海外版Office365Homeライセンス自動更新にたどり着くまで

 中華版のOffice365のライセンスは中国に住む人が更新するのが原則ということ。Amazon日本での販売者(おそらく中国人)が、更新するサービスまで提供しても良いと思うが、なぜかそれが見つからない。Amazon日本も出品者もそんなビジネスチャンスを逃していますよ。遡れば、Microsoftが日本でそこを閉め出す戦略がおかしいのだが。
 文句を言っても始まらない。自助努力と言うことでひたすら日本でライセンスの更新できないものか挑戦の旅は続く。
 とりあえずVPNでIPアドレスを中国に擬制。以前、VPNを契約してあったが、中国向けではなかった。無料で簡単に使えるものとして、FlyVPN辺りでいいのかな。
 課金するためのクレジットカードは中国のアドレスを入れるところで、前回躓いた。今回は、無理矢理日本のアドレスを書き込んでみた。国は「中国」しか選べない、都道府県は適当に選ぶ(BJってどこ?どこでもいいや)。市町村も、郵便番号も、電話までもすべて日本のまま。サイトによっては弾かれるかもしれない。

 ダメ元でヤッタ作業の結果は如何に?固唾をのんで見守ると、何と通ってしまったみたい。
 これが感謝の挨拶みたい。

 中国語では分からない、英語に訳してもらうと、

 サブスクリプション画面で、確認すると、自動更新がオンとなっており

 支払オプション画面では、カード情報は、中華人民共和国の「神奈川県」のまま。

 さらに、例えばエクセルでアカウントを確認してみよう。

 サブスクリプションでは、

 最後の問題は、ハウマッチだね。だって投稿日現在、まだ一銭も請求されてないから。