側から見たのが、次の写真。そうか、もう5年経過したのか。

 これが新しいルータを正面から見た写真。

 こちらはルータを裏側から見た写真。

 LANポートが4個に増えたので、スイッチング・ユニットというかハブ代わりに使うこともできるかな。もっとも普通は4個という数は、1個よりマシといった程度か。
 電話機のポートが2個に増えた。ADSL華やかな時代には電話機とFAX機とを分けたり、わざわざ電話切り替え器とか使ったもんだ。でもひかり電話の時代、しかも固定電話の人気が落ちてきた今、これも無いよりはマシかなといった程度。
 WAN端子は当然1個。問題は、接地端子が無くなったこと、これはまずいよ。従来のルータで備わっていただけに、これは改悪。昔、落雷で一部機器が壊れた経験から、ここらの手抜きは困る。
 最後の写真は、ルータの説明ラベル。

 デフォルトで毎日定時にファームウェアを更新してくれる。といっても、毎日更新されるようなものではないのだが。もっともこれは、設定画面で、いかようにも変更できる。