SIMフリーAndroidスマホにもPinger利用してGoogleVoice番号でLINEを登録

 新たに入手したアンドロイド携帯で、Google voiceに次いでLINEを登録してみよう。SIMフリーなので、通信専用SIMでは、登録するには細工が要る。
 SIMフリーのiPhoneにはすでにGoogle Voiceを登録してあり、あの方法が応用できるはず。さて、Google Voiceを日本から登録するより、一ひねりさらに必要、というのは普通なら一時的にWhistleの無料サービスを利用して、米国の電話番号を登録するのが決まり。ところがAndroidスマホにはWhistleアプリが提供されていないのだ。
 ここではPingerというサービス、もちろん無料ですハイ、を利用させていただく。このサービスの良いところは、無料でUSの電話番号をいただける上に、iPhoneでもAndroidでもアプリが提供されている。

 まずは事前作業としてWebでPingerサイトにアクセスして、新規番号をいただく、+1 203 XXXXを選ぶ。
 次ぎにAndroid側にて、事前に導入しておいたPingerにてその番号を登録。

 次ぎに、LINE登録時のSMSを受け取るのに、この番号を利用するのだ。これにより、Google Voiceと同じ番号(+1 831 XXXXX)で、LINEを利用できるというわけ。

Whistleが期間切れ、再取得、そしてGoogle Voice再登録

 Google Voiceを日本から登録するにはちょいと細工が必要、知る人ぞ知るというやつ。その際に、一時的にWhistleの無料サービスを利用して、米国の電話番号を登録しないといけない。そこら辺のことが、いろいろ説明があるが、この方の解説が親切。
Talkatone iPhoneからGooglevoiceの通話ができる無料の電話ソフト
 ここで、Whistleはある程度定期的に使っていないと削除されてしまう。いったんGoogle Voiceを取得してしまえば、用済みと言えばそうも言える。しかしせっかく取ったので、残しておきたいじゃないですか。GVは有効な電話番号を登録しておかないといけないし。先ほどの方は、米国の時報とか気象を電話したらと言っている。でも米国に住んでいるならともかく、時報とか気象の電話のかけ方がよく分からん。そのうち、こんな内容のメールが届くようになる。

This is a reminder regarding your Whistle account. Our records show that you haven’t used our service in four weeks, and after this amount of time, numbers are usually considered unused and are reclaimed by our service.

 何とかしなくてはと思っていたら、使えなくなってしまった。support@whistlephone.comにメールすれば、復活することもできるのかもしれない。
エーイ、面倒だとばかり、また登録しなおし。新たに+1 712 XXXを取得した。

20分までは無料で使えるようですな。

このアプリを立ち上げ、

Google voiceに再登録だ、その際にSMSを受け取るのに、この番号が必要なのだ。

これでようやく、米国の電話番号でGoogle Voiceが使えるようになった。