落雷、ブレーカー落ちそして家中のネットワークのトラブル、エーIPv6?

 7月14日、いきなり我が家のブレーカーが飛んだトラブルについて調査。どの小ブレーカーが原因か切り分ける作業。その結果、エアコン用200ボルト用外部電源と突き止めた。

 どうやらエアコン室外機のどこかでショートしているらしく、このブレーカーをあげた途端、大本のブレーカーまで落ちてしまうのだ。
 エアコンの保守会社に電話。午後3時以降来てもらう手はずを整える。

 7月15日、書斎のルーターからの無線Wi-Fiが使えないと家人が言い出す。一軒受信棒が立ってはいるが、ブラウザでページが進まない。
 ルーターからの無線LANアクセスポイントも死んでいるようだ。
 無線LANアクセスポイントが死んでいるかどうか簡単に判断する方法が分からない。
 あれこれ調べたあげく、どうもドコモ光のルーター(PR-400NE)自体が動いていないという結論に達した。
 ドコモの電話サポートは夜中でもやっているみたい、有り難い。
 23時頃、ドコモのサポートに電話。
 担当者曰く、ハードウェアは壊れていないという結論。接続の問題と考えられ、別の部門に相談するよう言われる。明日の9時以降に延期だ。
 寝る前に、Netflixを観ようとした。ところがネットが使えないので、ネット映画も利用できないことを思い知った。
 auのモバイルルーターが使えるはずだ、アップルテレビにauのアクセスポイントを登録。一見うまくいきそう。しかし番組に入ると、先に進まず、使い物にならず。ネットテレビは諦める。受信感度が悪すぎる。auひかりの代替手段という触れ込みだったが、これじゃ使い物にならない。
 最後に、旧来の留守録番組「ためしてガッテン」を観る。最後はアナログ(TVアンテナ)に頼ることになった。ネットが使えず、影響が大きく、困ったもんだ。

 7月16日、9時さっそく、ドコモの別のサポート部門に電話して相談。
ルーターのPPPランプが消灯しているのは、PPP接続エラーから来ており、問題。なぜ設定を触っていないのに、エラーになるのか不明。
試しにテスト用のIDとパスワードを提示され、入力してみるよう言われた。その結果、エラーは消え、ネットが使えるようになった。つまり問題はGMO側と判断された。
 GMO側の電話窓口に電話。あいにく今日は週末だが、技術支援は年中無休とある。ところが選択の余地無く、一方的案内だけで切れてしまう。年中無休で対応するというのは、ウソと言うこと。
 GMOというのはいつの頃からか知らないが、急に出てきて、胡散臭いと思っていた。やっぱり、こんな程度の会社なんだな。ドコモ光でこれしか選べないのが、遺憾だ。
 13時過ぎ、GMOから返信が届いていた。内容を見て驚く。IPv4接続は6月27日に終了していたというのだ。それ以降セッションが一度切れると、二度とv4では接続できなくなる。そんな重要な話を事前になぜ告知しないのだ?
 また光でんわ対応ルーターを初期化すればIPv6で接続できるようになるとある。ルーターの初期化の方法がわからない。確かにボタンはあるが、ちょいと押しただけでは何も変化が見られず。
 最後に、ドコモの窓口に電話、(これで3度目)。簡単な状況説明の後、初期化の方法を尋ねる。初期化ボタンを押したまま、再起動ボタンを一度押し、初期状態ランプが点灯したことを確認した後、初期化ボタンを放せとのこと。コリャ、説明を聴かないとわかるわけがない。

 バッファローのWi-Fiルーターを二台念のために、リセットしておく。
アップルテレビの設定をやり直し。それからアマゾンテレビスティックも再設定。これでようやく我が家のネットワークのトラブルが解消。ヤレヤレ、お疲れ様でした。

ドコモ光に換えて以来妙な請求書、調べてみると

 また今月も口座から不可解な引き落とし。dカードに毎月妙な請求がされていることに数ヶ月前から気付いてはいた。「Bestサービス利用料」として648円毎月31日に引き落とされている。謎の請求を調べて分かったことを備忘録として記しておきたい。

 一般的に、新規契約時、携帯ショップは高額のキャッシュバック(あるいは本体代の減額)と引き替えに、ある期間たんまりと有料オプションを付ける。役立つならともかく、たいていは指定期間後外すことになる。時々外し忘れがどうしてもあるもの。それが相手の思うつぼか。その場合は、こちらの落ち度だと分かる。
 しかしこちらの場合、該当するような契約はしていない。余りにもっともらしい名前だけに、その名前だけでは内容がさっぱり分からない。グーグル教授に尋ねても、要領を得ない。どこから手を付けて良いのかな?過去を遡って請求書を調べると、NURO光からドコモ光に切り替えた月から請求されていることが判明。
 その一、まずはdカード側に電話して、請求元の連絡先を尋ねる。その場では分からず、後日知らせるという。
 数日後、ドコモクレジット側から連絡あり、やっと相手の電話番号が分かった。
 その二、請求元に尋ねると、どうやらプロバイダーらしい。こちらは契約した覚えが無いと伝える。調べてみるので時間をくださいというので、一旦電話を切る。
 その三、ドコモの窓口に尋ねる。ドコモ光とは関係無いとお姉さんは断言。ドコモショップの独自キャンペーンではないかという。携帯でいつもお世話になっている窓口だから、期待はしなかったが、案の定その通り。
 その四、ドコモショップに尋ねる。他の携帯電話料金と一緒に請求されるはず、そんな独立で請求するキャンペーンは無いという。前の契約の解約忘れでは無いかという。ドコモ光を売り込んだときのあの熱心さはどこへやら。答えはそれだけ?
 その五、プロバイダーからやっと返事。請求は間違いだと認める。過去に遡り(5カ月分)返却するという。恐ろしい、こちらが声を上げるまでずっと誤った請求が続いたということ。そもそもこちらが依頼も承認もしていない請求がなぜクレジットで請求できたのか?
 この会社、確かNTT系フレッツ光を担当する会社じゃなかったかしら。いずれにせよ、こちらが契約したのはフレッツ光ではなく、ドコモ光。契約のどさくさに紛れ、おこぼれに預かろうとは厚かましいにも程がある。
 クレジットって、本当に恐いですね。皆さん、ご注意あれ。


 後日談:7月の某日、銀行に振り込みあり。誤った請求額648円x5カ月分=3,240円入っておりました。

これで誤請求問題は一件落着?
 でもね、これって「返しゃいいんだろ」ということ。過ちを発見した個人に対して誠意はどこにあるのかね、この会社は。