ひかり電話ルータの交換、その4

 ベルが鳴り、配達業者が来る。新ルータが届いた。
 それまでやっていた作業を放り出し、さっそく従来のルータWBC V110Mを新機種RT-S300に交換する作業に取りかかる。届いたら、どういうステップで交換しようかとそれまで練りに練ったプランに従って、というのはウソで、いつものようにその場の思いつきで事を進める。
 まずはネットワークの設定から。IPアドレスとDNSサーバー(ゲートウェイ)のアドレスを手動で設定。
 次は、Web設定だ。プロバイダ情報(接続ユーザ名および接続パスワード)を入れないといけない。エーと、すっかり忘れているし、どこにしまったかもしばらく思い出せず。探している途中に、ADSL時代に使っていたプロバイダ情報など懐かしい古文書を発見して思い出に浸ったり。しばらく道草をした後、発見。
 取扱説明書では事前作業はこれでもうおしまいのよう。でも何かまだしていない設定があったはず。
 Web設定画面で詳細設定タブをクリック。確かLAN側DNSサーバアドレスが必要。プロバイダからもらった情報に基づき、プライマリおよびセカンダリDNSアドレスを設定。