今度はGPSに関心が発散、わかりにくい業界

 はっきり告白します、館主は方向音痴。一度行った所でも、再訪すると車で迷子になった経験は二度、三度にとどまらず。カミさんの音声指示がないと不安でたまらない。しかしそれ故?、逆に自分がたどったルートを記録することには人一倍関心がある。
 以前からGPSには少なからざる関心を寄せてはいた。スマホでもあれこれアプリを購入しては使っている。ただいかんせん、電池の持ちが気になり、ついGPSオフにしてしまうので本末転倒。

 次ぎに手を出したのが、GPS専用装置。とりあえずリスト・ウォッチタイプの簡易GPS装置を購入。さすがにスマホに比べれば、電池切れなど気にならない。取得情報が豊富で、それなりに重宝して使ってはいたが、次第に飽き足りなくなっていた。
 いろいろ調べたところ、カーナビで有名なガーミンがこの分野を牛耳っているよう。しかしお値段もよろしく、さらに代理店が売っている日本語化製品はとんでもない値段。最新のスマホ並みの値段。
 しばし事前調査に費やす。それにしてもガーミン製品群の違いの分かりにくいこと、ホームページを何度見ても相違が分からぬ。違う業界に身を置いてものから観ると、マーケティング戦略が無きに等しい。グーグル教授に頼るも、新製品も販売停止商品も入り交じり、どこが正しい入り口か分からず。